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ネガティブ思考になる原因と特徴。計25点

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ネガティブ思考になる原因と特徴。計25点

ネガティブ思考になる原因



ネガティブとは、否定的な意味合いを持つ
言葉のことを指します。

あなたが普段、なんとなく使っている言葉は、
周りの人やあなたの思考、感情に影響を与える
可能性があります。



「できない」「つまらない」「嫌だ」「怖い」
など、これらのネガティブワードは、あなたや
周りの人たちの行動や思考に影響を与えます。

たとえば、「できない」という言葉を繰り返す
ことで、あなたは自分自身を否定的に見てしまう
ようになり、挑戦することをためらってしまう
かもしれません。

また、「つまらない」という言葉を使うことで、
何事にも興味を持てなくなり、やる気を失って
しまうこともあるでしょう。

あなたがネガティブワードを使用することが、
あなた自身をネガティブの世界へと
、連れて
行きます。

その逆で、ジティブな言葉を使用すれば、
あなた自身が「モノゴト」を肯定的に捉え、
やる気を持続させる
ことができます。


「できる方法を探そう」「挑戦してみよう」
といった言葉を使うようにする。

ネガティブワードを使わない。ネガティブな言葉を
口にしないことで、あなた自身や周囲の人々に
ポジティブな影響を与えます。

あなたの中にあるネガティブな原因やネガティブに
つながる要因を一つ一つなくして行くことがあなたを、
ポジティブ思考へと変えて行くことでしょう。

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1、過去の経験から



過去につらい経験をした場合、それがトラウマに
なっている可能性があります。


そのトラウマによって、同じような出来事が起こる
ことに対して、過剰な反応を示すようになり、現在や
将来に対する恐怖心がネガティブな思考を引き起こす。

あなたの中でストレスが強いと感じる過去の出来事が、
ネガティブな思考へと導いてしまうのでしょう。


ネガティブ思考の強い人は、あらゆる過去の経験が
トラウマやストレスにならなくとも、その出来事を
目の当たりにすると、ネガティブな連想してしまう。

過去に失敗した経験から、同じような状況を目撃した
とき、「失敗する」という思い込みが強まります。
それがネガティブへ陥る原因になっているのかも
しれません。

過去の経験がネガティブ思考になる理由として、
・自分自身の思考や行動についての反省。
・過去に失敗した経験から自分自身を責めた。

結果、ネガティブ思考に陥る。

また、自分自身の思考や行動が原因で、他人に迷惑を
かけたり、傷つけたりした経験があると、その反省や
後悔がネガティブ思考に陥る原因になることも
少なからずあります。


2、取り巻く環境から



周りの環境がネガティブな影響を与えることが
あります。

あなたはあまり気にも留めずに暮らしているの
かもしれません。



職場や学校、家庭、人間関係のトラブル、社会問題
など、ストレスを感じることは多くは存在します。
また、天候の悪化や季節の変化、自然環境の影響でも、
ネガティブな思考を引き起こすこともありえます。


職場環境が過度にストレスの多い場合は、
過剰な労働やハラスメントなどが生じることも。


このような環境に身をおかれると、ストレスホルモンの
分泌が増加し、免疫力の低下、不眠など、健康上に
問題が起こり、生活面において支障をきたすことも
考えられます。

また、家庭環境がネガティブで飛び交っていると、
家庭内暴力などが発生することがあり、この環境が
トラウマになり精神的な問題に発展することもありえる
ので十分に注意しなくてはいけません。

社会的な環境がネガティブな影響を与えると、
社会的排除などが「心理的」「身体的」なストレスや
不安、貧困を過剰にします。

環境があなたにネガティブな影響をもたらすのであれば、
環境の改善やストレス対処法を学ぶことも、健康を維持する
ためには必要であると言えるのではないでしょうか。


3、個人的な問題から



心理的な問題、ストレス、不安、などが原因で、
ネガティブ思考になることがあります。


睡眠不足や栄養不足などから身体的な問題を
引き起こしネガティブ思考に陥り、自己評価や
自尊心の低下につながることもあります。

また、個人的な問題が解決しない場合に、解決策が
見つからず、焦りや不安が募ることで、ネガティブな
感情が強くなり、うつ病や不安障害などの精神的な問題を
引き起こすことも。


自分自身の問題や失敗、他人の成功や困難をうまく乗り
越えている姿を目の当たりにすると、あなた自身の力不足を
感じ、ネガティブな感情が湧き起こってくる人もいます。



こうした状況に陥った場合には、自分自身を客観的に見つめ
直すことや、問題解決のための支援を受けることも視野に入れ、
解決策を真剣に考えることも必要であると言えます。


4、周りの人によっても



周りにいる人がネガティブな言動や態度を持っていた
場合、それがあなたに感染してネガティブになって
しまうことがあります。


あなた自身がネガティブな言動や態度を取っている
場合も、周りの人たちにネガティブな影響を与え、
ネガティブな環境を作り出してしまいます。


周りにいる人がネガティブ思考に陥る理由には、
様々な要因があります。たとえば、
・社会情勢や自然災害による外的要因。
・職場や家庭内の人間関係の問題、健康問題、
経済的な問題
 など。

周りの人たちがネガティブな発言や態度を
取っていた場合、そのネガティブを共有する機会、
会合というものが存在したときに、あなた自身にも
ネガティブ思考が感染することがあります。


あなた自身がネガティブになったとき、周りもあなたを
心配したり、周りの人も責任を感じたりすることがあると
周りにネガティブなストレスをまき散らすことにも
なりえるワケです。


どうしてもネガティブな思考から抜け出したいのに
抜け出せないときには、専門家の助言を受けたり、
心理的なサポート、カウンセリングなどを受けられる
のもよいでしょう。

ネガティブ思考に陥る理由は、多岐にわたります。
こうした状況に陥った場合には、あなた自身の
心の健康を守るために、ストレスを減らす方法を
探したり、良好な人間関係を築いてゆくための術を
学んでおくのもよいかもしれません。


5、社会的な影響から


メディアや社会的な圧力、文化などが、
ネガティブ思考を促進することがあります。


ニュースやSNSなどで報じられる事件や問題を
多く目にすることがあると、ネガティブな感情が
湧き起こってきます。

報道やSNSなどのメディアが、ネガティブな
情報を過剰に伝えるので、人間に心理的な負荷を
与えることになります。

社会的な圧力や文化、成功、競争に対する価値観を
押し付けることが、個人の能力や才能に対する不安や
劣等感を生み、これらの要因が、人にネガティブを
刷り込むことにつながるワケです。

メディアや社会的な圧力、文化に対しては、批判的な
視点で見ることを止め、健全な情報とバランスのとれた
環境を作ることも必要ですが、メディアやSNSなどの
情報を遮断する必要ことも考えなくてはいけません。


6、自己評価が低い



自己評価が低下すると、ネガティブな思考
になりやすくなる理由はいくつかあります。


自己評価が低下すると、自分に自信が持てなく
なり、目的や達成できる目標を見失い、行動する
意欲すら、湧いて来なくなります。

自己評価が低下した結果、他人からの評価に過剰に
反応するようになり、他人からの評判・評価が悪くなると、
自分に対する評価も悪くするという悪循環に落ちって
しまうことも。

これらの理由から、自己評価が低下すると、ネガティブな
思考に陥りやすくなることがわかります。


自己評価を高めるためには、あなた自身の能力や良い点を
見つけることや、自分自身に対して優しい言葉をかける
ことも必要です。


自分自身に対する信頼感や自己肯定感は高めて行きながら、
達成できないという感覚・言葉は捨てて行く習慣を身に付けて
行かなくてはいけません。


7、未来への不安が



未来への不安や不確実性が高いと感じるとき、
ネガティブ思考になることがあります。


将来に対する「不安」「恐れ」に対して、過剰に
反応してしまったり、将来に対する「期待」が
高すぎると、現実に対する「不満」「失望」が生まれ
ネガティブに陥ることが多くなる。

ネガティブ思考に陥りやすくなる理由には、
あなた自身がコントロールできないことが多いです。


未来への不安で、心理的にストレスを感じることが
多くなると、あなた自身に問題があるのではないかと、
過剰に考えるようになり、自分自身を責めることが、
ネガティブ思考につながります。

このようなことから、未来に対しての不安や
不確実性を感じると、ネガティブな思考に陥りやすく
なることがわかります。


未来に対しての不安や力が及ばないと感じるような考え方は、
間違っている可能性があります。未来のことなど誰にも
わかりません。分かりもしない未来を考えてネガティブに
なることはやめておきましょう。意味がありません。

自分自身でコントロールできる範囲内でのアクションを
考えたり、ポジティブな視点を持つことが大切です。


8、思考パターンが



あなた自身の思考パターンがネガティブに
なっている場合、なんらかのキッカケがないと、
ネガティブ思考から抜け出すことはできないでしょう。


すぐにネガティブなことが浮かんで来て、モノゴトを
やたらと「悲観的」「批判的」に見てしまうようなところが
あなたにあるのであれば、かなりネガティブに侵食されて
いると言えます。


あなたの思考パターンがネガティブになる理由には、
社会的な圧力、メディア、家庭環境、職場(学校)、
人間関係などがあがります。


これらの要因によって、あなたの内面に対する認識や
自己評価が低下し、ネガティブな思考パターンに陥り
やすくなっている。

ネガティブな思考パターンが習慣化され、長期間に渡り
同じような持っていると、ネガティブ思考があなたの
思考パターンとして、定着してしまいます。


あなたの中にネガティブを定着させないためには、
ポジティブ思考を意識的に取り入れ、あなたに対して
ポジティブな言葉を投げかけ、あなた自身や他人に、
感謝の気持ちを持つことができると、ポジティブを
加速させる習慣が身について行きます。




9、偏った信念を持っている



あなた自身や周りの人々に対する偏った信念が、
ネガティブ思考につながることがあります。


🔵あなた自身が、完璧主義であることに気が
付いていない。
🔵周りの人は、あなたと同じように考えている。
🔵失敗したことから、自分に達成する能力がない
と信じてしまう。
🔵自分自身や周囲の状況をネガティブに評価して
しまう。
🔵自分に自信がないから、新しいことに取り
組めない。


という信念などが、あなたの中に存在すると、
認知バイアスが形成されることがあります。


人は、自分自身や周囲の価値観を理解するのに、
自分自身の経験や思い込み、先入観が影響を
与えます。

自分の思い込みや周囲の環境などによって
無意識のうちに合理的ではない判断を下して
しまうのです。


その強い 思い込みを持っていると、ほかに
どのような情報が入ってきても、最初の考えや
判断が支持する情報ばかりがあなたを支配して
しまいます。


このような偏った信念が、ネガティブ思考に
つながる理由には、認知的に歪んだ情報処理に
あると言えます。
このような偏った信念に、早めに気が付き、
自分自身を客観的に評価することが大切です。


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ネガティブな人の特徴


ネガティブな人はまず、不安から迷いが生じて
しまうので、誰からの誘いも断る方向で返事を
してしまうところがあります。

事あるごとに愚痴を吐いたり、他人の行動を
否定したり、信用していないという考えを
お持ちのかたが多いのかもしれません。

あなたは自分がネガティブであることに気が
付いているでしょうか。もしかすると、
ネガティブ思考に陥っていることにも気付かず、
何十年も生きているかたが多いのではないでしょうか。

最近、あなたの周りに人がいなくなったというかたは、
あなたのネガティブにウンザリして、あなたと距離を
取ることを選んだ可能性も。

そんな自分のネガティブに気が付いていないそこの
あなたに、ネガティブな人の「特徴」をご参考にして
頂き、改善するための足掛かりにして頂けると幸いです。



1、悲観的な考え方をする



ネガティブ思考の人は、モノゴトを悲観的に見る
傾向があります。

彼らは、問題に対する解決策よりも、問題の原因や
影響に焦点を当てがちです。


ネガティブな人は、過去の経験や自己イメージ、
社会的文脈などから、モノゴトを悲観的に見るように
学習してきたのかもしれません。


不安や恐怖、ストレスなどの負の感情が支配的
であると、モノゴトを否定的に捉えてしまいます。

他人に対する期待や要求が叶わなかったときに
過剰な反応(落胆)してしまうところが影響する
のかもしれません。


周りの環境が悪いと感じると、認知的バイアスが
かかり、批判的な状況に焦点が向き、ポジティブな
側面を見過ごしてしまうことがあります。


長年、繰り返されてきたネガティブな思考や
感情は、心理的ストレスなどのリスクを高める
可能性があるため、適切なケアをすることも
視野に入れておくと安心です。


2、自信がない(欠如)



ネガティブな人は、自信を持って行動することが
難しい傾向にあります。


自分に自信がないため、失敗を恐れて
新しいことに挑戦することができません。


自分自身が目的を達成できるという
信念が弱く、失敗の可能性に対する
恐怖心が大きくあります。

過去の失敗や批判的なフィードバックに
固執してしまい、自分自身の能力や価値を
過剰に否定してしまうところも。


ネガティブな人が自信を持って行動するため
には、リスクを取ることも必要ですが、リスクを
回避することを好む傾向にあるので、自信を
持って行動することは難しいのかもしれません。


3、強い不安感がある



あなたは、未来に対して、
「何か、起きるかもしれない」という不安を
予測してしまうところはないでしょうか。

この考え方は、心身の健康に悪影響を与える
ことがあります。

ネガティブな人が、強い不安感を持っている
理由に、過去の経験やトラウマ、現在のストレス、
社会的圧力などが影響していると言えます。


自分自身や周囲の出来事を悲観的に見ることが
多いため、常に何かがうまくいかない。
という感覚にとらわれやすく、不安を消し去る
ことが難しいのかもしれません。



ネガティブな人は、自分自身で問題を解決できる。
という信念も弱いため、未来に対しても不安を
感じることが多いのではないでしょうか。

過去に失敗した経験がある場合、同じような
状況に再び直面するのではないかという恐怖心が、
足をすくませる要因です。


4、批判的な視点を持っている



批判的な視点を持ち、周りの人やモノゴトを否定的に
見る傾向があります。

このような考え方は、人間関係を悪化させてしまう
こともあるかもしれません。


自分自身や周囲の人、日常で起きる出来事に対して、
欠点や不足点を見つけようとするため、
ポジティブな側面よりもネガティブな側面に
フォーカスし、失敗やミス、不完全さに注意を
向けがちです。


過去のトラウマや経験から、失敗、批判に対する
恐れも強いので、目的に向かって動き出すまで、
かなりの時間を要することでしょう。


人によっては、自分に対して自信を持てず、
周囲の人々や出来事に対しても、過度な期待や
要求をし、それらが叶わなかったときの落胆が
大きくなり、批判的な視点を持ち合わせている
かたもおります。


これらの要因からも、ネガティブな人は批判的な
視点を持ち合わせているということが言えるの
かもしれません。


5、過剰な自己責任感



ネガティブな人は、問題や失敗に対して過剰に
自己責任を感じる傾向があります。

自分自身を責めることで、さらにストレスを増やし、
自己評価も低く、自分に対する厳しい基準を持っています

彼らは、自分が原因で何かがうまくいかなかったと
感じやすく、過剰に自己責任を感じてしまうところも。


また、過去の失敗がフラッシュバックする恐怖から、
自分を責めることで、同じような失敗を繰り返さない
ようにします。


問題や失敗に対して、自分自身で解決策を見つけられ
なかったことを責め、自己評価を下げることが
ネガティブの要因になっていると言えます。


6、過度な不満足感



何かに満足することが難しく、常にモノゴトに
欠点を見つけては、不満を抱え込んでしまいます。

このような考え方は、ストレスや不安を引き起こす
可能性があります。


自己評価が低く、自分や周囲の状況に対して常に
不満や欠点を見つけようとするので、あなたの中を
ポジティブな感情で満たさないかぎり、満足すること
などできません。


過去に失敗した経験やトラウマ、成功に対する不安や
恐れも強いので、周りの人に対して過度な期待や
要求をすることは、ほぼないでしょう。


「いる。」「いらない。」の取捨選択が
できると、あなた自身が成し遂げたことや
周りの人からの評価に対しても、不安・疑問を
感じることもなくなるのではないでしょうか。


7、共感性がない



あなたは、他人の気持ちや立場に共感する
ことができるでしょうか。

難しいというかたは、少し気持ちがネガティブに
偏りがちなのかもしれません。

もしかすると、あなた自身の問題や感情に
集中しすぎるあまり、他人の視点を理解する
ことができないのではないでしょうか。

これは、人間関係に悪影響を与えることが
あります。

その理由として、自己中心的な思考や自己評価の
低さから、自分自身に集中し、自分の問題や
感情に没頭しやすく、他人の立場や感情に関心を
持つことが少ないため、共感することができない
のでしょう。


自分自身にも厳しい基準を持っているので、
あなたが上司という立場になったときには、
他人にも同様の厳しい基準を課すことも
あります。


過去のトラウマや失敗した経験から、他人の
立場や気持ちに共感することが怖いと感じた
ことがあるのではないでしょうか。


他人の気持ちや立場に共感できると、より深い
人間関係を築き、あなた自身の問題解決にも
役立つかもしれません。


8、楽観的な考えを拒否する



ネガティブな人は、楽観的な考え方に対して
拒否感を示す傾向にあります。


現実的な考え方をすることを好み、未来や
希望に対しての見方を自分自身で難しく
されているようです。


ネガティブな人が、楽観的な考え方に対して
拒否感を示す理由として、

過去に起きた出来事や心のキズ、失敗、現在の
ストレス、恐怖体験に対する所から不安感が
増して行き拒否する傾向にある。

また、失敗による責任を逃れたいがために、
自己保身的な考え方になり、悲観的な見方を
するので、失敗や挫折のリスクを自然に回避
されているのかもしれません。


周りの状況に対して不満や欠点を見つけ出す
のも早いので、ポジティブな見方をすることが
難しく、楽観的な考えに拒否感を示すのでしょう。

ポジティブな見方ができれば、より健康的で
精神状態もよく、ストレスや困難な状況に対処する
ための新たなアイデア、解決策を見つけ出して
行けるのかもしれません。


9、過剰に心配する



あなたは、どんな小さなことでも過剰に心配して
しまうことはないでしょうか。


自己評価の低さや自信の欠如から、自分の能力に
対して不安感を持ち、小さなことでも
「失敗するのではないか。」と、過剰に心配して
しまいます。


あなた自身の考え方を客観的に見つめ直し、不必要な
心配から解放されるために、自己肯定感を高めることや、
ストレスを軽減するための運動や瞑想などを試すのも
効果があります。


未来に対する不安から、何かをはじめるたびに
ストレスを感じているようでは何もできません。


失敗や不安を恐れずに、あなた自身から
チャレンジすることができると、ポジティブな
自信を持つことを可能にするのではないでしょうか。


10、リスクを取らない



あなたは変化することや新たなるチャレンジを
避けてはいないでしょうか。


ネガティブな人は失敗することを恐れて、自分の
安全圏を守ろうとする傾向にあります。

このような態度では、あなたの成長や発展を
妨げてしまいます。

失敗を恐れて、自分の安全圏を守ろうとする
ネガティブ思考の強い人は、周りの人との関係に
影響を与えることがあります。



ネガティブな人は、新しいことにチャレンジする
ことを避けがちな理由として、失敗や不安、自信の
欠如などがあがります。

自分の能力を過小評価してしまうことが原因なの
かもしれません。

新しいことに挑戦することは、自己成長や自信の
向上に繋がるので、自分の考え方を客観的に見つめ
直し、少しずつでも新しいことに取り組まれて行かれると、
あなたを成長させるのではないでしょうか。


11、自己批判的である



あなたは、自分自身に対して厳しく批判的な視点を
お持ちではないでしょうか。

もしくはあなたの周りに、他人に厳しく批判的な
人はいないでしょうか。


あなたの周りに、厳しく批判的な人がいる場合は、
周囲からの評価を基準に自己評価を決めてしまい、
あなた自身の能力や価値を過小評価してしまうことも。

このことから、自分に対して厳しく批判的な視点を
持ってしまうことが考えられます。


批判的な考えの強いかたは、自分自身に対して
非常に高い基準を設け、完璧であることを求めがちです。


そのため、失敗や不備があると自己評価が下がって
しまい、自分を責めることが多くなります。


過度の自己批判はストレスやうつ病の原因と
なることがあり、自己評価を客観的に見つめ直し、
自分自身を肯定的に評価することが大切です。

自分に寛容であることが、ストレスを軽減し、
自己成長や自信の向上に繋がることが理解できると、
あなたの行動にも変化が訪れるのではないでしょうか。


12、ネガティブな言葉遣い



ネガティブな人は、否定的な表現と言葉を使用する
ことがあります。


モノゴトに対して悲観的な見方をするため、
悲しい、ツラい、キラい、イヤ、などと
ネガティブな表現が多くなります。

自分に対しても厳しいので、自分に対しても
否定的な表現が多くなるのでしょう。


ネガティブな言葉遣いをすることで、周囲の
人からの共感や理解を得ようとすることが
あります。
しかし、ネガティブな言葉は、周囲の人に
不快感を与えるだけでなく、あなた自身にも
ネガティブな感情を強めるので、ポジティブな
言葉遣いに切り替えることをオススメいたします。


あなた自身の感情をポジティブな方向に向ける
ことで、他人とのコミュニケーションの改善や
あなた自身のネガティブも改善されて行くの
ではないでしょうか。


13、過剰に分析する



あなたの周りに、モノゴトを過剰に分析し、
考えすぎる人はいないでしょうか。

過去の失敗や未来のリスクに対して過剰に注意を
払い、行動する前に完璧な計画を立てる人。


ネガティブな人がモノゴトを過剰に分析し、考え
すぎる理由は、一般的に不安や恐怖、過去の
トラウマ、完璧主義など
があがります。


モノゴトに対して悲観的な見方をするため、細かい
点まで考え込んでしまい、それによって不安感や
恐怖心が増幅されてしまうのでしょう。

過去にトラウマになるような経験をされた場合、
同じような状況に陥らないように過剰に分析して
しまいます。


完璧主義がゆえに、モノゴトを完璧にこなすために、
細かい点まで過剰に分析してしまうところも。

これらの理由から、ネガティブ思考な人は過剰な
分析、考えすぎる傾向、完璧主義でもあるというかたは、
自分から積極的に取り組むことができると、ストレスを
軽減し、心の健康を保つことを可能にするのではない
でしょうか。


14、クレームが多い



世の中には、クレームを言う人がいます。

モノゴトを常に否定的な側面から見ているので、
クレームを言うことが多くなります。


クレームの多いネガティブな人は、モノゴトに
対して悲観的な見方をする。常に不満や不安感を
抱えていることが考えられます。


自分自身の感情に敏感であり、細かいところにも
過剰に反応してしまうので、不満があるとすぐに
クレームを言ってしまうのでしょう。


クレームを言うことで、自分の不満を解消しようと
する心理的な要因もあるのかもしれません。

クレームが多いあまり、周りの人にストレスを
与えたり、あなたのストレスを増やすことにも
つながるため、感情を上手にコントロールする
ことも大切です。


15、モチベーション不足



あなたは、自分自身を奮い立たせることが
できず、モチベーション不足を感じたことは。
ないでしょうか。


失敗や困難に直面すると、すぐに諦めてしまい、
新しいことにチャレンジできない。

自分に厳しく批判的な目を持っているので、
成功に向けて前進するよりも、失敗する
可能性に焦点を合わせがち。

これにより、自尊心と自信が損なわれ、
モチベーションが低下してしまうのです。


ネガティブ思考の人は、目標設定する際に現実的な
見方よりも、理想的な状況を考えることが多いため、
達成感が得られずに失望感を感じることもあります。


モチベーションを上げる方法を複数用意しておくと、
改善できる可能性は高まることでしょう。



モチベーションが低下してしまう理由には、人に
よっても違います。
≫未来で自分のなりたい姿をイメージする方法
あなたに合う方法を探されると、モチベーションを
上げることを可能にするでしょう。

16、変化を拒否する



変化することが、あなたに不安定な要素を
もたらすと考え拒否したことはないでしょうか。


年齢を重ねて来ると新しい変化を拒否する
傾向にあります。

不安や恐怖心から生まれる、慣れていることから
変化できない人は多いのかもしれません。


今の状況に慣れ親しんでおり、変化が不安定な
未来を意味すると感じるため、新しいことを
受け入れることができないのでしょう。


過去の失敗や嫌な経験から学んだことを忘れられず、
また同じことが繰り返されるのではないかと心配します。

変化があなた自身に良い影響を与えると予測できず、
変化が生活に悪影響を与えると思い込んでしまって
いるのです。

変化は時には必要なことであり、ポジティブな結果を
もたらします。

脳の活性化、老化・ボケ防止、価値観・判断力の向上、
視野の広がり、など変化することで、あなたの能力を
底上げしてくれます。


新しいことや変化を受け入れるためには、「安心感」
「サポート」も必要なのかもしれませんね。



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ネガティブな人の考え方と行動



ネガティブな人は、モノゴトを悲観的に見る傾向が
あります。

問題や失敗に注目し、成功や好ましい結果に注意を
向けることができません。


不安感も強いので新しいことへの変化を避け、自分自身に
対して厳しい批判的な視点を持っています。


モノゴトのネガティブな側面に注目し、ポジティブな
面を見つけることができないので、自分自身を奮い
立たせることができず、モチベーション不足に陥る
こともあるのではないでしょうか。

不安感から小さなことでも過剰に心配し、クレームも
多く自分や他人に対して厳しく、批判的な言葉を遣います。


モノゴトを過剰に分析し考えすぎる傾向があるため、
新しいことにチャレンジすることを避け、楽観的な考
え方に対して拒否感を示し、ポジティブな環境よりも
ネガティブな環境に身をおくほうが楽な人が多いです。

ネガティブな人がポジティブな考え方に変化するには

🔵自分自身に対して優しくし、自己肯定感を高める。
🔵過去の失敗や不安に囚われず、自分に対してポジティブな
アプローチをする。
🔵自分自身や周りの人々に対して過剰な自己責任を感じない。
🔵ポジティブな人々との交流を増やし、ポジティブな環境に
身をおく。
🔵自己肯定感を高めモチベーションを高める術を学ぶ。

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