食育

食育の学びが「環境」に「カラダ(健康)」に生きる力を与える。

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食育の学びが「環境」に「カラダ(健康)」に生きる力を与える。

食育の学びが「環境」に「カラダ(健康)」に生きる力を与える

あなたは生きて行くために考えていることはあるでしょうか。

毎日食べているモノやルーティンとして行なっていることなど。
お腹が空けば何か食べ、眠くなれば眠る。そんな生活の中にあなたが
自ら作り出した習慣。

私は「食育」を学ぶまでは、一日をただ無難に何もなかったかの
ように一日を終える毎日でした。

もしあなたが、普段の食生活が原因で病気になったとしたら、いまの
食生活を継続できるでしょうか。

食べることは生きることの基本であり、人を作る土台になるものです。


あなたの「食習慣」「食生活」が「人(カラダ)」を作ると言っても
過言ではありません。いま食べることへの変化が起きています。


健康で楽しく、環境を考えて食べる必要性や子どもの幼少期から成長期に
しっかりとした食べるモノへの選択力偏りのない食生活習慣が求められ
ています。


子どもたちだけの力ではどうすることもできない。親御さんの「力添え」が
ないと難しいことでもあります。


家族全員で力を合わせて「食育」を学ぶことが必要である。必要になって来て
いると言えるのかもしれません。

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子どもの「反抗期」も家族全員で乗り越える



私の周りには、成長期に起きる反抗期が無かったかたもなかにはいたりも
します。


私が生きてきたなかで、ほんの数人ぐらいですが反抗期がない人は本当に
珍しいです。


親御さんの「教育」「努力」が功を奏した結果なのかもしれません。
一方で反抗期のときは、もの凄く荒れていたという方もなかには。

ごく一般的な結果ですが、どこの家にも反抗期に何かしらあると言われて
います。


親の言う事を聞かない」「いつもイライラしていた」など反抗期の言動や
行動には、人それぞれ違いがあります。

ある主婦の方は、「各家庭の教育の違い」「食生活や食べているモノの違い
またある主婦の方は、「夫婦間の問題や家庭環境の違い」などと言うかたも
います。

子どものころの「食生活」「教育」「健康」「人格形成」は、幼少期のころの
家庭環境が影響を及ぼしていると言っても過言ではないと言えるのではないで
しょうか。

経験から「学ぶ」ことの必要性

私の中学校では、少し荒れていた者もいました。その一人に会話の中に
おかしな言動をする仲間がおり、その彼と一度、腹を割った話しをした
ことがありました。


中2の夏ごろ、学校帰りの公園で彼と少し会話しました。どうも聞く
ところによると両親の仲が悪く、「おばあちゃん」の家で暮らしている
とのことでした。

両親の仲が悪いのは少し問題ありですが、どこの家庭でも両親の喧嘩
の一つや二つぐらいあります。


彼のおばあちゃんに関しては、もの凄く彼を可愛がり決して叱ることは
なく、過保護に育てられていたそうです


それはそれで、なにも問題の無いことですが、幼少期のころは
「おじいちゃん子」や「おばあちゃん子」の子どもはたくさんいます。


しかしその彼にとっては、そのことが両親への「反抗」の始まりだったのです。


両親の仲が悪い」というだけでも子どもにすれば、もの凄いストレスです。
寂しいですよね。両親が仲が悪くなるというのは。

彼は、夜も、夜な夜な自由に遊び回り、両親も、おばあちゃんも、
「何も言わない」という野放し状態。

そして彼は学校の給食以外は、しっかりとした食事もまともに摂らず、
お腹が空けば、一人で外食コンビニ弁当・デザート代わりにスナック菓子
ほお張る生活を繰り返す環境でした。



当時、荒れている原因を聞いて両親の問題・食生活・食環境に問題が
あったと思うと考え深いものが込み上げてきます。


彼は悲しさ、寂しさを紛らすことで、両親に反抗し自分の居場所を求めて、
夜な夜な出歩き、食べるモノも自由に食べ歩き、さまよっていたのです。


彼のような寂しく、哀しい経験をいまの子どもたちにさせないことを、
未来へ訴えかけて行かなくてはなりません。


幼少期のころからの「家庭環境」「食習慣」「食生活」を人間らしく健康で、
楽しくバランスよく食べることを学んで行ける未来を、切に願うばかりです。

その後、風の便りで彼は、高校は行かず、たくさんの仲間たちとバイクを
乗り回す道を選んだとのことです。


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食育とは、「学び」「選択」することである。



様々な経験によって、子どもたちに食に関する知識食を選択する力
身に付け、丈夫で病気のないカラダを作ることが求められています。



そんな人間を育てる「食育」を広めて行くことが求められ、定義されて
いるのが「食育基本法」になります。


食育」は、その中でも子どもの「成長」や「人格形成」に大きく
関わっていると言われます。

食育」が私たちの生涯にわたり、豊かな「人間性」と健康な「」と
カラダ」を作って行くための基礎となるものであるとしています。


私たちはいま日本に居ながら、いろいろな国のものを「食べる」ことが
できます。

数ある情報・食材の中から正しく新鮮なモノを選び取る「」を持って
いなくてはいけません。



家族や友人の健康、幸せを考えたときに悪いものや不要なものを避け、
質の良いもの」「カラダに良いもの」を選び取る「」も身に付けて
行くことが「食育」です。

たとえば、私たちの普段、炒めものに使っている「」でも、
カラダに良いものとそうでないものが存在します。


調味料の、
「さ(砂糖)・し(塩)・す(酢)・せ(醤油)・そ(味噌)」にもカラダに取り入れて
良いモノと、そうでないモノが細かく言うと存在するわけです。


「天然」なのか「精製」されたものなのか。でもカラダに少なからず影響を
与えます。


良いもの」を選び取る「」「」が、私たちのカラダの「健康」「体調
気分」「性格」にも多いにかかわっていると言えます。


反対に良いモノを選び取ることが出来ず、カラダに悪いモノばかりを口に
していると、どうなるのでしょうか。

極端なことを言うと、いつも風邪をひいていたり、気分にムラがあったり、
カラダが優れない・カラダが重いなどと不健康な症状がたくさん表れます。


いま私たちはカラダに良いモノ・食べる環境・生きて行く力となるものを
選び取る力を「食育から学んで行きましょうと、社会から遠回しに言われて
おります。

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