メンタル

アロマテラピーが「心」と「からだ」のバランスに効果的。

  1. HOME >
  2. メンタル >

アロマテラピーが「心」と「からだ」のバランスに効果的。

アロマテラピーの効果



日々の暮らしの中で「時間」に追われ「」に揉まれ、
電車に揺られ通勤すること一時間、そんなハードな
生活を送られている方も多いのではないでしょうか。


仕事の「ストレス」や、煩わしい「人間関係」、
主婦の方であれば、「家事」や「子育て」を含めた
夫婦仲の問題に「イライラ」することも。

ストレスの多い昨今、あなたは普段の
リラックスタイム」は、どのように過ごされて
いるのでしょうか。


主婦」で分刻みに行動されている方は、あまりゆっくりと、
くつろいでいる暇などないのかもしれません。



ちょっと一息入れたいときや「風呂あがり」や「ティータイム
のときに「アロマ」に触れてみるのもよいです。

 最近は「アロマ」を、楽しむ人は少ないのかもしれませんが、
アロマオイル」や「お香」は、ただ香りを楽しむだけの
モノではなく、」にも刺激を与え、「自律神経
ホルモンバランス」を整える効果も期待できます。

 

「心の落ち着き」や「高揚感」を得られるなどの効果も
あり、その効果や香りを楽しむために使用される方も
多いです。

「アロマオイル」もよいですが「お香」の煙が好き
というかたは、「ラベンダー」のお香を焚いている人も
います。

 「ラベンダー」の香りには「安眠効果」や「ストレス」を
感じたときの「イライラ」「不安」「悩み」などを和らげる
鎮静効果」もあるので、ゆったりとした落ち着きを取り
戻せる気持ち良さ与えてくれることでしょう。



ラベンダーには「虫よけ効果」もあり、「蚊取り線香」に
ラベンダーの香りがあるのもうなずけますね。


夏場はラベンダーの香りで、「蚊」も撃退し、
香りに癒され、一石二鳥なアイテム。我を忘れる
ぐらい疲れたときの救世主に、アロマの香りで、
気分転換するのもよいでしょう。


アロマオイルには「香り」「効果」「効能」も
たくさんあります。


あなたの「香り」となる一品を見つけ「オシャレ」に
着飾るあなたにアロマの香りと一段上のセレブリティを
感じてみるのもよいのではないでしょうか。


アロマテラピーは「心」と「からだ」のバランスに良い。



アロマテラピー」には、やる気や安らぎを感じられ、
記憶力、集中力向上にもよいと言われるものもあります。



アロマオイルには、たくさんの種類があり、200~300種類
ぐらいあるとのこと。

たくさんの種類があるので、数種類をブレンドすることで
あなただけの特別オリジナルブレンドも作れますし、
もの凄く奥深いものであり、深く掘り下げて楽しむことが
デキる手軽さがアロマオイルの良さではないでしょうか。


アロマオイルにはあなた自身を癒し、リフレッシュ、
気分転換など、たくさんの効果が期待できます。

日々の疲れを癒し、カラダをコントロールするために、
寝室」で使用されているという方も多いのではない
でしょうか。


「アロマ」とは



アロマ(aroma)とは=香りや芳香という意味や芸術的で
上品。極めて良い風情や素晴らしい味わい、エレガント
などの意味でも使用されます。

『1920年フランスの科学者ルネ・モーリス・ガットフォセ
実験室で火傷(やけど)したときに、ラベンダー油を傷口に
塗ってみたところ、みごとに回復したそうです。そして、
精油(エッセンシャルオイル)研究を皮切りに、1927年
アロマテラピー」が世に出回ることになったとのこと。』

アロマセラピー」は1937年頃,精油(エッセンシャルオイル)
の研究をしていたフランスの科学者ルネ・モーリス・ガットフォセ
よって生み出された言葉で、

アロマ(Aroma=芳香)テラピー(Therapy=療法)を合わせた
造語。

フランスの発音は「テラピー」で、イギリスの発音は「セラピー」
ですが、本来は意味が異なると言われております。

日本でも「芳香療法」として示されることが多いようですが、
人によっては「違うモノである」という方もいるとのこと。


アロマテラピー」は植物の香りで、「嗅覚を刺激する」ことに
より、「カラダ」に安らぎと「エネルギー」を与え活発にし、
体調を整えてゆく「療法」になります。

鼻から嗅いだ」香りが、鼻の中の「細胞」を通り、「」を
刺激することにより「元気になったり」「眠くなったり
落ち着いたり」と効果をもたらします。

ストレスにより、心身症、呼吸器官、循環器官、消化器官や
美容、ホルモン、免疫などの治療にも効果があると報告されて
いるところもあり、メンタル面でもあなたを支える手放せない
一品になるのではないでしょうか。

アロマテラピーには、
🔵杉・檜などの「樹木系」
🔵オレンジ・レモンの「くだもの系」
🔵ラベンダー・ジャスミンの「フローラル芳香系」
🔵ローズマリー・ペパーミント「ハーブ系」
などがあります。

花・葉・茎・根・樹皮・果皮・種子」などに
存在する天然の液体を抽出した「100%天然オイル」の
精油(エッセンシャルオイル)が使用されています。


アロマオイルは、幅広い用途で活躍されており、最近では、
エステ化粧品美容などで利用されたり、「アロマバス
として「カラダ」のリフレッシュや癒し「虫よけスプレー
としても使用されます。


最近では、「ドン・キホーテ」の一角にも置かれており、
たくさんの方がお目にかかれるほど身近になってまいりました。

これからますます拡大して行き、多くの方へ浸透して行くの
ではないでしょうか。


アロマによって人間関係のイザコザも、軽減できるぐらい
の効果も期待できるかもしれません。

アロマの香りを楽しむリラックスタイムに一日一回、日々の
暮らしにアロマ習慣。飾り気のない毎日に、「エレガント」な
彩りを加えてみてはいかがでしょうか。


「アロマの効果・種類」一覧



胃腸の不調に

オレンジスイート、ブラックペッパー、ローズマリー、ベルガモット、
フランキンセンス、ローマンカモミール、ラベンダー、グレープフルーツ、
フェンネル、マンダリン、レモングラス、ジンジャー 、ペパーミント、
スイートマジョラム

冷え性に良い

グレープフルーツ、ジンジャー、ヒノキ、ゼラニウム、
ラベンダー、ローズマリー、スイートマジョラム、ジュニパー、
ローズマリーシネオール、

辛いむくみに

ゼラニウム、レモン、グレープフルーツ、ローズオットー、クラリセージ、
サイプレス、ブラックペッパー、オレンジスイート、ジュニパーベリー、
サンダルウッド

便秘の緩和に

ジンジャー、パチュリ、ネロリ、オレンジスィート、ブラックペッパー、
マンダリン、ペパーミント、ローズマリー、レモン

花粉症による鼻のグズグズに

ユーカリラディアータ、ペパーミント、ティートリー、サイプレス、
ローマンカモミール、ラベンダー、フランキンセンス

集中力を高めたいときに

ペパーミント、レモン、ローズマリー、ユーカリ、ベルガモット、
ゼラニウム、グレープフルーツ、ジュニパーベリー、シダーウッド、
ジンジャー、バジル、ユーカリラディアータ

眠れないときや静かな安らぎを感じたいときに

カモミール、ネロリ、スイートマジョラム、ラベンダー、ベルガモット、
フランキンセンス、サンダルウッド、イランイラン、クラリセージ、
ジュニパー、ゆず、ローズウッド、ゼラニウム、オレンジスィート、
ジャスミン、プチグレン、マンダリン

やる気が出ないときに

クラリセージ、グレープフルーツ、ユーカリ、ジャスミン、
ベルガモット、レモン、ローズマリー、ジュニパー、シダーウッド

元気がないときに

グレープフルーツ、カルダモン、レモングラス、
ローズマリー、ラベンダー、ネロリ、マンダリン

気分の落ち込みやイライラするときに

シダ―ウッド、ベルガモット、マジョラム、ゼラニウム、
オレンジスイート、レモン、ジャスミン、ジンジャー、
フランキンセンス、ユーカリ、カモミール、グレープフルーツ、
クラリセージ、ジュニパー


疲れが取れないときに

スイートマジョラム、ローズマリー、ジンジャー、ジュニパー、
マージョラム、ラベンダー、カモミール、サイプレス

風邪などの予防に

ユーカリ、ジュニパー、パイン、サイプレス、ラベンダー、カモミール、
ティートリー、ペパーミント、レモン、ローズマリー、レモングラス、
ライム、ジンジャー

免疫力を高めてくれる

カモミール、ローマン、サンダルウッド、ティートリー、
ユーカリグロブルス、ラヴィンサラ、タイム、
ローズマリー、ユーカリラディアータ、ベルガモット

のどの痛みや咳などに

フランキンセンス、ゼラニウム、ユーカリ、ジャスミン、ティートリー、
ユーカリグロブルス、クラリセージ、サンダルウッド、レモングラス

女らしさをアップさせたいときに

ローズオットー、ゼラニウム、クラリセージ、サイプレス、
ジャーマンカモミール・イランイラン

スキンケアに良い

パチュリ、ローズオットー、ローズアブソリュート、オレンジスイート、
ゼラニウム、サンダルウッド、ネロリ、パロマローザ、カモミールローマン、
ラベンダー、ジュニパーベリー

生理痛の緩和に

ローズオットー、ラベンダー、ローマンカモミール、ジャスミン、
イランイラン、ゼラニウム、サイプレス、クラリセージ、
グレープフルーツ、ネロリ、フェンネル、マンダリン

ストレスを感じたとき

ラベンダー、スイートマジョラム、ヒノキ、イランイラン、マンダリン、
ベンゾイン、カモミールローマン、ネロリ、ゼラニウム、サンダルウッド、
フランキンセンス、ローズオットー



アロマオイルを使用する上での注意事項



アロマオイルにはしっかりとした正しい、使用方法があります。


好みの問題もありますが、人によってあなたには使用できない
というものもあります。必ず香りの確認は必要です。


アロマオイルは、一つ一つで香り効果効能もことなり、
アロマオイルであれば「なんでもよい」というものではありません。


しっかりとした使用方法や自分の好きな「香り」はもちろん、
効果・効能も理解されたうえで、ご使用ください。



アロマバスやマッサージオイルとして使用されるときは
「肌荒れ」「かゆみ」皮膚の炎症」が表れることもあります。


せっかくアロマオイルで癒し効果が得られるのに使用法の
「誤り」で、「肌トラブル」が起きてしまっては元も子も
ありません。


正しい使用方法で「癒し」「楽しみ」「喜び」をたくさん
感じて頂けることを願っております。


※注意事項

🔵原液を「肌」につけない。🔵香りの確認は絶対する。

🔵使用するときは割合をしっかり量る。

🔵100円均一のアロマオイルは、なるべく避ける。

🔵病気治療中の方は「医師」に相談、確認をする。

🔵「乳幼児」に使用するときは細心の注意を払う。

🔵飲用しないようにする。

🔵オイルの「保管」「保存」には、十分注意が必要である。

🔵敏感肌、高血圧、生理中、乳幼児、妊産婦、授乳中の方には
使えないアロマオイル(精油)があります。

🔵妊娠中でも使用可能なものもありますが、なるべく

使用されない方が良いかと思います。


よく確認の上、自己責任のもとご使用くださいますよう、
お願いいたします。

その他にも使用を避けたほうが良いというかたもおります。

アロマをご使用になるときは、必ず、注意事項の確認を行ない、
ご自分の体質などと、ご相談の上ご使用ください。


「アロマテラピー」使用方法一覧



🔵希釈濃度を確認しスプレーとして、いろいろな
モノに吹きかける

🔵マッサージオイル 🔵フェイシャルスチーム

🔵手浴・全身浴・半身浴・足浴・芳香浴

🔵セルフトリートメント 🔵アロマバス

🔵アロマディフューザー 🔵吸入・湿布  など



アロマテラピーについて

「アロマテラピー」とは、植物から抽出した精油を利用し、
香りの効果により、心やカラダの不調を改善し、癒し、
リラックス効果、ストレス解消などに良い
とされております。

香りを楽しみ、香りによって心身ともに、人を癒す人のことを、
アロマテラピスト(アロマセラピスト)」や
アロマコーディネーター」と呼びます。

-メンタル
-