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食べ物で変化する「人」と「感情」と「お腹」。と、「着色料」。と、

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食べ物で変化する「人」と「感情」と「お腹」。と、「着色料」。と、

食べ物で変化する「お腹」。

生活習慣病の一つに、
メタボリックシンドロームがあがります。

メタボリックシンドロームとは、なんでしょう?


ほんま
ほんま

最近、健康診断でよく聞くようになった、メタボ!

10代~30代までの太り方と、40代からの太り方に、
違いが生じる?

食事後の「お腹周り」が違う感覚?
少量の食事でも、お腹に「ズン」と、のしかかる。
満腹感」「張り」の違いを、覚えはじめたならば、
それがまさに「メタボ」です。

10代のときの太り方は、「表面的」に太っている?感じですが、
40代になると、お腹周りに「身の厚み」を感じる感覚。


どちらかというと「ヤセ難い」お腹周りに
なったということが言えます。



それは、「成年太り」と「中年太り」の違いとでも
言いましょうか。。

この「中年太り」が始まると、どんどん貯金が増えて行きます。
やったー!資産家だー!ではないです。

そうです。「脂肪」貯金です。
その貯まりに溜まった「脂肪」貯金で、
旅行」どころの騒ぎではありません。

挙句の果てには、「病院めぐりの旅」が始まる可能性も。
「いい旅夢気分」とは、真逆の旅にもなり得ます。


いま現代人が最も掛かりやすい「生活習慣病」のひとつ。
メタボリックシンドローム」。


主な原因として、「運動不足」や「食べ過ぎ」、
「高カロリー」な食事や「ファストフード」などの
行き過ぎた「食生活」によるものであると言われております。


ある人は、「脂っこいもの」を食べたりすると
「胸やけ」で気持ち悪くなったり、腹痛を起こす人も
そして、
またある人は、食べたものがすぐに「身になり」、
どんどん「巨大化」して行く人も
いたりと
」によってもさまざまです。

「生活習慣病」は日頃の「習慣」が原因の一つである。と、
思われますが、そのほかにも「遺伝的な要素」「体質
親譲りな食生活」が身に付いている。ということも言えます。




たとえば、
両親が「酒好き」なら、その子供も「酒好き」になったり、
両親が「たばこ」を吸っていれば、子供も「たばこ」を吸い始める。
なんてことはあり得ます。「親の背を見て、子は育つ。」が、
良くない方に行かないことを願いたいものです。

メタボ改善に必要な5つのこと。

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ほのかな「着色料」は、ほどほどに。

私たちの幼少の頃には、「合成着色料」の入った
食べ物がほとんどでした。


20年以上前でしょうか?


合成着色料」の入った物を食べ過ぎると、
短気」になると言われている時もありました


約20年ほど前に使用が禁止されている
着色料」もあります。

本当の所はどうなのでしょうか?

そして、
今でも「安全性」や「発がん性」に関しては、
疑いの眼差し!ではありますが、いまの所では、
微妙で、「合成着色料」に関しては
「白か?黒か?」で言うと、「灰色(グレー)」という所のようです。。


【2020年3月31日にとりまとめがあり、
「食品添加物表示制度に関する検討会報告書」において、
「人工甘味料」「合成保存料」等の用語が無添加表示のためだけに
使用されているという指摘があったことから消費者の間違いを
防止するために「人工」、「合成」の用語を無くしたとのことです。

消費者の間違えを防止するために、改正後(経過措置期間後)は、
添加物に「人工」「合成」等の表示は使用できなくなると思われます。
と報告されています。】

ほんま
ほんま

「人工」「合成」=「無添加」であると、
思われていた
のです。

ただ、無添加が「安全」か?と言われると、
これにも疑いの眼差しを向けてしまう所でもあります。。

無添加」とは:添加物が一切入っていないと思われがちですが、
添加物が一切入っていない。という意味ではないことも
理解しておきましょう。添加物にはたくさんの種類があり、
少し曖昧な所もあるようです。。


なにが「無添加である。」という規定もないとのこと。




「合成着色料」や「食品の成分表」の表示にも、
疑問や難しさを残す「合成着色料」ではあります。



これからの行方を追って行く「価値あり」ですね。

※『合成着色料』(ごうせいちゃくしょくりょう)とは、
化学的に合成された「色素」で、着色の目的で食品、化粧品などに
プラスされるために作られたものです。


食べ物で変化する「人」と「感情」。

「食生活習慣」を考えたとき、人間に必要とされている
「分量」「栄養」「カロリー」などの過剰摂取、
度が過ぎるほどの「食生活」を行なっていると「危険」
伴うこともあります。


「食」が「人」を作り、また「心」をも作る。
と言われ、


鬱(うつ)」と「食」の関係性や「我慢できない子ども」
イライラする子供」と「食」の関係性についても
科学的な研究が進められております。



ケンカっ早い大人もいれば、
イライラしている大人もいます。



あまり、「食」に関しては、
「大人も・子供も」関係ないようにも感じますが、


やはり「大人も・子供も」食べるモノには、
気を使わなくてはいけない。ということが
言えるのではないでしょうか。




「食べ物の習慣が、いまのあなたを作り、いまの食生活が
10年後の自分をも作っている。」
と言っても過言ではありません。



私たち一人ひとりが「食べるモノ」に責任を持ち、
しっかりとした「食べ物」を選び取って行く「目を養う」ことが
必要になって来ている。のかもしれません。

おまけ

当時の駄菓子などには、けっこうな確率で
合成着色料」が入っていた記憶があります。


その頃の駄菓子はもの凄く美味しくて、
みんな「舌」が変色しており、「べー、べー、」と、
「青・緑・黄色」の舌を出していたのを思い出します。


公園で良くみんなでラケベ(ラケットベースボール)をやりながら、
アイスやら、ガムやら、を食べながら遊んだものでした。。


その脂肪、必要ですか?それとも付き合う人、変えますか。

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