メンタルトレーニングで心を鍛える

心を強くすることと言えば、
メンタルトレーニングがあがります。
メンタルに興味を置きつつ見て行きます。
心を鍛えるには、
日々の練習や運動が必要不可欠です。
どんな一流のスポーツ選手でも影の努力、
「秘密のトレーニング」を行っております。
それは、食です。
食生活にも重きをおくことは、
本当に大切になります。
食べなくては、よいパフォーマンスなど
できる訳がありません。
メンタルを鍛えるのであれば、
カラダに良いものを好んで、
摂って行かなくてはいけません。
仕事も、勉強も、スポーツも、
なんにでもメンタル(心)が関わってきます。
心を試される
いろいろな分野でたくさんの人たちが
素晴らしい勝負を繰り広げ、
恵まれた能力を発揮されています。
ただ、どんなに練習・訓練などを繰り返しても、
本番で自分が納得できるパフォーマンスを
発揮できる人とできない人がいます。
違うフィールドで活躍されている一流の選手たちでも、
完璧な結果を残せるわけではありません。
練習では全力のパフォーマンスが出せていたのに、
本番では全力のパフォーマンスを出せなかった。
練習ではできていたことが、緊張のあまり間違いや
ミスをしてしまった。など、
いつも「限界ギリギリ」の世界で活動している、
スポーツ選手やアスリートは心の強さを、
試されるチャンスも多いです。
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「心、技、体」
体力や技術的なものは、毎日の練習で、
なんとか鍛えられる術があります。
メンタル(心)に関しては、
毎日練習するのは、とても困難です。
長い目を見て、「多くの場数」や
「限界ぎりぎりまでの練習」を
多く積み重ねて行く必要があります。
常に「練習や本番で、極限までの力を
出せるようにするには」、本番の数を
どれだけ踏んだのか?にもよります。
多くの場数を踏んで、
経験値を上げることです。
本番さながらの気持ちの作り方や
「いざ、本番」での、心の持って行き方で
脚光を浴びているのが
「メンタルトレーニング」になります。
いままで「心、技、体」の心の部分は
どのように鍛えていたのでしょうか。
自然と、です。
毎日の練習で技術と体力を磨いている内に
自然と、心も強くなっていた。
というような思い込みです。
技術、体力+心をセットで、
鍛えていたところもあったようです。
しかし、
技術・体力と別で心だけを鍛えあげることに
注目を向けたのが旧ソ連、いまのロシア連邦の
宇宙開発が始まりです。
メンタルトレーニングの始まり


メンタルトレーニングに目を向けたのは、
旧ソ連、いまのロシア連邦の宇宙開発が始まりです。
常に死と隣り合わせで危険を伴う宇宙飛行士のために、
ソ連が注目したのが、宇宙飛行士のための
心のトレーニング法になります。
日本などとは比べ物にならないほど遥か前に、
メンタルトレーニングの研究が
進められているということです。
日本にメンタルトレーニングという言葉が
浸透し始めたのは、ここ20年ぐらいの感じがしますが、
アスリートに本格的なメンタルトレーニングを
いつから日本で取り入れたのか?は、わかりません。
ひと昔前の日本はまだ、「根性論」でした。
ロシアなど海外では、約60年ぐらい前から
始まっており、
それはもう、とてもとても、
敵いません。
心の持ち方や性格傾向を理解するために、
科学的な方法論を用いたことにより、
「多種多様な分野」にも応用が
出来るようになったのです。
素晴らしいです。今ではどこの国からも
注目されているメンタルトレーニング。
どこまで心を鍛えあげられるのか、
どこまで開発が進むのか、
興味しか湧きません。
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