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腕組みの心理11選(腕組みが「右脳左脳」を刺激する)

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腕組みの心理11選(腕組みが「右脳左脳」を刺激する)

腕を組むしぐさ



腕を組むしぐさには、問題が起きたときの「不安」や、
解決策」を考えているときによく見かけるしぐさです。



寒さから身を守るときや上司が優越感に浸っているとき
に行なっている人をたまに見ます。

他には、「格闘家」が自信満々のときに腕組みする
イメージです。



本当に「成功されている人」や「会社の社長さん」
になると、あまりこのようなしぐさは見られません。

「人」の上に立つような人は、ほとんどの方が謙虚で
あるため、人前で「腕組み」はされないでしょう。


そこが「上に立つ人」と、私たちとの違いなのかも
しれません。

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男女で腕組みの理由が違う



あなたのまわりに「腕組み」されている「人」は
いるでしょうか。


腕組みは男性の方が多くいる感じもしますが、私の
印象では、女性の方が多い感じがします。

特に職場では、女性の腕組みを良く見ます。


女性の上司が納得できない。悩んでいるときや部下の
愚痴を聞いているとき、問題解決策を探しているときに
多く見かけます。

それでは腕組みをする男性の方が多いと言われているのは、
なぜ、でしょうか。



男性が「腕」を組んでいる場合は、ひと昔前であれば、
権力・強さ・支配・威圧・問題追及」などが
男性のイメージと言われている時代がありました。

体調も、気分も優れていて、元気で意欲的。ノリに
ノっているようなときに「腕」を組むことが多いの
ではないでしょうか。

自信に満ちあふれ、前向きに「脳」が働いている感じが
腕組みを誘発させるのかもしれません。

女性が「腕」を組んでいる場合は
「不満・苦しい・辛い・不安・苦痛」など、自分の
「身を守る」ときや、怒りを「抑えている」ような
意図も隠されております。

女性は「不快」「不安」なときに「」を組みます。
苦痛」に感じる苦手なから「身を守る」ときには、
近くにある「バック」や「クッション」を胸の前に
抱え込み「腕組み」の代わりに使用することもあります。


男性の腕組み権力・圧力・強さ・支配・問題追及
女性の腕組み不満・辛い・苦しい・不安・魅力のアピール
などが考えられます。


腕組みの心理11選   



あなたは「腕組み」の記憶はありますか。

あなたの、その「腕組み」で周りがあなたの感情を探る
ために、「脳」をフル回転させ「脳」にもの凄い数の検索を
かけさせていることを理解しているでしょうか。



あなたの、その「腕組み」が「他人」に不快を、
与えていることを理解しなくてはいけません。

そんな理解不能な腕組みの意味を少しだけ載せさせて
頂きました。家庭や職場、学校などでお役立て頂けると
幸いです。



1、何かを隠している



あなたは何かを隠しているとき、もの凄い堂々たる態度で、
腕組みをした経験はないでしょうか。


何かを隠していて見破られないかと、恐怖心から
腕を組んでしまう不安の表れです。

痛いところを突かれないように、腕を組み壁を作り、
中に入って来られないように自己防衛をします。

相手からは「なにか隠してる?」と見破られてしまう
ほどの臨戦態勢に入っていたなんてこともありえます。


心の優しくてウソなど付けない人は、腕組みなどするもの
ではありません。いい笑いものになっている可能性も。


スポーツの試合のときの「コーチ」や「監督」にも
腕組みは多く見られ「作戦」や「サイン」を
見破られないようにと腕を組んでいたりもします。

もしかすると、もう見破られているかもしれません。
お気を付けください。どちらも大事な「サイン」です。。


2、警戒心が強いとき



あなたは、はじめて行く「場所」やはじめて会う「人」に
緊張したことはないでしょうか。


たとえば、あなたがはじめて行く病院の「待合室」で、
腕組みをして目をキョロキョロさせ、辺りを見渡したり
していないでしょうか。近くにそのような人を見かけた
ことがあるというかた。

まさにそのしぐさが警戒心から来る「腕組み」です。
失敗や間違いなどを探られる。見られたら恥ずかしい。
という警戒心が強く働き、腕組みをして「自分を守る」
防御本能です。


カラダを腕で抱え込み心臓を保護するようなしぐさには、
初対面であまり信用できていない相手から身を守るとき
などに表れます。
心臓の高まりや鼓動の速さを抑えようと無意識に
行なっている可能性も。

本人はそんなこと感じてもいないのかもしれませんが、
照れ屋人見知り」のかたに多く表れるしぐさでも
あります。


3、リラックス効果も期待できる



心臓を温める。心臓を守る。という働きから、
心臓の前で腕を組んだりするとリラックス効果が
期待できます。

よくスポーツ選手が左胸をさするしぐさを
見たことないでしょうか。

あのしぐさには「緊張」を抑える。「心臓」を温める。
「心」の強さをアピール。もしくは「神様」への祈り。
というかたも。これらすべてリラックス効果を期待して
のしぐさです。



「人」によっては、くつろいでいるときの
腕のストレッチ、リラックスのために腕を組んで
柔軟性を取り入れていると言えます。

腕を組んで「カラダ」をクネクネするのもよい
ストレッチ効果が期待できます。

腕の組み方でも「脳」に刺激を与えると言われており、
「右腕は左脳」「左腕は右脳」をコントロールしています。

緊迫する場面で腕を「上・下、左・右」と腕を組み変える
だけでも「脳」に刺激を与え「リラックス」もでき「余裕」
も生まれ、頭も柔軟になり効果的な考えかたができる人も
いるのではないでしょうか。


 

4、カッコつけで行なっている



あなたもあるのではないでしょうか。
新しく洋服を購入したとき、鏡を見ながらひとり
ファッションショーを行なっているときに腕を組む
こと。

「どうだ。」と言わんばかりの腕組みや「してやったり」と、
ニヤケ眼(まなこ)に腕を組んだことあるのではないでしょうか。


男性はけっこう腕を組みます。
職場の会議が終わったあと」や「会社の食事会のとき」
団体行動を取っているとき」など、男性はカッコつけで
腕を組むことがあります。

お酒を飲んで本当に「寒い」ときは、男女ともに腕を
組んでいることが多いのではないでしょうか。


腕組みには「寒さしのぎ」や「照れ隠し」なところも
あるので、あまり腕組みを気にする人は少ないのかも
しれません。


そのカッコ付けの腕組みを褒めてもらえると、嬉しく
なり気分がよくなる男性もいたりします。


女性の腕組みも、かわいくて好きという男性は、
けっこう多いので、好みの男性の前で腕組みされて
みてはいかがでしょうか。


5、怒り・イライラしているとき



待ち合わせをして1時間の遅れを待っているとき、
隠せない苛立ちを抑えるための腕組みなんてよく
あるのではないでしょうか。


あなたのミスや間違い、または部下や後輩のミス
などでも注意の仕方に悩んだり、あふれる怒りが込み
上げてくるあまりに考えがまとまらないようなとき
の腕組みには力が入ることでしょう。

怒りのやり場に困ったときに「貧乏ゆすり」とセットで
腕組みされるかたも。

腕組みの回数が多くなるのは、イライラしていたり
ストレスを抱えているサインでもあります。


「人」は怒り・恐怖・緊張・不安なときに大きな
ストレスを感じると、安心感を得たいと思います。


腕組みをして心臓を温めると安心と心を落ち着かせる
効果があるので、イライラした時に腕組みをしてしまう
のでしょう。

その逆もしかりで、真剣な悩みごとを考えるあまり、
冷静に集中できているときにも腕組みをします。

腕組みが多い人と感じる人は、直感で動く人ではなく、
頭でよく考えてから行動する人に多いのかもしれません。


6、腕組みが癖になっている



冷え性で寒がりの人やよく頭で考えてから行動する人は、
腕組みが癖になっていないでしょうか。


傍から見ると、「怒ってる?」と、勘違いされることも
ありえます。

寒さしのぎ」でよく腕を組んだり、リラックスしている
ときに腕を組んでしまうというそこのあなた、腕組習慣
身に付いているかもしれません。


腕組みをすることで「血流」の流れが悪くなる可能性も
あります。「習慣」や「」になっていたり、あまりにも
「力強い」腕組みをされるというかたは少し、お気を付け
ください。



腕を組んでいる時の姿勢がとてもラクに感じて、腕を組む
ことで「」を軽く刺激します。

手を動かすと「脳」の血流の流れも良くなり活性化されます。
「人」と会うときや行動するときの「準備体操」にはよいです。

腕組みでリラックスできることを知ってしまうと
「癖」になる可能性もありますが、とてもよい習慣と思えるので
あれば、継続されるとよいでしょう。



※腕組みが「癖」になっているというかたは、
注意が必要になります。


腕を組むときは、力を入れ過ぎず、軽く柔らかく
組むこと。あまりにも回数が多く「腕組み」を
されるかたは「姿勢」や「血流の流れ」も悪くなり、
老化を早める原因にもなりえますので、腕組みを
されるときは自己責任のもと充分に、ご注意
くださいますようお願いいたします。



7、相手の会話に呆れているとき



あなたは、会話している相手が「なにが言いたいのか?」
分からないといった経験はないでしょうか。




結局、出口も見つけられずに困惑しているときの
あなたの「しかめっ面」と、一緒に取っているしぐさが
腕組み」です。

その腕組みには「困惑」「疑問」の整理を「脳」に
依頼するという作業を行なっております。

相手の話はなんとなく理解はしているけども、内容的に
考えさせられるような感覚のときに表れるしぐさです。

人間は腕を組むことによって「脳」を刺激します。
腕を組み、脳に話しの内容の「難しさ」を知らせ、
脳で「答え」を見つける作業を依頼します。

腕組みすることで脳を刺激し頭を使って、全身に
巡らすことによって、目の前の問題を軽減している
ということが言えます。


8、不快感情が表れたとき



腕組みをする人に最も多いのは、
「不快」感情なのではないでしょうか。

たとえば、
「スーパーでのレジ待ち」「注文したものの到着が遅い」
相手のレスポンスの遅さ」など「腕」を組んで呆れて
しまうようなしぐさです。


他にも、はじめて行く「病院の待合室」や
行列のできている「飲食店の順番待ち」などで、
「不快感」「不安感」「緊張感」などを
感じての腕組み。


周りにいる「他人」は、気が付いております。
その「不快感情」には、お気を付けください。



不快感情を持った人には、基本的に「人」は
話しかけるのをためらいます。


不快感情も、タイミングが大切ですね。


9、自信の表われを示すとき



会社の「偉いかた」や、直属の「上司」に
腕組みされている「人」をよく見かけます。

スポーツ選手にも自信があふれている選手や、
格闘家に「腕組み」されている選手は多いかも
しれません。


会社であれば、部下を上から見下ろし
「そんなこともデキないのか!」と怒鳴りつけ
ている人をよく見かけました。

いまそんなことをすれば「パワハラ」「コンプラ」
直ぐに問題になりますが、だいぶそんな威圧的な
態度も緩和されて来たのではないでしょうか。

少し前では、私の意見は絶対。周りが「黒」と思って
いても、私が「白」と言えば「白」になり、
周りが「白」と思っていても、私が「黒」と言えば
「黒」になる
なんてことを平気な顔して口にする人が多かったです。


そんな威圧的な時代も、だいぶ緩和され居心地のよい、
働きやすい職場が多くなっているのも確かです。

ひと昔前の環境は、同じ人間の取る態度とは思えない
ぐらい横柄な人もいました。
時代が変わろうとしていますね。残るものと失われゆく
ものの選別は大切です。


10、誰かと待ち合わせのとき



知り合いと映画を見る待ち合わせをして、
映画がはじまる5分前になってもいっこうに現れない。
なんて経験はないでしょうか。


映画を見るのに「遅れて入る感じ?」分かりますか。

私は過去に「10分遅れ」で映画館に入った経験が
あります。

あのときの待つ側としては、腕組みする「腕」に、
交互に人差し指と中指で「腕を連打する。」気持ち
伝わるでしょうか。


人との待ち合わせで誰かを待っているときや、
相手が遅れているときに表れる
腕組みには、
不安感(心配)もありますが、イライラしている
ところも多少あると言えます。

もし、相手を待たせているようなときには、
多少、お詫びの気持ちを持ちながら
待ち合わせ場所に向かうことをおすすめいたします。

本気で怒っている可能性もありえますので、
注意しなくてはいけませんね。


11、相手の話しに飽きてきた



あなたのまわりにはいないでしょうか。話しを
ただ聞いて欲しいというかた。

ちょっとの話しや会話をするのは問題ありませんが、
話しを聞いて欲しい人にありがちなことで、
同じような話しを何度も繰り返していること。

同じ内容の話しをなんども繰り返している人。
まわりにいないでしょうか。


呆れて何も言えずに「苦笑い」を浮かべて下を向き、
腕を組みながら話しを聞いている。

相手が真剣なのは分かりますが、
少しは聴く方の身にもなって頂きたいものです。

相手も「藁にも縋る(わらにもすがる)」思いあっての
こと。何とか解決してあげたい気持ちはありますが
なかなか難しいときもあります。


帰りたいときに帰れない。なんてときの腕組み。
あなたも身に覚えがあるのではないでしょうか。

 ※藁にも縋る(わらにもすがる)とは=
(切羽詰まると普段は頼らないモノでも、頼りにして
しまうことのたとえ。)


腕組みが「右脳左脳」を刺激する



あなたは「右脳左脳」を意識したことはあるで
しょうか。


「人」によっては「右脳」を意識するあまり、左手で
食事をする人もいます。


普段は少し頭で考えがちという人は、右脳の直感に
頼ってみるのもよいかもしれません。


右腕が上になる腕組みは「左脳」を刺激する



右腕」が上になる腕組みをする人は「左脳
働かせております。

理論」で攻め立て、「言葉」で伝えることが
上手な「」です。


左脳の働き言語の思考や計算・論理的・冷静、
 読む、書く、会話、デジタル脳
など、
知的能力」の働きを司っているのが
左脳」
あると考えて良いでしょう。

🔵数学や科学が得意。 🔵言語を使って思考する。
🔵論理的に考えられる。🔵計算することが得意で冷静。

🔵コミュニケーション能力が高い。

 大脳の「左半球」のことをいい、右半身をコントロール
しており人間が日々、使用しているのが「左脳」の働き
であるということになります。


この「左脳」の進歩により、人間がほかの「生き物」との
区別がデキているということが言えます。もし仮に「人間」の、
「左脳」の進歩がないまま人間が作りがっていたとしたならば、
直感で生きて、直感でモノを食べ、イメージで歩く。
四足歩行のままだったのかもれませんね。


左腕が上になる腕組みは「右脳」を刺激する


左腕」が上になる腕組みをする人は「右脳」を
働かせております。

センスが良く、言葉よりも「直観」や「感覚」で
行動する「」が多いです。


右脳の働きクリエイティブな思考や直観、ひらめき、
感情表現の豊かさ、想像力、図形や音楽、映像の認識
など、
「イメージ力」「記憶力」の働きを司っているのが

右脳」であると考えて良いでしょう。

🔵芸術(音楽・絵)の才能がある。
🔵モノゴトをイメージするのが得意である。

🔵表現力が豊か。🔵記憶力がよい。
🔵天才肌である。

大脳の「右半球」のことをいい、左半身をコントロールしており、
創造的なことや突然のアイディア、オリジナリティなどに
関わっているのが「右脳」の働きであるということです。

「右脳」の発達により、たくさんの便利な「モノ」や「コト」が、
人間の「ひらめき」「発想力」で発展と進化を遂げてきました。


右脳と左脳をいろいろな場面で上手に稼働できるようになると
生きて行くことも楽に感じるかもしれません。




 

腕組みのメリット



🔵悩んでいるようにも見える。🔵デキる人だと思われる。
🔵脳の活性化に有効的である。🔵強そうに見える。

腕を組んでいるときの、人を寄せ付けない感じや
「寒さしのぎ」な所もあって、腕を組んでいると
よいこともあるように感じます。


苦手な人や、あまり近寄って欲しくない人には、
効果を発揮するかもしれませんね。


疲れていて、「人」と会話したくないときや
一人で考え事をしたいときには「腕を組む」。さらに
もし、相手と面と向かって対面で座っている場合に、
「腕組み」と一緒に「脚も組む」と鉄壁の
沈黙スタイルができ上がります。


少し面倒な相手を遠ざけたいときには、
よいかもしれません。けっこうおススメです。


腕組みのデメリット



🔵人を寄せ付けないオーラ。🔵話しかけ難い。
🔵偉そうに見える。 🔵機嫌悪そうに見える。

腕を組んでいる人に対しての印象は、「怖い」
「威圧的である」などと言われ、マイナスイメージな
ところもあります。


腕組みには、「寒さしのぎ」のために「心」や
「カラダ」を温めている。という人もいますが、
あなた自身、少し警戒心が強い。なんていう
心当たりはないでしょうか。


人間関係を築いて行くには、警戒心が強まることも
あります。腕組みのおかげで相手への印象が悪くなり、
よい関係を築くことすらできなくなるかもしれません。

少し腕組みの力を緩めてもよいのかもしれませんね。



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