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怒りの原因を知ること。それは「自分を変える。」はじめの一歩、

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怒りの原因を知ること。それは「自分を変える。」はじめの一歩、


 

怒りの原因(出来事) 、はじめの一歩。


あなたは怒ると、どうなるでしょうか。

人間の感情には「喜怒哀楽」と、4つの
感情があります。


あなたは、怒ると、

笑いながら、怒るのでしょうか。それとも、
ひたすら、怒鳴り散らしたり、泣きながら、怒る。
または、顔は怒っているけど、心では楽しんでいる。
怒られて、弱っている相手をみるのが楽しい。という
最低な「人」。


怒るということでいろいろなタイプの人が、
存在するのも確かです。


喜び、怒り、哀しい、楽しい、
人間の気持ちを表す四字熟語。

その中の一つの「」という「怒り」の感情。


我慢強い人はいるかもしれませんが、
怒らない人など、この世に存在するのでしょうか。


あなたが怒る理由とは、なんでしょうか。
あなたが自分自身に、怒ったのでしょうか。
他人があなたを怒らせたのでしょうか。

怒る理由はさまざま、怒る要因も、「いつ、どこで、
誰が、誰に、なぜ、何を、どのように、」と、
怒りの原因もたくさんの理由があるわけです。


怒りの(6W1H)。ではありませんが、あなたの
内側・外側からでも原因になりえるということが
言えるのではないでしょうか。


自分の内側(内界)に原因があり、イライラする(内因性)


あなたは自分に、イライラすることは
ないでしょうか。


あなたの内側から込み上げてくる「怒り」の原因には、
情けない自分の「言動」や「優柔不断」な行動に
イラつくこと。そして、自分自身の健康上の理由による
「怒り」がもっとも多いのではないでしょうか。


たとえば、
風邪」の引きはじめや「カラダ」のだるさが
伴うときは、誰とも「話したくない。」という
感情も込み上がってきます。

そして、体調不良はもちろんですが、夜中まで
「お酒」を飲んでいたり、遊び過ぎによる「気だるさ」
からでも、怒りの「原因」になりえます。


免疫力」「抵抗力」が下がると、体調不良により、
普段の行動が「めんどう」になり、怒りも爆発、
病気」で寝込んでしまうということにも。



あなたの行動が、周りに不快な「感情」を与え、
相手の機嫌を悪くする。
あなたの病気が原因で、他人に迷惑を掛ける。
ことだけは避けたいものですね。

他人、外側(外界)に原因があり、イライラする(外因性)

あなたは他人の言動に
イライラしたことはないでしょうか。



他人からによる、侮辱や暴言、悪口などに、
ご立腹」になったり、生命の危機的状況や自尊心を
傷つけられることなどでも「カッとなる」ことがあります。


他人の言動など「聞き流してしまえばよい。」のですが、
なかなか聞き流せない人は、多いのではないでしょうか。

ほんま
ほんま

私も他人の言動をけっこう「気にするタイプ」
でした。が、歳を重ねてゆくうちに、
「鈍感」になってゆくので問題ありません。

※他人によっては、無責任な「人」もおります。ので、
あなたがもし、もの凄い精神的苦痛を感じた。
ときには、無駄な争いはやめて、トットと、逃げてください。


そして、天候によっても気分のムラが
ではじめる人もおります。


夏の暑さが苦手という人であれば、暑さに気が緩み、
持ち前のめんどくさがりが現れたり、
冬の寒さに引きこもり、限られた行動範囲に、
イライラしてしまう人も。



あなたも、他人も、体調や健康、天候によっては、
気分のムラが出るときもあります。


もし「相手の機嫌が悪い。」または、
今日は、自分の体調が優れない。」と、判断できた
ときには、他人との無駄な接触は極力避けて、自分から
日を改める余地を作る。」ことも、大人として
必要なことではないでしょうか。

自分を変えればいいのに。(怒りのメリット、デメリット)

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怒りの原因(認知)、勝負の6秒間。

出逢いも、怒りも、交通事故。出合い頭の
衝突事故です。


この出合い頭の事故から、「怒り」に対する品定めが
始まり、グレードのアップ・ダウンを「脳内」で繰り返し、
怒りの「検討」がはじまります。

その出合い頭の衝突から検討している時間が
長くなればなるほど、「怒り」も静まる。
かもしれませんし、その検討すら行なわれずに、
秒で「怒り爆発!」なんてこともあるわけです。



そんな「怒り」の衝突事故から「6秒」、
6秒ルールというものが存在します。

6秒ルールって、なに?
なんて、人もいるのではないでしょうか。


もし強い「怒り」が表れたとき、「6秒、待つ。
6秒間が過ぎ去ると、理性が働き「怒り」も消え去る。

少し簡単に説明させていただきますと、
感情はにある「大脳辺縁系」で管轄し、
前頭葉」で理解します。


前頭葉」で怒りを理解するまでに「6秒」かかり、
その「6秒間」で我慢、検討、会議が「」で行なわれ
怒り」を抑える可能性を高める。というものです。



それでも強い怒りを覚えていると、怒りの感情のままに、
行動してしまうことも。

・怒る自分が嫌い。
・怒りの感情を抑えたい。
・性格を変えたい。
・ケンカっ早い、あの人を変えたい。
・怒る回数を減らしたい


などとお考えの方は、たくさんいるのでは
ないでしょうか。怒りが込み上げてきた。
そのときが、勝負の6秒間です。


不要な怒りは、
6秒、まいっか法」で、
撃退です。

あなたの中で「怒り」が込み上げて来る。
少し手前で、

①ゆっくり鼻から「空気」を吸い込み、

②ゆっくり、口から息を吐き出し「深呼吸」します。

③6秒の間に何度か「呼吸」を繰り返した。あとに、

④「まいっか。」と唱えてみてください。

⑤何もかもを水に流して、スッキリする。ことが
デキれば、「6秒、まいっか法」が成功したことに
なります。


気分的に「楽」になれていれば、もう大丈夫です。が、
「ぜんぜんダメなんだけど?」というあなたは、
もう少し練習回数を重ねる必要があります。

諦めずに、チャレンジです。



6秒ルール」は、もの凄い効果を発揮する。というもの
ではありません。が、怒りを覚えたときの、あなたの
お決まりのルーティン」として継続していると、
やがて怒りの感情が和らぎ「どうでもいいや。」「まいっか。」
という感情が「」で出るようになる可能性を秘めているものです。

ひと回りも、ふた回りも、大きく成長したあなたを実感でき、
とても大きな武器を手にしたと思えることでしょう。



「いっときの感情に負けない心を作る。」ことが
自分を変える。ことにつながるのではないでしょうか。

魔法の言葉、『まいっか。』

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怒りの原因、「行動」を変える。

あなたは過去の失敗や自分の過ちを悔しい。と、
感じたことはないでしょうか。



若気の至りによる同級生との「ケンカ。」
職場での理不尽な扱いによる「怒りの退職。」
不甲斐ない自分に。自信のない自分に。
悔しさと、怒りが込み上げてくること。

そして、
「人」よっては甘えん坊で、度が過ぎたワガママが
作り出す「他人」への怒り。「こうあるべきだ。」
「こうあるはずだ。」と、強い感情が、
他人へと「怒り」が向いてしまうことも。

職場や家庭でもそうですが、ほとんどの場合が
私(自分)の「言うことを聞き入れなかった。」という
上から目線な理由で、怒鳴り散らしている「人」が、
多いようにも感じます。


※他人は、あなたの言うことを聞かない生きモノである。
ということを、必ずではありませんが理解しておくと、
生きることが楽になります。


ほんま
ほんま

そしてまたは、自分の「体力」「スタミナ」が
少ない人も、「イライラする」ことが
多いと言えます。

なんだかんだでコトがうまく運ばなかったり、
何かに、誰かに、逆らったりすると、怒りが
浮上して来るのかもしれません。


たとえば、重力に逆らって生きている私たち人間は、
ある程度、体力を付けておかないと、疲れるカラダに
なってしまいます。

「怒りの原因=地球の重力」なんてことも
考えられるワケです。あなたのご両親は、
こんなことを言ってなかったでしょうか。
「歳取って、怒りっぽくなった。」なんてこと。


それはもしかすると、年齢と共に、
地球の重力をしみじみと感じている。
体力の低下による「しんどさ」が生み出す「怒り」
ではないかと感じてなりません。

「怒り」は地球規模で考えなくてはいけない、
重要事項に取り上げられる日が近づいている。
のかもしれませんね。


いま「怒り」をコントロールし、あなたの未知なる力に
気付くときが来ました。あなたの怒りのパワーを必要としている。
待っている人が近くにおります。

>>自分を変えればいいのに。(怒りのメリット、デメリット)

あなたの「怒り」をコントロールすること。あなたの
その「怒りのパワー」をあなたの「夢」のために、
使ってみてはいかがでしょうか。

怒りを和らげる生活習慣。で、自分を変える。

「人」によって「怒り」のポイントは違います。


たとえば、職場で多い「怒り」の要因というと、
「人」が相手に「○○するべきだ」という感情を
強要し、それが捻じ曲げられると、
怒りの感情が発動する。ことが多いようです。

このような相手への強要による怒りというのは、
自分のためにも、相手のためにも、なるべくその
「考えかた」「感情」は、なくして行く。
少しづつ変えて行く。ことが必要です。

ただ「時」と「場合」によっては、「怒る」ことが、
必要なときもあります。



「ゆったりする。」ことに重きをおくようにすると、
「怒る」感情は軽減してゆくのではないでしょうか。

そして普段からゆっくりくつろぐイメージで暮らし、
スピードを求めたり、求められるような暮らしからは
少し距離を取ってみる。と、怒る感情をなくして
行けるかもしれません。

怒りを和らげる生活習慣>

・ゆっくりお風呂に浸かる

・のんびりするために、

サウナに行く。

・あまり細かいことは、深く

考えないようにする。


・ゆっくり深い呼吸を心掛ける。


・のんびり散歩に出かける。


・家でゆっくりとした時間を過ごす。


・食事も、勉強も、仕事も、
なんでもゆっくりを心がけて見る。


・のんびり買いモノに出かける。


・昼寝やチョッと寝を取り入れる。


・リッチで「優雅な日」を作る。


・ときには「鈍感」になって見る


・体力(スタミナ)をつける

「怒りっぽい人」は、日常を「忙しく」過ごしていたり、
せっかちで、真面目勘がよくて鋭い人。が、
どうしても「イライラ」が先行しやすくなってしまいます。


それだけ「他人」よりも優れているのですから、
他人の「鈍さ」が、もの凄く気になるのでしょう。

そんなあなたの「他人」を気に掛けるところや
目線を他人に合わせて「」を働かせるところ。
そして、
鋭い眼球」で相手を見極める「洞察力」と、
ゆっくりと大らかな「感情」を合わせることで、
怒り」に向けたパワーを、あなたという人間の
」を上げるために、ご活用されてはいかがでしょうか。



「怒りっぽい。」という方には、他人を思いやり、
他人を許せる大きな人間になり得る素質があります。



自分の可能性を「怒り」で台無しにするようなことでは
いけません。なかには「怒り」が原因で道を
踏み外してしまうかたもおります。


自分を信じて「怒りをコントロールする」ことができると、
重力なんかに負けない。地球をも凌駕する。ほどの人間に
なっているのではないでしょうか。


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