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その脂肪、必要ですか。それとも付き合う人、変えますか。

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その脂肪、必要ですか。それとも付き合う人、変えますか。

大きく育てた「胃袋」と、その「脂肪」必要ですか。



脂っこい」ものが好きすぎる。「甘い」ものは暇さえあれば
右手」にアイス、「左手」にチョコレート。

こんな夢のような食べかた、実家にいたときには叶わなかった夢です。

あれから20年、いまでは一人暮らし。容赦ないツッコミを入れられる
こともなくなり、歯止めの効かなくなった「胃袋」。


大きく膨らむ、大量吸引バキュームとして「胃袋貯蓄」をいかんなく
発揮する毎日。

テレビを見ながら、テーブルの上にふんだんに並べられた、大量の
お菓子」。

冷蔵庫のなかには、お菓子たちを「胃袋貯蔵庫」へと誘(いざな)うための、
う~んと濃厚、激うま味わい甘々(あまあま)ジュース」が
スタンバイしている状況。


こんな毎日を繰り広げていると、知らぬ間にお腹ポンポコリン状態に
なっているのは、当然です。


あらゆる所に付きはじめた脂肪は数知れず、昔はツルツルだった
「太もも」も、いまでは凸凹と下半身まわりに形成されたセルライト。


「もう手遅れかも」と、つぶやくことも。


まわりに「止めてくれる人」もいない環境に
寂しさを覚える。なんて人は気をつけなくてはいけません。


メタボリックシンドローム予備群」である可能性を
ふんだんに広げていると言えます。

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メタボにならないために、いまからデキること

メタボリックシンドローム」にならないようにするには、
何から始めればよいのでしょうか。

「食事」と「運動」のバランスを考え、「食べすぎ」には
気をつけ、運動で消費する。
食べても良いけど、ほどほどに。食べても良いけど、歩きましょう
ってことです。

メタボリックシンドロームは、おなか周りのサイズ(cm)にも、
気を配らなくてはなりません。


特に一人暮らしの、食べることが好きなかたは、気を付けなくては
いけません。

誰もが、テレビに出ているような「大食い」の方と同じなわけではありません。
体質が違います。

もう取り返しの付かないところまで進んでいる。にもかかわらず、気づいていない。
なんて言う人もいることでしょう。

常に気をつけながら日々を過ごし、極端に「食事量」を減らしたりするのではなく、
バランス」のよい食事を常に心がけることが大切です。。



学生のときと同じ「食べ方」「同じ量」をいまでも、ずっと継続中です。
「私、すごいでしょ!」ではありません。

大食い自慢をしている場合ではありません。もう食べると危険ですよ。の
レベルになっている。なんてことにも。

その脂肪、必要ですか?それとも付き合う人、変えますか。

あなたは「付き合う人」が変わってから、「太り」はじめた
経験はないでしょうか。


以前、お付き合いをしていた彼女の手料理が美味しいくて、どんどん
太り」始めたけど、いまの彼女とはワケあって、やせ細っている人も
いるのではないでしょうか。


または、以前お付き合いをしていた彼氏が「酒好き」で、一滴も
飲めなかった私が、彼に付き合って「お酒」を飲んでいたら底なしの大酒飲みに
大変身「ものすごく重みを感じさせる貫禄あるカラダ」に生まれ変わってしまった
という人もいるかもしれません。


付き合う相手によって、人生も、脂肪も崩れ落ちていく。なんてことが
起こりえますので、気を付けなくてはいけません。


ストレス要因を減らすと「脂肪」も「付き合う人」も変わる



あなたのカラダに付いた「脂肪」を減らすには「たばこ」「お酒
睡眠」からはじまる「ストレス」にも目を向けなくてはいけません。



お酒の飲み過ぎから、前向きに進歩し続ける「食欲」。
深く不快な酔いに歯止めの効かなくなった高カロリーな「おつまみ」。
その美味しさに「たばこ」の本数も増して行きます。


酒のつまみに大量の揚げモノを流し込み、傷ついて行く胃袋。
食べ過ぎ、飲み過ぎ。翌朝の「睡眠不足」に後悔だけを残します。



「昨日は、飲み過ぎた~。」とまるで武勇伝のように。偉そうに語る、あなた。

睡眠不足」が引き起こす、大好きだったはずの「お酒」「たばこ」が、
いつの間にか「ストレス」になっている。なんてことは、大いにありえるわけです。


そのストレスが原因で、「たばこ」の本数も「お酒」の量も「食事」の量も、
さらに増して行き、「不眠症」に陥り、「糖尿病」「メタボ」「鬱(うつ)」に
なりえるリスクすら予測させます。


生活習慣病」のはじまりです。



あなたの友だちや職場の人たちと、ほぼ全員飲み友である。なんて「」が
たくさんいると半強制的にやめることのできない、この習慣はエンドレスに
続いて行きます。なぜでしょうか?

あなたは「やめたい」のに止めることができない。楽しすぎて止められない。
それもあるでしょう。

友だちや職場の人たちからは「酒やめてどうするんだよ」「楽しみがなくなるぞ
情けない」「お前が”たばこ”やめたら、たばこ吸ってるの、俺だけじゃん。」
頼むから、やめないでくれよ。」などと、もの凄い言われようです。

周りがこれでは、「酒」も「たばこ」もやめることなどできません。
病気でもしない限り。


以前の私がそうでした。周りからは「寂しい」「人生、つまらなくなるぞ
付き合い悪いな」などと散々な言われようでした。

そんなこんなで念願の「禁煙」「禁酒」に成功した私の周りには付き合いの
あった知り合いは、いまでは一人もいません。

「酒」「たばこ」が縁の切れ目、なんて人もいるのではないでしょうか。

人間とは、仲間とは、なんなんでしょうか。「やめよう」と思ったときが
変わり目です。「酒」「たばこ」のおかげで、もう手遅れだでは身内が悲しみます。


「人」は変わることを恐れていると、何もできません。
あなたが変わると「付き合う人」も、「周りにいる人」も、
変わって行きますが、それでも大丈夫です。


そんなことで離れて行くような「人」なら、それまでの関係だったということです。



しかし、本当に世の中は、オモシロいです。あなたが「」「たばこ」をやめると、
今度は、「お酒を飲まない人」「たばこを吸わない人」が周りに集まって来るので
心配いりません。

このようなことは、「お酒やたばこ」でも起こりえますが、「食べるモノ」でも、
起こりえます。


「食べモノ」の習慣で「脂肪」も「付き合う人」も変わる



もし、あなたが数人で食事に出かけて、食べたいモノに「悩んだ」とします。


和食・洋食・中華・イタリアンなど、いまではいろいろな国の「料理」が
食べられるようにもなって来ました。


柔軟に、他人に合わせることのデキる人は、よいです。

たとえば、ある人が「私は和食しか食べれません」と言ったとします。
周りが「和食」好きな人がいれば、それはそれでよいのですが、

私たちは「洋食派」だから、「和食派」の人たちとは合わない。
なんて言う「セレブリティ」な人もいるわけです。



このような「派閥争い」が勃発すると、もう二度と同じテーブルを
囲むことはないかもしれません。

これは極端な話しになりますが、和食か洋食かで疎遠になるようなことは、
あまりないとは思います。


同性であると「和食か」「洋食か」で、「仲たがい」することは、滅多にない
ことでしょうが、これが異性となると「仲たがい」する可能性をわずかに
秘めています。

男性が「和食」好きで、女性が「洋食」好きかで、この人とは合わない。
なんて深刻に悩む人もいるかもしれません



微妙な関係にある男女二人であれば、起こりえることも。

和食好きな人が洋食好きな人の「食習慣」に変えたとたんに、首回りが
太くなり、みるみるカラダが横に広がりを見せるなんてことはよくある話です。

あなたが変わると付き合う人も変わる。あなたが成長すると付き合う人も変わる。
あなたのレベルが上がると、あなたのレベルに合った人が周りに集まりはじめます。



そんな体験ないでしょうか。自分のレベルが上がると付き合う人のレベルも上がる。
といったこと。

メタボ予備群の人が食べモノのバランスを考えることも、「付き合う人」を変える
勇気も必要なのかもしれません


バランスのよい食事に変えたと同時にバランスのよい「異性」が目の前に現れる。
なんてこともありえます。

あなたの変化によっては、また違う「出逢い」が待ち受けているのではない
でしょうか。

メタボリックシンドロームの目安として

ウエストサイズ(へその高さ腹囲):男性 85cm以上、女性90cm以上

(CT検査で内臓脂肪面積、100平方センチメートル以上)

脂質異常:(中性脂肪 150mg/dl以上、HDLコレステロール 40mg/dl未満か両方)

血圧高値:(収縮期血圧 130mmHg以上、拡張期血圧85mmHg以上のいずれか、両方)

血糖高値:(空腹時血糖値 110mmHg以上を越えると糖尿病の可能性)


🔵ウエストサイズ(へその高さ腹囲)が「男性 85cm以上、女性90cm以上」で、
残りの、3項目のうち2項目以上に当てはまると、メタボリックシンドロームと診断されます。

地球とに空と3R文字画像
3R。~いま私たちが求められているものとは~

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