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継続が記録に記録が自信に繋がるとしたら、サボりますか

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継続が記録に記録が自信に繋がるとしたら、サボりますか

継続が記録に記録が自信に繋がる(ルーティン)



あなたは日々の習慣で「毎朝・毎晩」必ずやって
いることはあるでしょうか。


あなたが毎日、欠かさず行っていること。


私は毎朝起きると、頭を洗い、歯を磨いて、
スッキリした後にコーヒーを飲むことが毎日の
ルーティンです。

これは、もう何年も続けている朝の習慣です。


これを一日でもやらない日を作ってしまうことで
生まれる「サボると、楽になるよ。」という誘惑。


たとえば私のルーティンで、朝起きて頭を洗って、歯を磨く
前に今日は、コーヒーを先に飲もうという日を作ることで
生まれる「サボり癖」。

「今日は歯を磨かず明日、磨くことにしよう。」

なんてことを行なっていると、歯の寿命を縮め、虫歯の
原因にもなりえます。


歯を磨くことを、一日休んだことで生まれる「サボり癖」
原因で増して行く歯の治療費。歯も、お財布も、痛い出費
という結末に驚きを隠せなくなることでしょう。



それでは、あなたの「サボり癖」を継続させないためには、

どうすればよいのでしょうか。


颯爽と歩く男性
「歩く。」ことで、生まれる。~楽しい習慣作り~

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サボり癖の果てには



あなたは、めんどくさがりでしょうか。

毎日やらなくてはいけないと、分かっていてもできない。
三日間、継続できたモノがないという、あなたは「サボり癖」が
染みついているのかもしれません。



「サボり癖」のある人は、自分の性格を理解しておらず、習慣に
する「モノ選び」が下手な人が多い可能性も。



サボり癖とは、普段の習慣をおろそかにして「休む」こと。
怠けて休むことが「習慣」「癖」になっており、1回や2回では
とどまらず、3回から4回続けて休み、さらに「休み」を続けて
しまう。サボることが癖になっていることをさします。




このような怠け癖というのは誰でも一度は起こりえる習慣である
といえます。
ダイエットの成功者に、リバウンドが起きるのも根っからの
サボり癖が招いた末路と言えるでしょう。


いままで管理されていた食事制限に、「間食」という習慣を自分で
作った結果です。

食べる量や回数が増えれば、リバウンドするのも当然。



は、誘惑に弱い生きものです。「目標」の再認識・確認が
必要であるのは言うまでもありません。



このようなことは、勉強でも表れます。


一日10分・15分でも勉強する。「必ず、毎日やる
決めたにもかかわらず、やらない日ができてしまう。



正確には「できない日」なのかもしれませんが、人は
生きていると、いろいろな事が起こります。



たとえば、勉強に5時間、人付き合いに3時間、電車に揺られて
2時間。なんてことで日々を過ごしていれば疲れて、日ごろの
ルーティンすらこなすこともできないでしょう。

できるわけがありません。


しかし、一日「やらない日」を作ってしまったがために、2日、
3日、4日とやらない日が出来てしまう


勉強は、とくに「やらなかった日」の爽快感が、
「もの凄く気持ちがいい」と知ってしまうともう戻れません。


勉強好きで、強い意志の持ち主であれば、一日ぐらい休んでも
問題はないでしょう。

しかし、勉強が苦手な人にとって、一日勉強をサボることが、
永遠の別れ」となる可能性を秘めています。


あなたのそのサボりが、人生を変えるかもしれません。

よい意味でも、わるい意味でも、目標の設定は行なった方が
よいでしょう。



なりたい自分をイメージしてから課題に取り組まれてみては
いかがでしょうか。
>>未来で自分のなりたい姿をイメージする方法
サボり癖があったとしても、また戻れる意欲が蘇るかもしれ
ません。

習慣が崩れたときの対処法



「人」は生きていると、急な予定や約束が舞い込んで
来てしまうことがあります。


自分で作り出た予定であれば、内容の変更は可能ですが、

他人が作り出した、あなたへの予定や約束の変更は、ほぼ難しく
あなたの予定は崩れ、毎日行なっている勉強や運動はできなく
なります。


しかし急な予定が舞い込み、「ルーティンがデキなかった」で、
その日を終えないでください。
ただ終えるのではなく
明日、必ずやる」と宣言してください。

自分に宣言してください。「絶対に、やるぞ」と、
そして明日必ず、ルーティンを行なってください。


昨日できなかった課題を、今日必ずやります。


もし昨日できなかったことを次の日やらなかったとします。


もうムリです。楽しかった日々は戻ってきません。取り戻せ
ません。あの楽しかった日々には、もう帰れる見込みはない
です。


あの楽しかった日々、あの「達成感」忘れられません。
「忘れることなんか、できないよ。」という人は、次の日の、
そのまた次の日に必ず行なってください。

そして、日々の習慣を継続してください。

一日、サボることの怖さが身に染みて、分かったところで、
それではご一緒に、
「気を付けよう。甘い誘惑とサボタージュ(サボり癖)。」

本当に、危険です。

「他人」のお誘いが一番のリスクをともなう。

日々の習慣を一瞬で変えてしまうほどの力を持っています。


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最低ラインを決める



一日に必ず、デキる「ノルマ」を設定すると効果的です。


スポーツをやられている人であれば、
毎日、必ず腕立て伏せを30回やる。

料理が上手になりたい人であれば、
一日一品は、必ず料理を作る。

本を読むことが好きな人なら、
毎日、本を20ページ読む。

自分が必ずデキる、「最低ライン」をノルマにするとよいです。

「毎日、デキて疲れないけど、少し継続するのは難しいかも。」
ぐらいなものを最低ラインと考えます。

「毎日、デキて疲れないけど、少し継続するのは難しいかも。」
ぐらいなモノを最低ラインと考えます。



その最低ラインをノルマにし、何年後かに継続できている自分が
いたとき「自分で自分を褒めてあげてください。


誇れる自信」を、きっと手にしていることでしょう。



『続けることが記録となり、記録したことが自信になり、
自信が夢へと繋がる。』

継続は力なりです。

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