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ストレス要因をチェックする(年代別)

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ストレス要因をチェックする(年代別)

ストレス要因をチェックする。

人それぞれストレスに感じるものは
年代によって違います。


『キライ』という感情が出始めると、

人の頭の中には『キライ』が占領し始めます。


皆さんのキライなモノとは何でしょうか。
人、職場、社会、環境、雰囲気、天候、匂いなどなど
数え挙げればキリがありません。


その『キライ』なものに私たちは毎日、出会います。


どうでしょうか?

一度、嫌いになると、人は好きに
戻れるのでしょうか。。


天気は、ほぼほぼ毎日変わるので、
雨が嫌いだろうが、くもりが嫌いだろうが、
いずれ晴れの日が訪れます。




ストレスになる要素は、そんなにありません。が、
あるとするならば雨の日の傘であったり、
紫外線が気になる程度でしょうか。。



顔のシミ、など。


そして私たちの身体にも
ストレスになり得る要素は
たくさんあります。


体重・身長・顔・髪・足・など、
気になり出したらキリがありません。が。



隠れているストレス

私たちは衣・食・住が無くては、生きて行けません。

衣・食・住を守るためには、何が必要でしょうか。


例えば、まったく家やお金、生活など、
まったく気にせず生きている人もいます。


お金がなくても、家がなくても、
何か月かは、生きて行けるかもしれません。


何も無くなり、身軽になって
生き生き』されている方も中にはおります。


素晴らしい、開き直れる度胸・根性。

出来ることなら、

私もそのような生活に少し憧れます。


何も持たない生活、家も何もないけど
食事だけは出来るという環境。


そんな未来が来る日を待ち望んでやみません。。


それでは初めの問いに戻りますが、
衣・食・住を守るためには、何が必要でしょうか?


服を着るには、何が必要で、
食事をするには、何が必要で、
家に住むには、何が必要なのでしょうか?


もうお分かりですね、そうです。お金です。
当然です。お金が無くては、生活できません。が、
そのお金を得るために必要なものとは。。



それはやはり、人です。

生活するのに必要なものとは、
人との繋がりです。。

その生活に必要なお金も、
人が運んで来てくれます。


働く場所も人から提供して頂き、
働いたお給料も人から頂きます。



しかし悲しいことに、私たちはその人にも

ストレスを感じることがあるのです。


生活が苦しいときほど、ストレス要因は
人間関係にフォーカスされてしまいます。

このようにストレスの要因は、
いろいろな所に潜んでおります。。




どこで何をしていても、自分がキライなことは
ストレスになります。。なので、


好きな事だけをやってください。。



あなただけに限らずストレスに恋をしている訳でもないのに、
ストレスに恋焦がれて、たくさんの思いを受け取り、
重い思いをして思い荷物(ストレス)を背負わされているのです。


他人は、身軽に暮らしているのに、
自分だけ。。なぜ。

年代別ストレス

見かた・見えかた・捉えかた・思いかた・感じかた・捨てかたに
各年代によって違いはあります。。

20代・30代・40代・50代・60代・70代・・、これは私が思うところの感じ方になります。。
多少の個人差はあるかと思います。が、

ご理解・ご了承のほどよろしくお願いいたします。

各年代、いろいろな人と接して来た経験や体験・お話しなどを聞いた上での感じ方を
メモ・記録したものになります。この先の人生に少しでも生かして頂けると幸いです。

20代目

いろいろな情報が入ってくる中で全てを受け止めて、気にしてしまう年代でもあります。多感な時期なので、なかなか自分の中の不要なものを整理することが難しく、学生から社会人への階段を登り始めたばかりで、たくさんのことがストレスに感じてしまう年代でもあります。。この時期はなんでもストレスに変わっていくコトやモノが多いので、人から注意されたことは自分がいけなかった』と受け止めて、少しづつ修正して行くことも大切になり、あまり細かく気にすることはないです。この時期は恋人と仕事の両立にストレスを感じ始めることもあるのかもしれません。。

30世代

この年代は、ほどよく社会人生活にも慣れ始め、昇進・昇給などの経験をする人もいるのではないでしょうか。また、昇進によるストレスや家庭を持ち始め、家族とのストレスもあり、なかなか忙しい日々を過ごされている方もおります。家族が生きがいになるような年代です。。仕事の昇進もあり、上司と部下の間に挟まれて、上司からもいろいろな注文が入ったり、部下からの突き上げもあったりと、板挟み状態のバランスによっては、ストレスも倍増してしまうところではないでしょうか。家族の支えが重要なところもありますが、各家庭でいろいろな問題も起きるので、家庭でのコミュニケーションや家族で支え合うことが大切な年代でもあるでしょう。 

40代と50代

この年代は40代・50代は、ほぼほぼ一緒な感じがします。40代前半と50代後半とでの違いは多少はありますが、体力・記憶力・対応力の低下が始まる年代のように感じます。ほどよくストレスを感じるものの鈍感・開き直りという考えが出始め、この年代になると少し生きていることが楽しく感じ始める年代でもあるように思います。20代の時に結婚・お子さんのいらした方はお子さんの独立などをきっかけに少し身軽な気分に、自分の好きなことを始めるという方もおり、第二の人生の始まり?ではないですが、清々しく生きられている方もいます。。ただ、働き口があまりなくて金銭的なストレスを感じている方も中にはおります。就職氷河期の年代。。その辺がストレス要因であることは否めない感じがしますが。

60年代と70年代

年金支給が始まる年代でもあり、技術の継承や引継ぎに定年後も働くという方も多くいます。反射神経機能や新しいことを始めることへの意欲の低下・記憶したことを思い出すのにも時間がかかる想起力も低下します。新たな環境の変化や問題の起こったことへの対応能力や解決する情報処理能力は加齢をともなう40代を境に低下して行きます。いままでの知識や経験を生かして総合的に考える能力は80代までの間に上昇して行くと言われておりますが、この年代の方は両親の病気や介護の悩み、自分の身体のメンテナンス(病気・ケガなど)にストレスを感じる方もいらっしゃいます。

 

ほんま
ほんま

人それぞれ、家庭環境・経済状況・人間関係などでも、
多少なりともストレスに違いはあります。
判断材料の1つにして頂けると幸いです。

 

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