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メンタルトレーニングを中学生で学ぶ必要性

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メンタルトレーニングを中学生で学ぶ必要性

メンタルトレーニングを中学生で学ぶ必要性

 

あなたは中学生のときの「メンタル」は、大切であると感じたことは
ないかもしれません。


この時期、何かにチャレンジする。取り組む。という中学生は多いのでは
ないでしょうか。


中学生のときに取り組んだモノに対する姿勢によっては、将来を左右する
と言われたら、あなたの本気度も変わるのではないでしょうか。



中学生の時期に何かをはじめるという人は、非常に多いです。
スポーツ勉強にマンガゲーム・将棋・料理など、

この時期に始めたことの本気度によっては、将来的な夢への第一歩に
つながる可能性は高まります。


中学生という大事な時期に自分でメンタルを管理し、コントロール
することがデキると、どうなるでしょうか。

あらゆる誘惑に打ち勝ち、道を踏み外すことを防げるかもしれません。

この中学生という多感な時期の環境・友達習慣は、かなり大切です。
一つのボタンの掛け違いだけで、さまざまなことが変わってしまう
年代でもあります。

反抗期のある中学生という、この時期にメンタルの保ち方・作り方を
指導する。

もちろん親御さんのサポートは必要ですが、メンタルトレーニングの
プロからの適切なアドバイスが、もの凄く中学生の心には響くのではない
でしょうか。


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中学生で将来を考える



中学生のときにメンタルトレーニングを受けるなんて、考えたことは
あるでしょうか。

中学生の頃にメンタルをコントロールするなど考えもしない。思う
ことがないのも当然です。

いまでこそ無くなりつつありますが、少し前の日本は、
根性、根性、ど根性」の名残りが強く、練習と一緒にメンタルも
向上できれば良い。という感覚が強かったです。



もし、あなたがスポーツを行なっている立場で、メンタルを鍛えたい
という考えが浮かんだとします。

いまではメンタルだけを鍛えることは可能になってきていますが、
ひと昔前では考えられない、とても珍しいことです。

中学生からでも、メンタルトレーニングをはじめることを推奨しており、
小学生の頃からスポーツなどでプロを目指す小学生は多少、メンタルを
コントロールできる程度の指導を採り入れている所もあります。


小、中学生のころに出逢う指導者は、もの凄く重要です。よい指導者から
指導を受けることは、将来に深く関わるほど大切なものになります。


中学生というと人生について考え始めるには、少し早いようにも感じますが、
必要な年代です。


まだ、13歳から15歳の年齢で、将来を決める。考える。という中学生は、
比較的、少ないのかもしれませんが、早くもないです。


取り組んでいるモノによっても変わりますが、中学生で将来を決めていない
のは遅いぐらいです。

スポーツを生業(仕事)として行きたい夢を持っているのであれば、将来を
考えるのに中学生からでは少し遅いかもしれません。

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中学生でメンタルのコントロールを学ぶ



中学生はスポーツを行なうことで、さまざまな事を学びます。
技術はもちろん、競技のルール、礼儀や部内のなかの規律など多くの
とを学びます。

何度も練習を重ねて行くにつれ技術的な事に悩み、勝敗に肩を落とし
ケガに落胆したりと、計り知れないほどのメンタルの浮き沈みを経験する
こともあるでしょう。


そして時には勝利に笑い、喜び、雄たけびを上げたり、かと思えば涙を
流したりと喜怒哀楽も絶えず変化し、感性を磨いて行きます。


中学生は多感な年頃で人生を考え始めるのに、たくさん学び・気づきを
与えてくれる大切な時期でもあります。


メンタルトレーニングを意識するにあたり、心・技・体』『目標の設定
プラス思考を少しづつ理解を深め、進めて行かなくてはなりません。

メンタルのコントロールを学んで行くことで、人生の壁や問題・挫折に腐る
ことなく、対処できる己を作り上げる。

メンタルのコントロールを中学生で身に付けられるようであれば、
メンタルトレーニングを行なう意味があったと言えますし、将来手にも役立つ
ことになるのではないでしょうか。


しかし中学生という年代では理解を深めるのに人によっては、得意不得意
別れます。
大人の世界でもそうですが、理解力というものに違いが生じてしまいます。


中学生という年代では、言葉よりも実践的なモノの方が理解も早く、カラダを
動かして得たモノの方が『論より証拠』ではありませんが、理解を深めて行ける
のかもしれません。

 論より証拠(ろんよりしょうこ)とは、口先や言葉で議論するより証拠を出した方が
明確になるということ。


まとめ



中学生でメンタルの知識なんてまったくないと言ってもよいかもしれません。


気持ちだけで突き進んでいるような年代でもあり、どことなく平凡に暮らして
いるような中学生がほとんどではないでしょうか。


ひと昔前では、技術とメンタルは一緒に鍛えるという考え方でしたが、いまでは
メンタルと技術は別で鍛えられる時代になってきました。



何をすれば良いのか。どこを鍛えれば良いのか。コミュニケーションして密な
会話を増やしてゆき、技術の向上を測ることが可能だということです。


まだカラダも出来上がっていない中学生に「技術」よりも「メンタル」である
とは、なかなか言えません。

「心・技・体」のなかでも心(メンタル)も、技術も、体力も、すべてにおいて
必要な年代です。

メンタルだけでも鍛えることが可能になると「あきらめない」「逃げ出さない」
「負けない」心が身に付き、道を逸(そ)れることも、「目標がブレる」こともなく
なるのではないでしょうか。

 もうすでに、導入されている所もあると風の便りでは聞いておりますが、実際の
ところは定かではありません。が、そう遠くない未来に、日本にある。全ての
中学校の授業で、メンタルトレーニングが導入される時代がやって来ることを
願ってやみません。

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