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やる気・集中力を高め、緊張を和らげる方法。~サイキングアップ~

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やる気・集中力を高め、緊張を和らげる方法。~サイキングアップ~

やる気・集中力を高め、緊張を和らげる

あなたのまわりで、何かがはじまるとき、
あなたの「」の状態は、どのようなものでしょうか。

「緊張」で心蔵がバクバク、足がガクガクしたり、
カラダ全体が「ガチガチ」になっているような経験は、
誰でもあります。


小、中学生から高校、大学など、教育を受けている
ような場所では、緊張する場面と遭遇することは多いでしょう。

例えば、あなたが、
もしこの立場であったなら、緊張するでしょうか。

小学生の頃の運動会のリレーの代表選手。
生徒会長のあいさつ。
学芸会の終わりの言葉。
卒業証書を受け取りに行く時の返事の「はい!」。
○○委員の発表会で、全校生徒へ作業、活動内容の発表。
小学・中学受験から高校受験、そして、大学受験。

などなど

小学生のころから、さまざまな緊張を経験して来ます。
ある意味、社会に出るまでの学びでもあります。


学生時代に、もし「生徒会長のあいさつ
このような経験がある人は数少く、その数少ない経験を
行なって来た!という人は、もしかするとその「素質」があると、
天からのメッセージなのかもしれませんね。


将来、人前で「あいさつ」をするような立場、役職についている。
または、政治家になっている?なんてことも。



人は生きていると、いつ、どこで「緊張」と出会うか、
分からず暮らしています。



誰もがふと、このようにを感じたこと、
あるのではないでしょうか。


少しでも「緊張を和らげる方法」はないのかな~と、

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やる気、集中力にサイキングアップ


あなたは朝、「気持ちよく起きる」ことを、
コントロールできるでしょうか。

「寝起き」は、良いでしょうか。
朝一は、元気でしょうか。

たまにいますが、朝一、テンションの高い人。
そんなあなたには「サイキングアップ」は、
必要ないかもしれません。

元気のない周りの人を元気にしてあげてください。

サイキングアップとは?

やる気が出ないときや気分が沈んでいるときに
気持ちを上げて行くための方法の一つです。

あまり、聞いたことないかもしれませんが、
スポーツなどの団体競技(野球・バレーボール・ラグビーなど)で
試合前に円陣を組んで「大声」を出します。

あの大声を出す行為を「サイキングアップ」と言います。

サイキングアップ 

・仕事に入る前の「あくび」や「歯磨き」。
・仕事始めの「ラジオ体操」。
・陸上選手のスタート前に「ジャンプ」する行為。
・野球の試合前に行なう「円陣からの声出し」。
・試合前に「音楽を聴き」リラックス、集中力を高める。
・格闘家のゴング前の頬(ほほ)への「ビンタ」。
・仕事前に「コーヒー、紅茶」などを飲む。
・「深呼吸」や「腹式呼吸」「瞑想」。 など

この本番前にカラダを動かしたり、大声を出したり、
音楽を聴くことで集中力を高めて行く行為、行動が
サイキングアップ」ものすごく大切です。



団体競技であれば、たくさんの仲間がいるので、
やる気の出ない」ときに肩を叩き合ったり
ストレッチなどを行ない、自分も周りも鼓舞し合います。


団体競技だとチーム一丸となって、心ひとつに
気合を入れて、集中力を高めて行きます。
「眠っているカラダ」を「燃える闘争心」を
奮い立たせます。



個人でも、ものすごく有効的なので、
自分のルーティンと合わせて、
一緒に取り入れて行くのもよいのではないでしょうか。


個人的に行なう場合であれば、「呼吸法」瞑想」
音楽を聴いたり」「イメージトレーニング」などが、
手軽に一人でも行なえるのでよいです。



自分のカラダと相談しながら、自分のルーティンに
加えて行かれることをおすすめいたします。


簡単!セルフマッサージ



あなたは朝、起きたとき「腕を上げて、カラダを伸ばしたり、
背伸びしたり」
しないでしょうか。

朝、目覚めたときはもちろん、「仕事の休憩時」食前食後」
「仕事終わり」
から、「人と会う」とき、いつどんなときでも
カラダの緊張を緩和してくれます。



あまりにも「ひどく疲れた」ときや
「激しい緊張に襲われた」ときには、
隠れて、こんなことを行なっております。


簡単な「セルフマッサージ」として、
私がよく行なうのは「首・肩・腰」は、
ことあるごとに「回しながらほぐし、ストレッチ」をします。



外出しているときは、町中で公園を探し、
少し恥ずかしさもありますが、緊張したときに、
よく隠れて行なっている?「おすすめストレッチ」です。

おすすめストレッチ

まず、全身に「おもいきり力」を入れます。
(頭の先~足の先までを意識するイメージ)

両手を「グー」にし、

精一杯の力で「伸び!」をします!

天まで届け!と言わんばかりに
両腕を上げて「伸び!」ます。

そして、その後、
硬くなった「肩の凝(こ)り」をほぐすように
両腕を大きく円を描くように回します。

次に腕を下におろし、
「首を右回り、左回り」と、グルグル回します。

最後に周りからは、イヤらしく
思われているかも?しれませんが?
腰に手を当て、腰をグルグル「グラインド」します。
(フラフープを回しているイメージ!)
=>>これが一番、気持ちいい!です。



 この「おすすめストレッチ」は、
一畳ほどのスペースがあればできるので、
ちょっとした隙間時間に、とても効果的です



ものすごく疲れたときや緊張しているときに、
「爽快感」や「リラックス効果」を与えてくれます。


ふとしたときに、
ウトウトと眠りに誘われないことを願いつつ、
ここぞ!のときの「緊急時に」おすすめです。


緊張を和らげる!簡単、呼吸法。


人は緊張すると口だけの呼吸、
胸式呼吸」になっています。

その胸式の呼吸をしている間は、
緊張状態は続いて行きます。

そして、
横隔膜を上下させる規則的で
長くゆったりとした「腹式呼吸があります。

「簡単、セルフマッサージ」のあと、本番まで
この呼吸を意識的に行なってみるのもよいかもしれません。

簡単、呼吸法(腹式呼吸)

まず、口から息をお腹が凹(へこ)むぐらい吐き出します。
(その時、ヘソ下約9㎝~11㎝あたりの下腹部に両手を当て、
背中を少し丸めます。)

ゆっくり、鼻から息を吸い込みます。
(出来れば4秒間、お腹が膨らんで行くことを意識する。)

ゆっくり、口から息を吐き出します。
(出来れば8秒間、お腹が凹んで行くことを意識する。)



これを、初めは3分間の継続を目指します。
少しづつ長く続けられるように練習をし、
自分のルーティンにしてしまいましょう。

繰り返し行なうことで、「心拍数」を落ち着かせ、
カラダを「リラックス状態」にもって行きやすくなります。



ものすごい「緊張状態」に襲われている人には、
少しの落ち着きを取り戻せることでしょう。


まとめ


大事なスポーツの試合や本番、試験で後悔しないためにも
自分のルーティンにプラスして、取り組まれてみても
よいのではないでしょうか。

よくこの本番で良いパフォーマンスをするための状態を
ゾーンに入った」とか「ゾーン状態」などといいます。



本番で超集中状態に持って行くまでの前段階、前作業に
サイキングアップ」があります。


変にカラダが硬くなっていたり、緊張していると
本番を楽しめないまま終わる可能性も。



よい緊張のなか、緊張と本番を楽しめるぐらいの
「ルーティン」と「サイキングアップ」の組み合わせを
ご自分で「唯一無二」のものを編み出されても
よいのではないでしょうか。


サイキングアップは、
何もスポーツ選手だけに効果的!といものではありません。


一般の方やサラリーマン、会社員の方にも
とても効果的に活用できるものです。


ぜひ、仕事前や大事な商談の前にでも「呼吸法」声出し」
「カラダをほぐすストレッチ」など、直前に行なうと
柔軟に熱い思いを伝えることもできるかもしれません。


サイキングアップをどこの職場でも気軽に
取り組める環境が整っていると、
会社、職場に行くのも楽しくなる可能性も。

そうなると、職場に筋トレ室?職場にスポーツジム?
必要になるかもしれません?が、

なかなか、ですね。

ゾーンにトライする。まさにゾーンに入るとはこのことを象徴する画像。
ゾーンに入る方法とは。緊張とリラックス、メンタルにあり。

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