やる気・集中力を高め、緊張を和らげる
あなたのまわりで、何かがはじまるとき、
あなたの「心」の状態は、どのようなものでしょうか。
「緊張」で心蔵がバクバク、足がガクガクしたり、
カラダ全体が「ガチガチ」になっているような経験は、
誰でもあります。
小、中学生から高校、大学など、教育を受けている
ような場所では、緊張する場面と遭遇することは多いでしょう。
例えば、あなたが、
もしこの立場であったなら、緊張するでしょうか?
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〇小学生の頃の運動会のリレーの代表選手。
〇生徒会長のあいさつ。
〇学芸会の終わりの言葉。
〇卒業証書を受け取りに行く時の返事の「はい!」。
〇○○委員の発表会で、全校生徒へ作業、活動内容の発表。
〇小学・中学受験から高校受験、そして、大学受験。
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などなど
小学生のころから、さまざまな緊張を経験して来ます。
ある意味、社会に出るまでの学びでもあります。
学生時代に、もし「生徒会長のあいさつ!」
このような経験がある人は数少く、その数少ない経験を
行なって来た!という人は、もしかするとその「素質」があると、
天からのメッセージなのかもしれませんね。
将来、人前で「あいさつ」をするような立場、役職についている?
または、政治家になっている?なんてことも。
人は生きていると、いつ、どこで「緊張」と出会うか?
分からず暮らしています。
誰もがふと、こんなことを感じたこと?
あるのではないでしょうか。
少しでも「緊張を和らげる方法」はないかな?と。
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やる気、集中力にサイキングアップ
あなたは朝、「気持ちよく起きる!」ことを、
コントロールできるでしょうか。
「寝起き」は、良いですか?
朝一は、元気でしょうか?
たまにいますが、朝一、テンションの高い人!
そんなあなたには「サイキングアップ」は、
必要ないかもしれません。
元気のない周りの人を元気にしてあげてください。
[st-mybox title=”サイキングアップとは?” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]やる気が出ないときや気分が沈んでいるときに
気持ちを上げて行くための方法の一つです。[/st-mybox]
あまり、聞いたことないかもしれませんが、
スポーツなどの団体競技(野球・バレーボール・ラグビーなど)で
試合前に円陣を組んで「大声」を出します。
あの大声を出す行為を「サイキングアップ」と言います。
[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
[st-minihukidashi webicon=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]サイキングアップ [/st-minihukidashi]
・仕事に入る前の「あくび」や「歯磨き」
・仕事始めの「ラジオ体操」
・陸上選手のスタート前に「ジャンプ」する行為。
・野球の試合前に行なう「円陣からの声出し」。
・試合前に「音楽を聴き」リラックス、集中力を高める。
・格闘家のゴング前の頬(ほほ)への「ビンタ」。
・仕事前に「コーヒー、紅茶」などを飲む。
・「深呼吸」や「腹式呼吸」「瞑想」 など
[/st-mybox]
[st-kaiwa2] この本番前にカラダを動かしたり、大声を出したり、
音楽を聴くことで集中力を高めて行く行為、行動が
「サイキングアップ」ものすごく大切です。[/st-kaiwa2]
団体競技であれば、たくさんの仲間がいるので、
「やる気の出ない」ときに肩を叩き合ったり、
ストレッチなどを行ない、自分も周りも鼓舞し合います。
団体競技だとチーム一丸となって、心ひとつに
気合を入れて、集中力を高めて行きます。
「眠っているカラダ」を「燃える闘争心」を
奮い立たせます。
個人でも、ものすごく有効的なので、
自分のルーティンと合わせて、
一緒に取り入れて行くのもよいのではないでしょうか。
個人的に行なう場合であれば、「呼吸法」「瞑想」
「音楽を聴いたり」「イメージトレーニング」などが、
手軽に一人でも行なえるのでよいです。
自分のカラダと相談しながら、自分のルーティンに
加えて行かれることをおすすめいたします。
簡単!セルフマッサージ
あなたは朝、起きたとき「腕を上げて、カラダを伸ばしたり、
背伸びしたり」しないでしょうか?
朝、目覚めたときはもちろん、「仕事の休憩時」「食前食後」
「仕事終わり」から、「人と会う」とき、いつどんなときでも
カラダの緊張を緩和してくれます。
あまりにも「ひどく疲れた」ときや
「激しい緊張に襲われた」ときには、
隠れて、こんなことを行なっております。
簡単な「セルフマッサージ」として、
私がよく行なうのは「首・肩・腰」は、
ことあるごとに「回しながらほぐし、ストレッチ」をします。
外出しているときは、町中で公園を探し、
少し恥ずかしさもありますが、緊張したときに、
よく隠れて行なっている?「おすすめストレッチ」です。
[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″][st-minihukidashi webicon=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]おすすめストレッチ[/st-minihukidashi]
①まず、全身に「おもいきり力」を入れます。
(頭の先~足の先までを意識するイメージ)
②両手を「グー」にし、
③精一杯の力で「伸び!」をします!
④天まで届け!と言わんばかりに
両腕を上げて「伸び!」ます。
そして、その後、
⑤硬くなった「肩の凝(こ)り」をほぐすように
両腕を大きく円を描くように回します。
⑥次に腕を下におろし、
「首を右回り、左回り」と、グルグル回します。
⑦最後に周りからは、イヤらしく
思われているかも?しれませんが?
腰に手を当て、腰をグルグル「グラインド」します。
(フラフープを回しているイメージ!)
=>>これが一番、気持ちいい!です。
[/st-mybox]
[st-kaiwa2] この「おすすめストレッチ」は、
一畳ほどのスペースがあればできるので、
ちょっとした隙間時間に、とても効果的です。[/st-kaiwa2]
ものすごく疲れたときや緊張しているときに、
「爽快感」や「リラックス効果」を与えてくれます。
ふとしたときに、
ウトウトと眠りに誘われないことを願いつつ、
ここぞ!のときの「緊急時に!」おすすめです。
緊張を和らげる!簡単、呼吸法。
人は緊張すると口だけの呼吸、
「胸式呼吸」になっています。
その胸式の呼吸をしている間は、
緊張状態は続いて行きます。
そして、
横隔膜を上下させる規則的で
長くゆったりとした「腹式呼吸」があります。
「簡単、セルフマッサージ」のあと、本番まで
この呼吸を意識的に行なってみるのもよいかもしれません。
[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
[st-minihukidashi webicon=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]簡単、呼吸法(腹式呼吸)[/st-minihukidashi]
①まず、口から息をお腹が凹(へこ)むぐらい吐き出します。
(その時、ヘソ下約9㎝~11㎝あたりの下腹部に両手を当て、
背中を少し丸めます。)
②ゆっくり、鼻から息を吸い込みます。
(出来れば4秒間、お腹が膨らんで行くことを意識する。)
③ゆっくり、口から息を吐き出します。
(出来れば8秒間、お腹が凹んで行くことを意識する。)[/st-mybox]
これを、初めは3分間の継続を目指します。
少しづつ長く続けられるように練習をし、
自分のルーティンにしてしまいましょう。
繰り返し行なうことで、「心拍数」を落ち着かせ、
カラダを「リラックス状態」にもって行きやすくなります。
ものすごい「緊張状態」に襲われている人には、
少しの落ち着きを取り戻せることでしょう。
まとめ
大事なスポーツの試合や本番、試験で後悔しないためにも
自分のルーティンにプラスして、取り組まれてみても
よいのではないでしょうか。
よくこの本番で良いパフォーマンスをするための状態を
「ゾーンに入った」とか「ゾーン状態」などといいます。
本番で超集中状態に持って行くまでの前段階、前作業に
「サイキングアップ」があります。
変にカラダが硬くなっていたり、緊張していると
本番を楽しめないまま終わる可能性も。
よい緊張のなか、緊張と本番を楽しめるぐらいの
「ルーティン」と「サイキングアップ」の組み合わせを
ご自分で「唯一無二」のものを編み出されても
よいのではないでしょうか。
サイキングアップは、
何もスポーツ選手だけに効果的!といものではありません。
一般の方やサラリーマン、会社員の方にも
とても効果的に活用できるものです。
ぜひ、仕事前や大事な商談の前にでも「呼吸法」「声出し」
「カラダをほぐすストレッチ」など、直前に行なうと
柔軟に熱い思いを伝えることもできるかもしれません。
サイキングアップをどこの職場でも気軽に
取り組める環境が整っていると、
会社、職場に行くのも楽しくなる可能性も。
そうなると、職場に筋トレ室?や職場にスポーツジム?が
必要になるかもしれません?が、
なかなか、ですね。
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