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マンダラチャートで目標を設定し、目標達成へと導く。

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マンダラチャートで目標を設定し、目標達成へと導く。

小さな目標が大きな目標へと導く。



あなたが小学生のころ思い描いていた夢や憧れは、
なんだったでしょうか。



小学生のころに「ぼんやり」と思い描いていた夢は、
中学生、高校生になるにつれて書き直され、忘れ去られる

ことも。

小学生のころからスポーツを行なっていた人であれば「夢」や
「目標」を忘れることはないでしょう。


🔵プロになりたい。
🔵野球選手であれば、甲子園出場を目指している。
🔵サッカー選手であれば、全国高校サッカー選手権大会の

決勝で国立競技場で試合をする。

その他のスポーツでも、オリンピックや
ワールドカップに出ること。など、



家庭の「事情」「事故」「ケガ」などの理由で変更せざるを
得ない状況ができると小学生・中学生の頃の夢や憧れは
変化」してゆきます。



それではスポーツを行なっていない。他の「目標」を持って
いる人は、目標通りの夢や憧れにたどり着けたのでしょうか。


入りたかった高校、大学、大手企業、など、だいたいの方が
悔しくも、やむを得ず変更した」という方が多いのではない
でしょうか。

では、なぜ。その「夢」は叶わなかったのでしょうか。

理想と現実とのギャップの違いや季節の移り変わりによる、
景気・不景気の問題でも断念せざるを得ない状況であった方も
中にはいるのかもしれません。

または欲がでてしまった結果、大きな夢欲(ゆめよく)を見てしまった。
夢を「よくばる」こと、夢欲(ゆめよく)。

描いた夢への競合相手が、多過ぎるあまり変更せざるを得ない状況。

実力がなく、モチベーションが保てなかった。向き不向きなど、
いろいろと人によっても理由はさまざまです。

夢や憧れを目指しているときには、必ず「」が現れます。

低い壁」から「高い壁」もの凄い「薄い」ものもあれば、
分厚い」ものまで、形を変え品を変え目の前に立ちはだかり
ます。




その目の前に現れた一つ一つの壁をクリアできずに

立ち止まっている時間が長いと「違う山(夢)でも
登ってみようかな
~。」という考えが生まれてきます。




あっちの山の方が楽しいそう、おもしろそう。と、

夢をよくばる。「夢」を諦めたことが原因です。
では、どうすればよかったのでしょうか?



大きい目標は、あなたの夢、なりたい自分、

憧れの目標です。夢の実現まで長い期間をみます。
時間がかかります。簡単に実現できてしまう目標は
大きな目標ではありません。



小学生からの夢や憧れですから、必然的に時間はかかります。
大きな「夢」や「目標」を叶えるには目の前にある

「小さな壁」をたくさん壊して行かなくてはなりません。



目の前に立ちはだかる小さな壁を「小さな目標」とします。
なりたい憧れやなりたい自分に近づくには、その「小さな目標」を
自分で考え、自分で壊して行く必要があります。


それでは、小さな目標」を設定するには、どのようにすれば
よいのでしょうか




あなたは、なりたい自分を思い描けるでしょうか。
>>未来で自分のなりたい姿をイメージする方法で、
イメージ力を高めることができるかもしれません。

よい出逢いも才能。


いま、世の中で騒がれている。若くして「一流」と言われ
ている人たちがいます。


さまざま分野の10代、20代で活躍されている方がいます。

その一流と言われている人たちと、私たち一般人とは、
なにが違うのでしょうか。



同じ地球に生まれ、二本の腕を振り、二足歩行で歩く。
同じ人間です。カラダの大きさや骨格の違いは多少ありますが、
同じ人間です。



若くして「一流」「プロ」になっている人と我々、一般人との
違いには、はじめからもの凄い差が生じていることが分かりました。




それでは、問題です。一流、プロと私たち一般人との
はじめから違うモノとは、なんでしょうか。




① 気合の入り方が違う。
② 食べるものが違う。
③ 育ちが違う。
④ 謙虚である。









答え
全部、正解です。



上にある四つ(①~④)を含め、
他にもあることがなくてはなり立ちません。
そのなくてはならないものとはなんでしょうか。

若くして一流、プロになっている人と私たち、一般人との、
もの凄い差とは。

それは、人生の早い段階(小学生)で、よい「指導者、助言者」と
出逢っています。

あなたの「なりたい目標」に、最短距離で近づき夢を叶えるには、
「その道のプロ」に早く出逢い。その道のプロから適切な「指導」を
受けることが、夢を実現させる一番の「近道」になります。




現役時代は一流の選手だったけど、指導力がない。現役時代は
そんなに活躍はできなかったけど、指導力に優れているという人も
中にはおります。その辺の見極めは必要です。


よい指導者にいろいろな方法やテクニックを、人生の早い段階で
教わり、よい出逢いができれば一流に近づくスピードも加速して
行きます。


どんな分野にも「憧れの人」というのは存在します。


あの人のようになりたいと思う願いの強さが上達を促し、技術を
向上させて行きます。

誰でもそのような経験あるのではないでしょうか。


小さな目標」をたくさんクリアして行き「達成感」を
感じながら、「大きな目標」に近づいて行くことを人生の
早い段階で理解できると、将来を見据えた行動が早く取れます。


意味も解らないまま「大きな目標」を目指すのではなく、
小さなことからコツコツと、地道な行動にこそ結果が
付いてくるものなのかもしれません。


マンダラチャートで目標を設定する方法

マンダラチャート画像



あなたは、どのように目標を決めればよいのか分からないと、
悩んでいないでしょうか。


もしくは、目標設定など意味がない。
目標など考えたこともない。そんなの必要ないと思っていたの
ではないでしょうか。



目標を設定するのに取り組みやすくて分かりやすい。
素晴らしく目標達成へと導く。身近なモノで、
マンダラチャート」というものがあります。


マンダラチャートを作成することで、「なりたい自分」に
近づくためには、どのように行動すればよいのか、あなたを
導くためのものです。





曼荼羅、「マンダラチャート」は真ん中に「大きな目標」を
置き、その周りに「8個の関連項目(小さな目標)」を書き込んで
行く構成になります。





マンダラート」や「マンダラシート」とも呼ばれシンプルであり
応用の幅も広いので、受験勉強スケジュール調整など、たくさんの
場面で活躍しています。




マンダラチャート」で目標を詳細に書き込み、その目標に集中する
ことで、目標を達成して行きます。


真ん中に大きな目標を書き込み、その書き込んだ目標を
達成できるように、周りに必要な8つの要素を書き込みますが、

 8個の要素が思い浮かぶとは限らないので、目標達成の手段として
取り組んでみるのもよいのではないでしょうか。



いまの自分に、何が必要なのか」を考えることは、もの凄く自分を
追い込まなくては、目標を達成することは難しくなります。


マンダラチャートを会社の会議や計画、整理などに、活用されて
いる会社は多いとのこと。
社内で練りに練り上げられたモノのの爆発力は、計り知れないものが
生み出されることでしょう。




大きな目標」を達成するために「小さな目標」を分割して
細かい目標」をたくさん達成して行き、高い志のもと「大きな目標」に
たどり着く。

もし私が、マンダラチャートを10代・20代のときに「作成しなさい」と、
渡されていたら、作成することはできなかったでしょう。

いまであれば「マンダラチャート」の作成は可能かもしれませんが、
10代のころの私では作成するのはかなり難しく、不可能です。



よい指導者でもいないと、難しいように思いますが、ご興味の
ある方は、ぜひ活用されて見てはいかがでしょうか。。



人によっては「マンダラチャート」は、夢に近づく最短距離を
歩めて行けるものになりえます。



やってみる価値はあり、人生に悩んだときや旅行の計画を立てる
ときなどにも重宝される優れもの。


悩みの抜け道を探すのにも「マンダラチャート」。
問題解決を探るときにも「マンダラチャート」。
マンダラチャート」にトライしてみる価値は大いにありますね。


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