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アロマテラピーが「心」と「からだ」のバランスに効果的。

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アロマテラピーが「心」と「からだ」のバランスに効果的。

アロマテラピーの効果

ホルモンバランスを整えるゼラニウムの花の画像



日々の暮らしの中で「時間」に追われ「」に揉まれ、
電車に揺られ、通勤すること一時間。そんなハードな生活を
送られている方も多いのではないでしょうか。


仕事の「ストレス」や、煩わしい「人間関係」、
主婦の方であれば、「家事」や「子育て」を含めた
夫婦仲の問題に「イライラ」することもあるでしょう。




ストレスの多い昨今、あなたは普段の
リラックスタイム」は、どのように
過ごされているのでしょうか。




なかなか「主婦」で分刻みに行動されている方は、
あまりゆっくりと、くつろぐことはできないのかもしれません。



ちょっと一息入れたいときや「お風呂あがり」や「ティータイム
のときなどに「アロマ」に触れてみてはいかがでしょうか。

 

最近は「アロマ」を、楽しむ人は少ないのかもしれません。
が、「アロマオイル」や「お香」は、ただ香りを楽しむ
だけのモノではなく、「」にも刺激を与え、「自律神経
ホルモンバランス」を整える効果も期待できます。

 

そして、、
「心の落ち着き」や「高揚感」などの
効果もあり、その効果や香りを
楽しむために使用される方も増えているとのこと。

ほんま
ほんま

私は「アロマオイル」というよりは、
「お香」の煙が好きで「ラベンダー」のお香を
たまに焚きます。

 

ラベンダー」の香りには「安眠効果」や「ストレス」を感じたときの
イライラ」や「不安」「悩み」などを和らげる「鎮静効果」もあり
気分的にもゆったりと落ち着きをもたらしてくれます。




また、ラベンダーには「虫よけ効果」もあり、「蚊取り線香」に
ラベンダーの香りがあるのも、うなずけますね。




夏場はラベンダーの香りで、「蚊」も撃退し、
香りに癒され、一石二鳥なアイテム。
我を忘れるぐらい疲れたときの救世主に、アロマの香りで、
気分転換するのもよいでしょう。


アロマオイルには「香り」「効果」「効能」も
たくさんあります。


あなたの「香り」となる一品を見つけ、
「オシャレ}に着飾るあなたに、アロマの香りと、
一段上のセレブリティを感じてみるのも
よいのではないでしょうか。


アロマテラピーは「心」と「からだ」のバランスに良い。

アロマテラピー」には、やる気や安らぎを感じられ、、
記憶力、集中力向上にもよいと言われているものもあります。。



アロマオイルには、たくさんの種類があり、
200~300種類ぐらいあるとのこと。

たくさんの種類があるので、数種類をブレンドすることで
あなただけの特別オリジナルブレンドも作れますし、
もの凄く奥深いものであり、深く掘り下げて楽しむことが
デキる手軽さがアロマオイルの良さではないでしょうか。

 

ほんま
ほんま

「アロマオイル」と「お香」、
取り組みやすいモノから始められても、
よいですね。


アロマオイルには自分を癒し、
リフレッシュ、気分転換など、
たくさんの効果が期待できます。

日々の疲れを癒し、自分のカラダを、
コントロールするために、「寝室」で
使用されているという方も多いです。

「アロマ」とは

 

アロマ(aroma)とは:香りや芳香という意味や
芸術的な気品で上品。極めて良い風情や
素晴らしい味わい、エレガントなどの、
意味でも使用されます。。

 

『1920年フランスの科学者
ルネ・モーリス・ガットフォセが実験室で
火傷(やけど)したときに、ラベンダー油を
傷口に塗ったところみごとに回復したとのこと。
そして、精油(エッセンシャルオイル)研究
きっかけに、1927年「アロマテラピー」が
世にではじめることになったそうです。』


アロマセラピー」は1937年頃,
精油(エッセンシャルオイル)の研究をしていた、
フランスの科学者ルネ・モーリス・ガットフォセ
よって生み出された言葉で、
アロマ(Aroma=芳香)テラピー(Therapy=療法)
合わせた造語になります。



そして、
アロマテラピー(Aromatherapy=芳香療法)
言われるようになりました。

フランスの発音は「テラピー」で、
イギリスの発音は「セラピー」ですが、
本来は意味が異なると言われております。

日本でも芳香療法として示されることが
多いようですが、なかには
「違うモノである」という方もいるとのこと。

ほんま
ほんま

「アロマ」は奥が深い。ということが
言えますね。


アロマテラピー」は植物の香りで、
嗅覚を刺激する」ことにより、「カラダ」に安らぎと、
エネルギー」を与え活発にし、体調を整えてゆく、
療法」になります。

 

鼻から嗅いだ」香りが、鼻の中の「細胞」を通り、
」を刺激することにより、「元気になったり
眠くなったり」「落ち着いたり」「静まったり」と
効果をもたらします。



また、ストレスにより、心身症、呼吸器官、循環器官、
消化器官や美容、ホルモン、免疫などの治療にも効果があると、
報告もされており、非常にメンタル面でも、あなたの支えに
なることでしょう。

 

アロマテラピーには、
杉・檜などの「樹木系」、オレンジ・レモンの「くだもの系」
ラベンダー・ジャスミンの「フローラル芳香系」
ローズマリー・ペパーミント「ハーブ系」などがあります。

花・葉・茎・根・樹皮・果皮・種子」などに
存在する天然の液体を抽出した「100%天然オイル」の
精油(エッセンシャルオイル)が使用されています。




アロマオイルは、幅広い用途で活躍されており、最近では、
エステ化粧品美容などで利用されたり、
アロマバスとして「カラダ」のリフレッシュや癒し、
または、「虫よけスプレーとして使用されている方もいる。
そうです。






最近では、「ドン・キホーテ」の一角にも
置かれており、たくさんの方が
お目にかかれるほど身近になってまいりました。


これからますます拡大して行き、多くの方へ
浸透して行く可能性も。


アロマによって人間関係のイザコザも、
軽減できるようになるかもしれません。


アロマの香りを楽しむリラックスタイムに、
一日一回、日々の暮らしにアロマ習慣。

飾り気のない毎日に、「エレガント」な彩りを
与えてくれることでしょう。



「アロマの効果・種類」一覧

アロマボトルの画像



胃腸の不調に

オレンジスイート、ブラックペッパー、ローズマリー、ベルガモット、
フランキンセンス、ローマンカモミール、ラベンダー、グレープフルーツ、
フェンネル、マンダリン、レモングラス、ジンジャー 、ペパーミント、
スイートマジョラム

冷え性に良い

グレープフルーツ、ジンジャー、ヒノキ、ゼラニウム、
ラベンダー、ローズマリー、スイートマジョラム、ジュニパー、
ローズマリーシネオール、

辛いむくみに

ゼラニウム、レモン、グレープフルーツ、ローズオットー、クラリセージ、
サイプレス、ブラックペッパー、オレンジスイート、ジュニパーベリー、
サンダルウッド

便秘の緩和に

ジンジャー、パチュリ、ネロリ、オレンジスィート、ブラックペッパー、
マンダリン、ペパーミント、ローズマリー、レモン

花粉症による鼻のグズグズに

ユーカリラディアータ、ペパーミント、ティートリー、サイプレス、
ローマンカモミール、ラベンダー、フランキンセンス

集中力を高めたいときに

ペパーミント、レモン、ローズマリー、ユーカリ、ベルガモット、
ゼラニウム、グレープフルーツ、ジュニパーベリー、シダーウッド、
ジンジャー、バジル、ユーカリラディアータ

眠れないときや静かな安らぎを感じたいときに

カモミール、ネロリ、スイートマジョラム、ラベンダー、ベルガモット、
フランキンセンス、サンダルウッド、イランイラン、クラリセージ、
ジュニパー、ゆず、ローズウッド、ゼラニウム、オレンジスィート、
ジャスミン、プチグレン、マンダリン

やる気が出ないときに

クラリセージ、グレープフルーツ、ユーカリ、ジャスミン、
ベルガモット、レモン、ローズマリー、ジュニパー、シダーウッド

元気がないときに

グレープフルーツ、カルダモン、レモングラス、
ローズマリー、ラベンダー、ネロリ、マンダリン

気分の落ち込みやイライラするときに

シダ―ウッド、ベルガモット、マジョラム、ゼラニウム、
オレンジスイート、レモン、ジャスミン、ジンジャー、
フランキンセンス、ユーカリ、カモミール、グレープフルーツ、
クラリセージ、ジュニパー

ストレスを感じたときに

ラベンダー、スイートマジョラム、ヒノキ、イランイラン、マンダリン、
ベンゾイン、カモミールローマン、ネロリ、ゼラニウム、サンダルウッド、
フランキンセンス、ローズオットー

疲れが取れないときに

スイートマジョラム、ローズマリー、ジンジャー、ジュニパー、
マージョラム、ラベンダー、カモミール、サイプレス

風邪などの予防に

ユーカリ、ジュニパー、パイン、サイプレス、ラベンダー、カモミール、
ティートリー、ペパーミント、レモン、ローズマリー、レモングラス、
ライム、ジンジャー

免疫力を高めてくれる

カモミール、ローマン、サンダルウッド、ティートリー、
ユーカリグロブルス、ラヴィンサラ、タイム、
ローズマリー、ユーカリラディアータ、ベルガモット

のどの痛みや咳などに

フランキンセンス、ゼラニウム、ユーカリ、ジャスミン、ティートリー、
ユーカリグロブルス、クラリセージ、サンダルウッド、レモングラス

女らしさをアップさせたいときに

ローズオットー、ゼラニウム、クラリセージ、サイプレス、
ジャーマンカモミール・イランイラン

スキンケアに良い

パチュリ、ローズオットー、ローズアブソリュート、オレンジスイート、
ゼラニウム、サンダルウッド、ネロリ、パロマローザ、カモミールローマン、
ラベンダー、ジュニパーベリー

生理痛の緩和に

ローズオットー、ラベンダー、ローマンカモミール、ジャスミン、
イランイラン、ゼラニウム、サイプレス、クラリセージ、
グレープフルーツ、ネロリ、フェンネル、マンダリン

 

アロマオイルを使用する上での注意事項

アロマオイルにはしっかりとした、
正しい、使用方法があります。



「人」により、好みもありますが、なかには
使用できないものもありますので、
必ず香りの確認は必要になります。



アロマオイルは、一つ一つで香りや
効果、効能もことなり、アロマオイルであれば
「どれでもよい。」というものではありません。


しっかりとした使用方法や自分の好きな「香り」は、
もちろん、効能・効果も理解されたうえで、
ご使用ください。



アロマバスやマッサージオイルとして
使用されるときは「肌荒れ」「かゆみ」
皮膚の炎症」が表れることもあります。




せっかくアロマオイルで癒し効果が得られるのに
使用法の「誤り」で、「肌トラブル」に合ってしまっては、
意味がありません。


正しい使用方法で「癒し」「楽しみ」「喜び」を
たくさん感じて頂けることを願っております。

 

※注意事項

・原液を「肌」につけない。

・使用するときは割合をしっかり量る。

・香りの確認は絶対する。

・100円均一のアロマオイルは、
なるべく避ける。

・病気治療中の方は「医師」に確認する。

・「乳幼児」に使用するときは細心の注意を払う。

・飲用しないようにする

・オイルの「保管」「保存」には、
十分注意が必要である

・敏感肌、高血圧、生理中、乳幼児、妊産婦、授乳中の方には
使えないアロマオイル(精油)があります。

・妊娠中でも使用可能なものもありますが、
なるべく使用されない方が良いかと思います。


よく確認の上、自己責任のもと、
ご使用くださいますよう、お願いいたします。



その他にも使用を避けたほうが良い。
というかたもおります。



アロマをご使用になるときは、必ず、注意事項の確認を行い、
ご自分の体質などと、ご相談の上、ご使用ください。

「アロマテラピー」使用方法一覧

・希釈濃度を確認し、スプレーとして、
いろいろなものに吹きかける

・マッサージオイル

・フェイシャルスチーム

・手浴・全身浴・半身浴・足浴・芳香浴

・セルフトリートメント

・アロマバス

・アロマディフューザー

・吸入・湿布  など

アロマテラピーについて

「アロマテラピー」とは、植物から抽出した精油を利用し、
香りの効果により、心やカラダの不調を改善し、
癒しやリラックス効果、ストレス解消などに良いと
されております。

香りを楽しみ、香りによって心身ともに癒す人。
のことを、アロマテラピスト(アロマセラピスト)
アロマコーディネーターと呼びます。

 

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