想像力を鍛える方法！12選（イメージトレーニング）想像力が乏しい人とは。

イメージトレーニングの重要性

イメージ‐トレーニング【image training】とは、
スポーツで、カラダを動かさなくても、頭の中で動きを考え、
正確な動きを学習すること。
 あるコトについて、起こり得る「場面」「場所」「対処法」などを、
頭の中で考え、シュミレーションして慣れておくこと。

あなたは何かに？はじめて挑むとき、
その「コト」「モノ」への「イメージ」を
膨らませているでしょうか？


例えば、
・その「習い事」をはじめた結果！
あなたはどのようになっているのか？

・この「レッスン」を受けることで、あなたの未来や
将来に効果的なのか？

・この「資格」を持っていると、私の「セールスポイント」
「特技」「売り」「武器」になる。　　

など、考えたりします。

そしてその、何かをはじめる一つ前の段階で、あなたは、

「なりたい自分」「将来の自分」を
「イメージする」ことを行なっているでしょうか？

やっているけど、やれていない？正確には、
やっているけど、やった「気分」になっている？
やり方を間違えている。他人と比べて「真剣さ」が違う。


人生、生きていると、どこかの場面で一度は、
「試験」「テスト」を受けたことはあると思います。


その「試験」や「テスト」の当日に
「イメージ」ができていると、すんなり試験や
テストに望むことが容易になり得ます。

ほんま

どんなことをイメージすれば良いのか？は、
他人（ひと）によっても、違います。

試験やテストの場合であれば、
試験で「問題を解いているイメージ」「試験会場までの道のり」
「試験会場の雰囲気」「全問正解のイメージ」などを、
想像するだけでも、気持ちを「楽」にすることでしょう。


日頃から「イメージ力」を鍛えて置くと
無駄に緊張することも無くなります。

明日、試験だからと急に「イメージ」を膨らませても、
緊張のあまり「イメージする力が弱くなる？」可能性もあるので、
常日頃から「イメージ」を膨らめせておくことも大切です。

ただ、前日の「イメージトレーニング」もやらないよりは、
やった方が効果的です。ので、
「問題を解いているイメージ」ぐらいは、
行なって置いてもよいでしょう。

イメージトレーニング！２つのデメリット

「イメージトレーニング」のデメリットとは？
なんでしょうか。

ほんま

私にとって、イメージトレーニングに
「デメリット」はありませんでした。

はじめは、もの凄く苦労しました。
イメージトレーニング？何言ってるの？
できるワケない！なんて思っていました。


「イメージトレーニング」って、どうやるの？
「イメージする。」とは、なに？という方も
いるのではないでしょうか。



いまでも「想像できるもの」と「想像できないもの」で、
差はありますが？最近は「イメージ力」が徐々に高まり、
イメージすることが楽しくなりました。



デメリットはほとんどありませんが、
少しだけ絞りに絞って？絞りだした二つだけ、
ご紹介したいと思います。

イメージすることに疲れる

疲れていると、イメージなどできません。


想像も膨らみませんし、思いを巡らすこともできません。
そんな疲れているあなたに「贈る言葉」といたしましては、
「寝て下さい」思う存分に眠ってください！です。

疲れていると何もできない。頭も働かない。
身動きも取れない。動けない状態。

恋愛すらも上手くいかないでしょう。
無理に進める時期ではないことを自覚し、
ゆっくり休養してください。



「疲れているとき」の強引な行動、無理な前進は
控えることをおすすめ致します。
行動を抑えるよう「天」からの指示であることを
理解することも大切です。



なにかの不具合や困難にあったときの
「気づき」「メンテナンス」が必要である。
ということに気付かなくてはいけません。


お知らせです。

なんでも、「イメージ？」できてしまう

なんでも、もの凄く「イメージ」できてしまう？
「調子のよい」ときが、たまに存在します。



そんなときはイメージして良いことも、悪いことも、
なんでもイメージできてしまいます。



いろいろ「イメージ」ができてしまう？
とても良いことですが、
世の中には「知らない方がよいこと」
「知らなければよかった！」と思うことが、
けっこうあります。


そしてなんでも「イメージ」できてしまうと、
脳内バッティングが起こり、頭が痛くなる。ことも。

「イメージ」がよく湧くときは？

「危険」や「リスク」なども想像でき、
悪い予感が的中するのではないか？と、
身動きが取れなくなってしまうこともあります。

ヒトによって、イメージする「コト」「モノ」は自由です。
良いことをイメージしたり、悪いことをイメージしたりと、
さまざまです。

ほんま

想像力にも気分的な波があります。
ポジティブな「イメージ」を持つことが大切ですね。

継続的にイメージトレーニングを行ない、
ポジティブな方向へイメージする力を高めて行けると、
人生、楽しくなり得ることでしょう。

想像力が乏しい人とは、こんな人！6選

あなたは「想像力がない」のでしょうか？
それとも「想像力が乏しい」のでしょうか？



「KY」な人という言葉が存在します。
その場の「空気を読めない人。読まない人。」も、
少なからず、存在します。


しかし、「場の空気を読む。」「イメージする。」ことは、
けっこう難しいところも。

ほんま

生きて行くなかで「鈍感」の方がよい
という意見もあります。

あなたは人生、「イメージ力」を働かせて、
周りに「心地よさ」を提供して行くのか？

全てにおいて「鈍感」に振る舞い、
「他人の目」など気にせず生きて行くのか？

どちらを自分のメリットとして捉えて行けば良いのか、
一度、考えて見てもよいかもしれませんね。

１、臨機応変な対応・対処が苦手

社会人になると、困難な要求や無理難題など
いろいろな事が起こります。

その問題が以前も起きた内容であればイメージもでき、
対応することも容易でしょう。

想像力の弱い人やイメージ力の乏しい人は、
「思いがけないハプニング」に対応する。のは、
難しく感じることも。

社会人になると、どんなことにも「対応」
「対処」するのが、必須である。と言われます。

職種にもよりますが「想像力のない人に、
仕事は任せられない。」という職種もあり、
臨機応変な対応ができない人に大事な仕事は回って来ません。



少しづつからでもイメージトレーニングを取り入れて、
イメージ力を上げて行けるとあらゆる状況でも、
柔軟な対応を可能にするのではないでしょうか。

２、友達がいない・できない

他人（ひと）にも寄りますが、あなたは？想像力のない人と、
「友達になりたい」と、思うでしょうか？



他人に「想像力」を求めるのも
問題ありますが？

この世の中には、哀しいことに、
「無神経に相手の嫌がることをズバズバと言う人？」
「相手が傷つくようなことを、平気でデキる人？」が
存在するのも確かです。

相手のことを思い、想像できる人であれば
相手の嫌がることは一切しないでしょうし、
できません。

「イメージ」する能力がなく、自己中心的な考えで
物事を進めようとしても,他人との距離を縮めることはできず、
上辺だけの付き合いになります。

人間関係・友達関係の始まりは、いつの時代も
「思いやり」や「労り」から始まります。


「思いやり」「労り」をイメージできない人の周りに、
他人（ひと）は、集まるでしょうか？


私たち地球人が求められているモノ？それは、
「イメージ力」「想像力」なのかもしれませんね。

３、我が強く、主張が強い

我が強くて、一向に自分の意見を
変えようとしない人？

想像力がもの凄く乏しく、自分の意見しか
考える余地のない人？

相手の意見を、まったく聞き入れない人？

たまにそんな人がこの世の中には、おります。

自分が正しいという先入観から、否定されることなく、
我が強くて誰からも相手にされていないような人に
多い感じがします。



想像したこと、自分で決めたことを、
曲げることができず、アイデアを他人から出されても、
感情のスイッチを変えることのできない人。



このような人は、「広い視野でものごとを
見ることができない？」ので、「イメージトレーニング」を
行なう事すらできないかもしれません。



そんな「想像力」「イメージする力」のない人を、
賞賛する人はいないのではないでしょうか。



もう少し、柔軟に広い心と優しい眼差しを
他人に向けられると、よいですが？
少し「イメージ」する努力も必要ですね。




イメージする力を養えるかもしれません。
>>秘密の、イメージ呟きトレーニングとは？(セルフトーク)
の記事も参考にしていただけれると、幸いです。もしかすると、
あなたを変えるキッカケに？なるかもしれません。

４、興味のないことは、聞いていない

「想像力の弱い人」は、興味が湧かないことには
まったく関心を示さない。

ほんま

このような人が、たまに存在します。
真っ先に話を逸らし、話題をすぐ変えたがる人？

興味のないことへの「イメージ」が湧かず、
相手に質問を投げかける内容すら浮かばないのでしょう。

このような人は、想像する力がないので
はじめて聞く言葉には、対応できず、
フリーズしてしまいます。

社会に出ると、いろいろと大変なことも多く、
ほんの少しだけでも柔軟に「相づち」や「軽く質問する。」
ぐらいの対応ができると、良いかもしれませんね。

５、自分勝手で空気が読めない

自分勝手に言いたい事だけ言って、相手の意見も聞き入れず、
会話が一方通行な人？がいます。

想像力が乏しく、空気も読めないので、
他人に共感・同情ができません。

常に自分中心に世の中が回っていると勘違いしており、
自分の意見を押し通してしまう気質な人。

常に自分を優先的に考えているので相手の気持ちも理解せず、
「想像力」とは、無縁な人。

その場の空気が読めない想像力の乏しい人は、
「遠回しな言い方」はできません。直接的な言い方をし、
相手が傷ついているイメージすらできません。

ある意味、「Ｓ」っ気の強い人。

回りくどい言い方をされるよりは、「まだ良い」の
かもしれませんが、空気を読んで相手を考えた話し方が
できるとよいですが？

もしかすると、相手が傷ついているのを横目に、
心で笑っている？なんてことも。

６、集中力がない

「想像力」や「イメージ力」は弱いのですが？
「集中力がない」わけではないという人。

自分の興味のあるものにだけ、もの凄い集中力を
発揮する人。

基本的に自分中心で世の中が廻っているので、
まったく興味のないものには、集中できない。
集中しないのです。

このような方は、他人の発する声だけは
聴き取れているのですが、内容がまったく入っていない。

聞き込むほどの集中力を持ち合わせていない。が
正しいのかもしれません。。



昔、働いていた職場の先輩に、このような人を
見かけたことがあります。いま思えば、その方の机は
窓際近くに構えられていたような気がします。



「やる気」や「モチベーション」などが上がらないと、
集中力を高めることは難しいところも。

なにか資格や学び、習い事などをはじめられると、
「想像力」「集中力」も、
向上して行きはじめるのではないでしょうか。

本番をイメージしたトレーニング

「本番」に向かう前、あなたは「イメージトレーニング」を
完了しているでしょうか？

練習で行なったことを、思う存分に出せれば、
よい結果も付いてくる。

やるだけのことはやって来たから
あとは思いきりやるだけだ。

そんな目先のことしか考えず、計画性もない、
戦い方で「勝利」を手にすることはできるのでしょうか？

ひと昔前の指導者であれば、
「イメージトレーニング」の重要性を
語る人は？ほぼ、いなかったでしょう。。

選手も、アスリートも一度も習ったことなどない？
という方が多かったのではないでしょうか？




カラダを動かし、練習に練習を重ねて、
カラダに覚え込ます「方法」や「指導」が
ほとんどだったように感じます。

そのなかでも自分の頭で考えて、自分の頭で鮮明に
「イメージできた人」だけが、「一流」「プロ」の道を、
駆け上って行けたのではないでしょうか。

やはり、どの分野でも「一流・プロ」になれる人には、
人並外れた「努力」「集中力」「才能」「イメージ力」など、
他人よりも優れているものを持っております。

例えば、

サッカー選手の「シュート練習」は、何度でも練習できます。
「相手を抜き去ること」だって練習すれば、できるようになるでしょう。

チームで「フォーメーション」に取り組んだり、
「オフェンス」「ディフェンス」に「パス回し」を
繰り返すことで、攻撃力・攻撃のパターンを増やして行きます。

これは本番ではなく、練習です。

それを「イメージトレーニング」で、「本番をイメージする」
本番さながらの練習を可能にしてしまおうというのが「想像力」。
不可能を可能にするのが、「イメージトレーニング」です。

ほんま

イメージできないことを
「成功させる」ことは、ほぼほぼ難しいです。

「やってみないと分からない？」
という、偶然の成功では、本番で
成功する確率も低くなります。

「本番」や「練習」で、成功するときは、
「俯瞰で」「自然と」「根拠なく」「鮮明に」
「自分の中でイメージができている」ことが考えられます。

「本番」や「練習」で、失敗するときは、
「自分の中で鮮明なイメージができていない」
「イメージがボヤけた」ことが考えられます。

例えば、

「デートコースをイメージ」「一日の食事をイメージ」
「休みの日のスケジュール」など、自分のプライベートの
イメージは、誰でも得意なはずです。

では、自分に負担のかかるものへの
「イメージ」はどうでしょうか？無意識に、
「イメージすることを遠ざけてしまう」、
あるいは「先延ばし」にしてしまうことも。

本来であれば、勉強や仕事にこそ、とことん
「イメージトレーニング」を取り入れて行くのが、ベストです。が、

「イメージトレーニング」というと、特にスポーツ選手や
アスリートが行なっている印象が強いのかもしれません。

しかし、イメージトレーニングは、
私たち一般人でも、とても有効的に作用します。

例えば、
「会社の会議のときの発言」
「お得意先に行ったときの挨拶」

会社の課長・社長であれば、
「朝礼時の挨拶」「社内報告をするイメージ」など、
前もって「イメージ」しておくと、進行もスムーズに
行くのではないでしょうか。

細かく言えば、
「現場に向かうまでの道のり」から、
「貴社に到着したときの立ち振る舞いかた」や
「係の方に案内されているときの歩きかた」
「腰を下ろしたときの対応の仕方」などの
「イメージ」をすることも可能です。

あまり、気にしすぎるのも問題ありますが、
「イメージトレーニング」を事前に「やる・やらない」でも
対応に差が出てしまうことも。

少し気にして置くだけでも違うのではないでしょうか。

他にも「試験」「試合」「スポーツ」以外にも、
「１年後の自分」や「３年後の自分」または、
「5年後の自分」や「理想の姿をイメージする」ことでも、
あなたの夢を現実的なものにする可能性は広がります。

脳の性質を上手く利用して、
たくさんの「成功イメージ」を繰り返す。


「成功のイメージを刷り込んで行く」ことで、
あなたの中の「成功」を手にするのも、
時間の問題かもしれません。



イメージトレーニングに欠かせないものとは？
「モチベーション」「集中力」です。
>>やる気・集中力を高め、緊張を和らげる方法？サイキングアップ
の記事も参考にして、いただけると幸いです。

イメージトレーニングのメリット！５選

「イメージトレーニング」を行なうことで、
「成功」や「勝利」、「自分磨き」に、とても有効的であると
お話ししてきましたが、他にもメリットはたくさんあります。

ほんま

「想像力」を、自分のことだけに使うのではなく、
他人や周りの人の感情を「想像する」ことにも活用できます。

そして、
あなたと他人との「距離感」「空気感」さらには、
「性格」などもイメージすることができます。




「イメージ」することを理解しているようでも、
面倒臭くてできない。やらない。という人が
ほとんどなのではないでしょうか。

イメージする力を鍛えることで得られるメリットも
取り入れつつ、覗き込んでいただけると嬉しく思います。

１、周りを考えた行動ができる

イメージ力、想像力をトレーニングし、
想像する能力を上げて行くことができると
いろいろな場面でも役立ちます。

他人への思いやりや、状況把握力、
周りへの気配り、心配りが上手になります。

このようなことのできる人は、周りからも重宝され、
どの場面でも必要不可欠な存在に。

相手の立場や状況も想像し、理解できるので、
自分と置き換えて考えることができ、自然と、
「思いやり」や「サポート力」も身に付いて行きます。

ほんま

社会人として、もの凄く必要なスキルを
手することができますね。

相手の望んでいることを少しでも理解し、フォローできる。と、
職場だけに限らず、家庭内や夫婦間でも円満な人間・家族関係を
築けて行けるのではないでしょうか。

はじめは大変さを感じるところもありますが、
常に想像、イメージを膨らまし、考えることを習慣にできると、
それが当たり前になり、その行動が「楽」になります。

２、記憶力が向上する

自分であらゆる場面も「イメージする力」が
付いてくると自然と「記憶力」も向上して行きます。

職場であれば、仕事の進行を想像し、仕事の効率、
アイデア、柔軟さ、目配り、気配り、など
総合的に考える力を備えることも。

そして、
資格取得やテスト、試験などでも、問題の解き方から
解答のイメージ、時間配分、公式の記憶など、いろいろな所に
応用が利き、「記憶の定着」もスムーズになることでしょう。

一連の流れや動きを自分でイメージ、
想像し理解できると、記憶に残ります。

人の「不安」はイメージ力の無さ、
想像力の乏しさから来るものが
ほとんどであると言われます。

「どうしてもイメージができず、
不安が消えない」という方は？

不安なものに「会いに行く」「見学する」などと
「不安なものを徹底的に調べ倒す」ことでイメージし易くなり、
多少の不安は消えて行きます。

『想像力・イメージ力＝記憶力』
どうしても記憶できない？という方は、
「イメージトレーニング」を行なって見てはいかがでしょうか。

３、先のことを考えた行動ができる

想像してください。あなたは、新しいものを購入するとき、
「キレイな見た目」や「安くて」「便利」「使い易い」などと、
よい方の想像は、簡単にできてしまうのではないでしょうか。

それと一緒にさまざまな「ハプニング」や「サイズ（寸法）」
「故障」なども前もって「想像」できたら、どうでしょうか？

「選択肢」も、どんどん広がって行き、
「ピンチ」や「窮地」を逃れることを可能にする。

なにも考えずに、勢い任せで、後先考えない行動を
取っていたなら、あなたの身に起こる危険を
回避することは難しくなります。

世の中、なにが起きるか？本当にわかりません。

いきなり自然の猛威にさらされたり、交通事故にあったりと
そんな危険を察知することなどできませんし、読めません。ですが、

想像する「癖」がついていると、
そこにある「危険に注意する」ことができたり、
「警戒」できたり、「予測力」が付くと、
被害を最小限に抑えることもできるかもしれません。



いまの私たちには、「身の回りの危険を想像する力」
「イメージする力」が求められているようにも感じます。

４、ポジティブな選択ができるようになる

「イメージトレーニング」を行なうということは
「ポジティブ・ネガティブ」両方の思考が
イメージできるようになるワケです。

もし、あなたが「ネガティブ思考」が強く出てしまう人であれば、
「ネガティブ」なことが先行してしまいます。

ではなぜ、「ポジティブ思考な人」は、
「ポジティブ」な考えが先行するのでしょうか？

想像してください！あなたの中で「想像」が広がりはじめると、
「ネガティブ思考」が先行した後から、「想像力」で、
「ポジティブ思考」に変えることが可能性になります。

ほんま

「ネガティブ思考」の後から「ポジティブ」な考えが
後追いして出てくるイメージです。

あなたの「想像力」でポジティブにも、ネガティブにも
変えることが「可能である」ということです。

想像して自分の「楽しい」「ワクワク」を選択できると、
「ポジティブ思考」が先行しはじめます。

いつも「ネガティブな考え」が先行してチャンスを
逃しているという方は、「ポジティブなこと」や
「前向きなこと」を日頃から「イメージトレーニング」
されてみてはいかがでしょうか。



自分が「楽しい」こと。他人が「喜ぶ」こと。
周りから「感謝される」こと。の回数が増えて行くと、
必然的に「正しい選択」もでき、「想像力」も向上し、
楽しい人生を歩んで行くことができるかもしれません。

５、頭の回転が速くなる

「想像力」が向上して行くと考えるスピードも
増して行きます。

単に頭を使うか？使わないか？の差になりますが？
「イメージ力」が高まれば、高まるほど、
ますます頭で「考える」ようになります。

頭を使っていれば、頭は働きます。
頭も使っていなければ、錆び付きます。

　
頭の使い方を知らないだけです。

ほんま

学生の頃の私はまったく頭を使わない子どもでした。
頭を使うって？なんだろう？というぐらい酷い少年でした。

たまに「スポーツ選手」で、スポーツはもの凄くできるのに、
「学校の勉強になると、まったくダメだ。」という人がいます。

スポーツのイメージはできても、
勉強に関する「イメージ」がまったく湧かないという人。

「スポーツするイメージ」と「勉強するイメージ」を
別物として考えているのですね。

スポーツしているイメージはできるのに？
勉強しているイメージができない。のですから、
不思議でなりません。


最近では勉強も、スポーツも、「文武両道」の方も
増えてきているようにも感じます。

「イメージトレーニング」が徐々に広まりを見せている。
ということが多少なりとも言えるのではないでしょうか。

イメージすることは、自由。
イメージすることは、無限。
イメージすることは、無料（タダ）です。

いつものルーティンに「１分」でも、「５分」「10分」でも、
想像する時間を取り入れても、よいのではないでしょうか。

「10分」程度を毎日、行なっていると、
自然と想像する「癖」が付き始めます。


「将来的な夢」や「アイデア」などの想像も
無限に広がりを見せ、「考える力」や「頭の使い方」
「イメージ力」も、格段に上がって行きます。
そして、「ボケ防止」にもよいことでしょう。



まだ姿を現していない、あなたの「可能性」を
感じてなりません。

想像力を鍛える方法（イメージトレーニング）１２選

１、紙に書き出す

いろいろと紙に書き出してみることは、
想像力を育てます。

紙に書き出すことによって、頭で「ストーリー」を
思い描きながら書いて行くので、「イメージ力」「考える力」
「語彙力」「文章力」の向上も期待できます。

なんでも「紙に書き出す」ことを
行なってみてください。

例えば、
・相手と会話するときの内容。
・相手に質問したいこと（箇条書きで書き出す）。

紙に書き出すことで、相手の「顔」や「表情」「場所」
「雰囲気」「状況」などの「イメージ」が膨らんで行きます。


紙に書きだしながら、想像する。
想像しながら、紙に書き出して行く。ことを、
繰り返し行うことで「想像力」が自然と身に付きます。

それでも、イメージできない。想像できない。
膨らんで来ない。という方は、「好意的」な人に
「質問したいこと」や「話したいこと」を
紙に書き出すだけでも効果は期待できます。

あなたが好意を持っている人であれば、
「顔も」「声も」「容姿」「雰囲気」も、
だいたい知っているのでイメージしやすくなります。




紙に書き出して「イメージトレーニング」を重ねれば、
「相手の前で変に緊張することも」
「話しの内容に困ることも」なくなり、
とても自然な会話を楽しめるのではないでしょうか。

２、人間観察をしてみる

あまりじっと「人間観察」するのではなく、自然と
注目してみたり、どのような「思い」や「感情」なのか？と
イメージを働かせて観察します。

想像力の乏しい人には、人への興味・関心がないので
まったく相手のことを何も考えられず、他人に対するイメージが
薄く、弱いです。

他人の「喜怒哀楽」を監察する所から、「困っている。」のか？
「急いでいる。」のか？「探している。」「疲れている。」など、
他人の心を勝手に深掘りしてみる。

会社で会う人を自然に「見て見ぬふり」するような
振る舞いで観察し、少しづつ「観察力」「想像力」を
高めて行きます。



人間観察を継続しているうちに、いつの間にか、
「相手の気持ちに自然と寄り添える。」素晴らしく、
頼れる先輩・上司になっていることでしょう。

３、いろいろな情報に注目してみる

夏場になると、「他人（ひと）は、手を叩きます？」
どうしたのだろう？そして、
「いきなり両手をパチン！」と、叩きました。んん。。

その次に
「自分の足の脹脛(ふくらはぎ)辺りをパチン！」と、
叩きました。想像して下さい。何でしょうか？



「自分に気合いを入れている？」のではありません。
ビートを刻んでいる。リズムを取っている。でもありません。




答えは、「蚊」を叩いていたのです。

蚊が飛んでいたのでしょう？と、これは簡単ですが、
「イメージ力」を上げて行くには、「興味」を持ち、
「想像」を膨らませて行くことが望ましいです。




「想像力の乏しい人」は、この「パチン！」にも、
なんの興味すら湧かず、気付きもしません。

人間は未知なることを、イメージできませんし、
想像力も湧きません。

「想像力が豊かな人」は、いろんな分野に興味を示し、
たくさんの知識と情報を積極的に掴み取りに行き、
想像力を掻き立てております。

暇なときにできる。
簡単、「想像力」を鍛える方法！

初級編：町中にある「赤いもの」を１０個、探してください。
どこに「赤色」が使われているのか？を感じます。


例えば、くつ、看板、メガネ　などなど、、

１０個、探し終えたあなたは？少し、赤色を
「イメージ！」できたのではないでしょうか。

４、いろいろな人の話を聞く

「想像力」が乏しい人は他人の話しを
聞くことが出来ません。


あからさまに聞いていないという訳ではないのですが、
聞いている風を装って、流します。

ほんま

話しを右から左、左から右へと変幻自在に、
自由気ままにスルーします。

これではイメージする力は弱いままです。

自分とは異なる。さまざまな他人（ひと）の話しや
意見を聞き入れ、自分の意見を考える？という行為、
行動が「イメージ力」を育てます。

いろいろな意見に触れることでイメージの幅も広がり、
何通りもの「策」「方法」が浮かび、
想像力も豊かになって行く！ということです。

少し「苦手」と感じる人と会話してみるのも効果的で、
面白いですが？本当に「生理的にムリな人？」とは、
少し距離を取った方がよいかもしれませんね。

５、本を読む

「本」であれば、何でもよいです。


「イメージ力」「想像力」を高めるのに、
効果的なトレーニング法であることは確かです。

マンガであれば、「この後はどうなるのだろうか？」と、
想像力を掻き立てる。
恋愛小説であれば、「今後の展開」や「恋のゆくえ」、
「三角関係？」など、いろいろと想像も膨らみます。

ホラー小説でも、推理小説でも、いろいろなストーリー展開、
主人公の「恋人失踪」の理由は？などなど、
どのような「本」を読んでも、
よい「イメージトレーニング」になります。

「本」でも長編や短編などありますが、あまり気にせず、
自分の好きなモノや「マンガ」からでも手に取られて、
みてはいかがでしょうか。

きっと、今後の「人生」や「ビジネス」でも、
あなたの「想像力、知識、情報、アイデア、企画力」などが、
きっと、役立つ日が訪れることでしょう。

６、行ったことのない場所（町）を歩く

未知なる場所に行く。ことは、
「想像力」を鍛えます。

未知なる場所へ行くことの楽しさ、喜び、寂しさ、
恋しさ、怖さ、などたくさんの「感情」と
「イメージ」が膨らみ湧いて来ます。

旅行に出かけて、普段では味わえない。
味わうことのできない。温泉や海、川、
山、街並み、食事などを堪能できます。

見知らぬ地を巡る。だけでも、
もの凄い頭を使い、疲れます。

それだけ想像を巡らし、２泊３日を効率よく、
動き回る予定を立てる。のですから、
もの凄い旅のシナリオを練っているはずです。

ほんま

想像力のフル回転です。

その場所にいる自分をイメージして、夕焼けや
夜の街並み、景色、浴衣姿で夕食、お土産げを
選んでいる自分の姿も想像できるのではないでしょうか。

楽しい想像ばかりです。


または、旅行に行かなくても、「日帰り一人旅」でも
想像力は高まります。

できるだけ行ったことのない場所に行く！
あなたの「想像力」の高まりを感じてなりません。

７、恋愛をする・恋をする

恋愛は、「想像力」の宝庫です。
イメージ（デート）、妄想（食事）、夢（結婚）、
期待（プレゼント）や希望（誕生日）、願望（旅行）など、
たくさんの「イメージトレーニング」になります。

日常生活すべてが愛を想像させるのですから、
頭の中で「イメージ」がはじまります。

相手を思って、プレゼントを考えたり、食事の場所選びや
デートコースにと、相手のことを考えた行動すべてが
「イメージトレーニング」になります。

恋愛は相手がいないと出来ません。妄想は別ですが？
妄想でも良いです。妄想も「想像力」を掻き立てます。

ほんま

ニヤリと、悪い「妄想」であってはいけませんが？

楽しい、嬉しい、笑顔あふれる妄想がおススメです。

好きな人の「想像力」を膨らませると、
他人の気持ちや痛み、苦しみ、喜びを知ることもでき、
今後のあなたの「想像力の源」になってくれます。



好きな人を想像することで、継続する意欲が
湧いて来ます。

他人の気持ちを想像できる人に、悪い人はいません。



恋する妄想をしてください。恋することは、
「想像力」を高めます。


妄想から恋愛をはじめてみるのも悪くない？
の、かもしれません。



「一人、寂しい夜」の終わりも、
ググッと、近づくのではないでしょうか。

８、ほんの少し疑いの眼差しを向けてみる

他人（ひと）は冗談で、真実と違うことを、
あなたに言ったりします。

すべてがウソという訳ではありませんが、
他人のすべてのことを素直に受け入れることは、
よいことです。

ただ、他人は「ウソ」も、真実のように
話しするのが上手です。

それをただ真っすぐ信じているだけでは、
「想像力」は高まりません。

相手がどんな気持ちで、どのような意図があって、
なんのために？など、ほんの少し「半信半疑な疑い」
の眼差しを向けてみる。ことでも「想像力」を育てます。

一つの「問題」について、いろいろな角度から
モノゴトを見ることができる。
さまざまな「引き出しを持っている。」だけで、
人間的にも、ビジネスに置いても、信頼度は、
変わって来ます。

引き出し（想像力）の多さが、あなたの
「価値」であり、あなたの「器の大きさ」を感じさせる。
のではないでしょうか。

９、趣味を持つ

趣味に没頭する。趣味に集中できる時間を持つことで、
多くのアイデアや想像を広げます。

イメージが湧かない、想像力が乏しい理由の一つに集中力ない。
ということが挙がります。

人の話に集中できない。イメージする集中力がない。



好きな趣味や習い事をはじめると「想像力」が膨らみ、
一つのことに集中する能力も養われます。

イメージを膨らませるためにも習い事ごとを
はじめて見るのも、ありです。

例えば、音楽などは、物凄く良いです。

楽器で音を鳴らすことで「イメージ」を膨らませ、メロディーや
リズムなど、複数の人たちと演奏をする。ので、
周りにも気を使い、間違えることもできないので、
かなりの「想像力」「集中力」が必要になります。

「演奏している自分をイメージする」ことや
「楽器の音色をイメージ」したり、他人にも気を使う。
音楽は「想像力」を高めるのに、もの凄くおすすめです。

あなたの「曲」を作ってみるのもよいのではないでしょうか。
「夢」は、膨らみます。

１０、他人の気持ちを考える

いままで他人の気持ちなど、お構いなしにモノゴトを
進めていた？という人もいるのではないでしょうか。

そんな人いる？なんて、思うような人が、この世の中には、
普通に存在しています。



他人の気持ちを「想像」できない。
信じられないようなことが起きるのも確かです。

いくら仕事ができて、上司という立場であっても、
他人や部下の話しに耳を傾けられないような人では、
上司として失格です。

デキる人は忙しくても、周りとの「コミュニケーション」や
「意見」を、とても大切にできます。

常に相手のことを意識した「習慣」
「イメージ」を持っている。心得ている。のでしょう。

そして、
反対意見にも耳を傾け、受け入れることができる。ので、
広い視野を持つことができ、想像力も向上し、
応用が利くようになって行きます。

いろいろな意見を受け入れては、たくさんの
選択肢の中から良いものを選別する。その経験が
よい「イメージトレーニング」になっているのでしょう。
　　　　　　　　　　　　

ほんま

他人の話をたくさん聞き入れて、
さまざまな「選択」を繰り返す。
できそうでできない。とても大切なことですね。

１１、将来の夢を持つ

自分の夢を、なりたい自分を「想像」することは
できるでしょうか？

「イメージ」できるでしょうか？

もう「夢」に向かって走り出している人であれば、
「想像力」は膨らんでいることでしょう。



本番に向けて何をすればよいのか？何ができるのか？
叶えたいこと全部、イメージしてしまいましょう。

まだ、夢すら思い浮かばず、夢がない？という人は、
「好きなこと。やりたいこと。なりたいこと。」全部、
紙に書き出すことからはじめてください。

その中から一番好きで、一番なりたい自分のイメージが
膨らむモノを探して、今すぐ「夢」のイメージを
膨らませて見ましょう。

「夢」を紙に書き出すことで「夢」の整理を行ない、
感情的にも冷静になり、いろいろなイメージが湧いて来ます。

人が夢を持つと、脳の中で「想像」がはじまります。
あんなことやこんなこと。

未来の計画を立てることが楽しく
感じてくるのではないでしょうか。

ほんま

「夢の始まりが、想像力の高まり。」です。

１２、日々の習慣に、変化を加えてみる

毎日、同じことの繰り返しでは、
思考の働きを遅らせ、脳をフリーズさせます。

毎日、決まったことや決められたこと、
同じことの繰り返しは、「楽」です。

毎日、慣れたことを同じ習慣の中で行なっていれば、
誰にも何も言われず、間違いも起きず、
イメージする力は弱まって行きます。

毎日の習慣に変化を加えると、脳への負担がかかるので、
はじめはもの凄く疲れます。

普段と違うことを避けていると、
脳はどんどん衰退し、ゆくゆくはボケることにも。

脳にあえて変化を加え、頭を使うことを多くすると、
「想像力」を高めます。


もしあなたが、
通勤時に電車を使っているのであれば、
最寄りの駅の、ひとつ前の駅から歩いてみたり、
帰り道を変えてみる。遠回りして帰ってみる。
だけでも、脳はザワついてきます。

ほんま

普段と違う景色を眺めることで
自分からあえて脳に変化を加えて刺激します。

脳のザワつきこそ、もう「想像力」です。
こんなところに「こんな店があったのか？」や、
「どっちへ行けば良いのかな？」と悩んだり、
脳に刺激をあたえ、脳の老化を防止します。

そして、
歩くことで、ストレス解消やイメージ力の向上、
運動不足の解消、食欲増進にも効果的。なので、
休日の散歩は特におすすめです。

まとめ

「イメージトレーニング」を行なうことで
テストや試験、ゲームに勝負ごと、大会、
などにも「想像力」を膨らませます。

本番での「対策」や「成功のイメージ」「不安なこと」
「自分の弱点の改善」「リスクの回避」「危機回避」を目的に、
「イメージトレーニング」に取り組んでいれば、
緊張も楽しめるほど、自分を奮い立たせてくれます。

イメージすることは、「良い方にも」「悪い方にも」
イメージでき、あなたが望むものを強くイメージできれば、
実現に近づく可能性はどんどん上がって行きます。

日々、努力していることの実現や
本番でのベストパフォーマンスは、
一生のうちに何度も起りません。

オリンピックは四年に一度で、オリンピックに何回も
出られる人もおりますが、限られた一握りの方だけです。

目の前の本番に「集中力」「想像力」を高め、
「金メダル」に「一番高くて、真ん中の表彰台に
立っているイメージ」すら、鮮明に思い描けなくては、
お話しになりません。

夢や目標を掴み取ることは、人生で何度も巡って来ない。
その一度のチャンスを掴み取るには、本番でしか経験できません。

今まで考えもしなかった、知識や情報を手に入れ、
新たな可能性を取り入れる。

たくさんの情報を聞き入れては、
「選択」と「想像」をなんども繰り返す。

そして、勝利を掴み取って行きます。
馬鹿にできない。隅に置けない。「想像力」の存在に！
「無限　∞ 」の広がりを感じずにはいられませんね。