どうすることもできない、苦しみ。
生きていると、心が「また?」「なぜ?」というが、なんども起こります。
以前、乗り越えられなかった「壁」や「困難」なことが「姿を変えて」目の前に立ちはだかります。
出逢い・別れ・入退社・入学・卒業など「嬉しい出逢い」や「悲しい別れ」または、「嬉しい別れ?」や「哀しい出逢い?」
「人」それぞれで、「人」の感情もいろいろです。
そして、「心」の苦しさも、「人」により、たくさんです。
例えば、
〇仕事で失敗したときの「疎外感」
〇人になじめないときの「孤独感」
〇上手くいかないときの「ひとりぼっち感」
〇できない自分を自分で、責めている時の「漂流感」
〇胸に穴が開いたような「喪失感」
〇力の入らないほどの「虚脱感」
〇自分を否定しまいたくなるほどの「挫折感」
こんな数々の孤独・疎外・漂流的な自己崩壊の空っぽな状態でも、いずれ終わりを迎え、「旅立つとき」が来ます。
この虚しい心境や力の入らないほどの、げっそり感や満身創痍な時間と向き合うことも必要であり、苦しくて、もがいても、立ち上がれない時は、誰にでも起こり得ます。
苦しみを理解して受け入れ、「そのような時期」だと、認識しながら「時間の経過」と「たくさんの休養」と、少しの「粘り強さ」が必要になります。
「納豆」や「オクラ」を食べると、粘り強くなると言われております。
ぜひ、お試しください!ネバ~ギブアップです。
私もすべてを投げ売り、自暴自棄に陥り、もう自分で立ち上がることができないのではないか?と思うほどの時期が、これまでに一度だけあります。
当時、お付き合いをしていた方ともお別れをし、仕事のストレス、孤独、脱力、悲しみに苦しみ、飲めない酒を飲み、グダグダになりながら、千鳥足で家路に付き、玄関で一夜を明かすような生活をしていた時も。
そんな時期の自分を受け入れ、おとなしく、静かに、目立たず、ひっそりと暮らし、どうしようもない日々をひた向きにやり過ごし、耐え忍びました。
そんな苦しい日々にも必ず、終わりがきます。やって来るのです。
この「苦しみ」は、自分の「力」で乗り越える必要があります。
残念なことに、他人は助けてくれません。
苦しい状態を抜けだすには、自分の力で抜け出すしか手立てはありません。
当時の仲間も心やすらぐ「言葉」や「サポート」はしてくれますが、その仲間の助けすら「迷惑」に感じてしまいます。
本当にどうしようないほどの「スランプ」です。
そんな、苦しいときを乗り越えた方法を、少しだけご紹介できればと思います。
少し立ち止まったとき、心の苦しさを軽減するための方法の一つとして捉えて、頂けると幸いです。
心の苦しさを和らげる方法!11選
心の中がモヤモヤして苦しくなるときは、誰にでもあります。
そんなとき、無理に頑張ったり、気持ちを押し込めたりすると、辛さが増して行きます。
そこで今回は、心の重荷を少しでも軽くするための「11の方法」をご紹介します。
ちょっとした行動や考え方の工夫で、驚くほど気持ちが楽になることもあるんです。
紙に思いを書き出したり、甘いものを控えたり、思いきり泣いてみたり。
小さな一歩を積み重ねて、自分らしい心の回復法を見つけてみませんか?
この記事を読んで、あなたの心が少しでも軽く、穏やかになることを願ってやみません。
1、心のモヤモヤを「紙」に書き出す
紙に書いて、目で確認することにより、本当に今日、「やる必要」があるのか?を考える事ができます。
「今日、必要なのか?」または、「明日に回せるものなのか?」の「判断力」も付くようになります。
一日の稼働時間には、限界があり、自分の性格や技術、行動範囲などを考えながら紙に書き、スケジュールを組んで行く。
「どん底」にいる時でも、字を書くことはできます。
どん底の「自分の胸のうち」を確認するためにも「書く」のです。
私は、「自分を見つめ直す」ためにも、その日の出来事からどんな小さなことでも、なんでも、自分の感情を「なぶり書き」ました。
「何を思い」「何に怒り」「何に驚き」「何に笑い」「何が楽しかったか」など、なんでも書きました。
書くことで「自己確認」できて、「心」も軽くなり、書くことに救われたと感じてなりません。
2、他人の心ない「自慢話」は聞き流す
よく、「昨日、残業で21時・22時に仕事終わったよ!」とか、「昨日、仕事で2時間しか寝てないよ!」なんて?
いかにも私、仕事やってます!仕事、忙しい!
「アピールする人」がいます。
そんなの気にしなくてよいことです。
仕事をやりたい人は仕事をやり、お金を稼ぎたい人は働く。
他人の言うことを真に受けて、カラダを壊しては意味がありません。
人はひとで、人それぞれカラダの「体質」「性格」も違い、思い描いている「夢」や「未来」も人それぞれ違います。
他人の自慢に振り回されず、自分の「希望」や「未来」に目を向ける。
他人は無責任なもので、自慢が「美徳」と考えている人もおります。
「自慢」の張り合いこそ情けないものはありません。
他人に振り回されず、自分によい生き方を探って行くことが「あなたの人生を」より豊かにしてくれるのではないでしょうか。
3、何もかも忘れて、ひたすら眠る
どうしようもないほど、凹んでしまったような時には、ひたすら家に籠(こも)り、布団に包まってください。
私はこれを、一番!行ないました。ひたすら寝ました。
何もかも忘れるぐらい、寝ました。
眠ることで脳をリセットさせます。
何もかもを忘れることはできませんが、眠ることで嫌なこと不安なことを軽減することができます。
何かが始まる前や次のステージに進む直前というのは眠くなるといいます。
何も考えずに一生懸命、寝る。
ずっと、眠るのです。
英気を養い、次のステージに向けて、気力、体力、コンディションを整える。
人が次のステージに進む少し前というのは、身の回りでなにか嫌なことが起こり始めます。
大きなトラブルというものではありませんが、あなたでも乗り越えられる小さなトラブルが連発するということがあります。
そのようなときこそ、
自分で立ち上がれるようになるまで、眠ってください。
このずっと、眠ることにも必ず、飽きがきます。
徹底的に眠った後、自分で立ち上がるのです。
イヤでも外へ出かけたくなります。
その時をゆっくり待ちましょう。
人はいつ、どこからでも、やり直せる。
いまは「どん底」でも、「未来」は輝いてます。
おもいきり胸を張って「次のステージ」を楽しみましょう。。
4、「甘いもの」を食べ過ぎない
人は疲れます。「疲れない人」などいませんよね?
なかには「疲れ知らずな人」もいるのかも。
人は疲れて来ると、エネルギーが不足し始め、血糖値が下がります。
血糖値が下がり始めると、エネルギーを甘いもので補給しようと「脳」が指示を出します。
甘いものを食べることが「習慣」になっている方は、普通に、甘いもので血糖値を上げる行動を取ってしまうのではないでしょうか。
「疲れたとき」に甘いものをカラダに取り入れると、急に血糖値が上がり始めます。
急に上げた血糖値は一時的に回復した!と、脳が「錯覚」を起こし、精神的な満足感は得られます。
急激に上げた血糖値を、今度は「カラダ」が、血糖値を下げようと働きかけます。
その急激な「血糖値の上げ下げ」により、「カラダ」が疲れて来るのです。
「心が苦しいとき」に甘いものを摂り過ぎてしまうことで、カラダの疲れを誘発してしまう結果になり得ます。
甘いものが「イライラ」の原因にもなりやすく、苦しみのトンネルから抜け出せなくなるキッカケにも。
甘いものを「食べてはいけない」ということではなく、時と場合によって「食べるモノ」と「食べる量」を考えなくては最悪な事態にもなり得るということです。
血糖値を緩やかに上げて行く食品
・ナッツ類、フルーツ、野菜、黒糖、はちみつ、など、
私は疲れたとき、コンビニで「100円」前後で売られている袋状の「サラダ」を好んで食べております。
公園で「ひとりサラダ」をしていることは、ここだけの「秘密」です。
5、決められた人生から離れてみる
「決められた道」を進まなくてはいけないという「道しるべ」を無視すると、「楽」になります。
昔の考え方から距離を置くと変なプレッシャーから逃れられる。
今でもそうですが、やはり安定した「仕事・収入」が、いいに越したことはないです。
私たちは「何がやりたいのか?」も、解らない時から両親にちゃんとした所に「就職」して、「結婚」して、などと言われ続けて来ました。
それはそれで、いまとなれば「間違っていない」ことも分かりますが、多くを望めば望むほど、「人」は悩んでしまう生きものです。
どの会社が、「いい会社なのか?」すらも分からず、世間一般的な「常識」や、決められた「レール」など、降りてしまえばいいのです。
「決められたレール」というのは、後々、苦しくなることもあります。
人によっては「決められたレール」を楽しみ、喜んでいる人もおります。そして、「収益」も期待できればなおさら「本気」になることでしょう。
「規則」や「ルール」に縛られず、自分に「正直」に生きて見ても、よい時代なのではないでしょうか。
気持ちをもの凄く「楽」にします。。
6、老後、2000万円必要?なんて考えない
何歳までに結婚して、「結婚資金」と、子どもが3人で、子どもたちの「教育費」が?
そして、二人の「老後」に、2000万?
いまこのように「考える方」が急増しております。
そんな、パワハラ忘れてしまいましょう!
そんな勝手な想像は無駄です。
どうしても老後が「心配」という人だけ、考えてください。
十代、二十代から「老後」が心配で「一生懸命」に働き、自分に合わない仕事をムリして続けることに意味はあるのでしょうか?
その仕事を「学び」のために働かせてもらいたいのであれば、「実り」はあるでしょう。
単なる老後、2000万のために「がむしゃら」になって働く!
そんなことを求めて働いている人に「老後」の幸せは訪れるのでしょうか?
「後悔」だけが残りそうで、哀しさすら覚えます。
肩書、年収、職業など、気にする「環境」「人」からは、おさらばです。そんな苦しい束縛からは、「距離」を取りましょう。
「老後」2000万を考えるあまりに、一生消すことの出来ない過去を作ってしまうようでは、本当に意味がありません。
お金は結婚する二人で考えれば良いのであって、一人の時から資金を稼ぐために身を粉にして働く?ことが、「本当に、必要でしょうか?」
そこを考えると苦しくなります。
一度の人生、喜びだけを考えて生きても良いのではないでしょうか。
7、思いきり、泣いてみる
悩み、不安、不満、不快なものは、すべて「涙」で流してしまいましょう。
スッキリします。私も良くやります。泣きます。
「浄化」です。
「涙」を流すとすべて忘れることでき、ホント、スッキリします。
「涙」を流す。「お風呂」に入る。「海」を行く。
「海」に入る。ことなどは、「浄化」になります。
浄化とは、 キレイにすること。
汚れた「水」や「空気」などの不純物を取り去り、清らかなにする。
または、「けがれた心」「罪」、悪い「癖・習慣」などを取り除き、正しい状態にすること。
あるべき状態にすること。
あえて自分から心からの泣き日を作ってみる。
愛しい人との思い出を懐かしみ、心から「涙」するもよし!
または、ドラマや映画で「ポロリ泣き」する日を作ってもよし!
普段、汗を掻いていない人ほど「泣きやすい」と言われおります。
カラダに不要(不純物)なものが溜まっている可能性も。
「泣き日」を作って泣ける。涙を流して「浄化」できるという方は、人間的にも「ひと回りも、ふた回りも」大きな成長を遂げることができるのではないでしょうか。
8、心の乱れは!部屋の汚れ?物を捨ててみる
これもかなり効果的で、部屋にある不要なものを捨ててみる。
不要なものを捨て、古くなったものを思い切って、買い替えて見るのも良いのではないでしょうか。
これは私の場合ですが、「決断」に迷いが生じたり「事」がスムーズに運ばない時などは、部屋に不要なものが、また?溜まり始めた。ときの「合図」と感じております。
私は少し収集癖があるのか?気づかずにため込んでいるということが、何年か?に、一回のペースで起こります。
捨てては溜め込み、溜め込んでは捨てるを何度も繰り返しております。
人生で一番、最悪だったころは、部屋のモノを全部捨てて、引っ越しもし、心機一転!すべて新しくしました。
気持ちが良くて、やる気も起こり、なんにでも前向きに取り組む意欲が湧いてきます。
人生、「最大の苦しみ」のときには、心機一転、新たなる風を取り入れて行くのも、「心の苦しみ」から「希望の光へ」と変わるキッカケになり得ます。
定期的に部屋のものを見直すことで、人生の立ち直りもスムーズになって行くのではないでしょうか。
もの凄くおすすめ、です。
9、他人の心苦しい相談に乗ってみる
あなたと同じことで「悩んでいる人」の相談に、積極的に乗ってみる。
「自分の悩みを解決している。」かのように、「他人」にアドバイスもできる。
そしてまた、「自分にもアドバイスしている。」ような感覚にも陥り、自分の悩みの「根本的な原因も」分かるようになります。
自分の悩みも相手に話しながら、相手の悩みも聞き、お互いに共感できる部分も見つかり、よき相談相手になり得ることでしょう。
お互いに一時的ではありますが、気分的な安らぎや安心感などを一緒に共有できるのではないでしょうか。
他人と自分を照らし合わせて、会話することにより、解決に向かうことも。
このように他人との会話で、自分の悩みも他人の悩みも、解決できるような人には、心理カウンセラーや心理学者に向いているのかもしれませんね。
10、運動を取り入れて、汗を流す
ジョギングからウォーキング、なんでも良いです。
あまりの「気持ち良さに」止まることを忘れてしまうかもしれません。
天気のいい日に「汗を流し」「日光」を浴びながら「ジョギング」や「ウォーキング」をすると、もの凄く気持ちが良いです。
「汗を流す」この行為も、「涙を流す」ことと同様、「浄化する」ことにつながります。
「悪い心」「嫌な記憶」「カラダの不純物」を流し、心清らかにしてくれます。
カラダを動かすことで「忘れることのデキない記憶」も一緒に洗い流してみてはいかがでしょうか。
そして、ジョギングやウォーキングを行なった後の「お風呂」や「美味しい食事」などを味わい、グッスリと眠りに付く。
自分への「ご褒美」も忘れることなく、なにものにも代えがたいほどの「高揚感」を味わい尽くして頂きたいものです。
「自分を変える。」キッカケになるかもしれません。
11、心安らぐ人に会いに行く
「心安らぐ人と会う行動」には、「心の苦しみ」から、もうじき「抜け出せる。」ところまで来ているということが言えます。
そして、積極的に「人」に会いに行く意欲が湧いてきている方は、あなたが「ステージアップ」する目前であるコトを知らせてくれております。
これも「自分から会いに行く」のと、「相手から誘われる」のでは、まったく違います。
「人と会う」ことは、もの凄く体力を使います。
その「体力」を使ってでも「人」と会い、会話するという前向きな行動ができるのであれば、もう、峠は越えました。
おめでとうございます。
心安らぐ人と会話できても、一時的なもので家に帰れば、また孤独、苦しみは蘇ってきますが、
私は「人」と会って、会話する意欲すら湧かずにただひたすら寝ていたので、「心安らぐ人に会いに行く」行動は「心の苦しみ」から脱出できたときの行動になります。
かなり「心」に余裕がデキてきたということが言えるのではないでしょうか。
あなたの「未来」は輝いています。
どうしても少しづつ「前」に進まなくてはいけないときが必ず、訪れることを心に!
「挫折と上手く付き合い。」「敗北と友達になる。」ぐらいの感覚を忘れることなく、人生を生き抜いて行かなくてはなりません。
まとめ
人生には、12年の間に3年間、苦しい時期があると言われております。
その周期と厄年などがあり、人生で苦しい時期というのは多いことが分かります。
この周期を理解し、苦しい時期を理解できていると、いま現在の「自分の情況」が分かり、「災難」や「不運」なことを予測して生きて行くことが可能になります。
その「悪い時期」を「家族」「恋人」「親友」などに伝えて置くことにより、「不要なイザコザ」や
「無駄な喧嘩」を避けることもできるのではないでしょうか。
自分の周期などを調べてみるのも、良いかもしれませんね。
厄年(やくどし)とは、日本では災難・災害が起きる年齢であると言われており、明確な根拠などはないそうです。
ずっと言われ続けている「習わし」であります。
「本厄」のときには何かが起きる?とも。
言われておりますので、ほんの少しの注意も必要ですね。。
男性の厄年
前厄:24歳・41歳・60歳
本厄:25歳・42歳・61歳
後厄:26歳・43歳・62歳
女性の厄年
前厄:18歳・32歳・36歳・60歳
本厄:19歳・33歳・37歳・61歳
後厄:20歳・34歳・38歳・62歳
参考にして頂けると、幸いです。