恋とは、感情や表情をマネること。
あなたには、どうしても気になる人はいる
でしょうか。周りに好きな人がいると気に
なります。
学校や職場、趣味の場での集まり、人が
集まるところに「恋」は生まれます。
同じ目的を持った。似たもの同士が集まり、
同じ「目標」を目指して、同じ場所で出逢います。
「恋」に発展する可能性はそのとき、その瞬間から、
大いにありえます。
この瞬間からもうすでに、「ミラーリング」は、
はじまっています。
そもそも、人は「ミラーリング」する生きモノです。
あなたは、「ミラーリング」得意でしょうか。
たとえば、
好きな俳優さんやモデル、歌手のかたを
マネたことは、誰でも一度はあるでしょう。
鏡を使って髪型からメイク、服装などを
マネること。
それがもう「ミラーリング」です。
「ミラーリング」とは、好きな相手や好みの人の
動作や行動、言動、しぐさ、癖などを
マネることで親しみや安心、安らぎを抱かせる
心理テクニック。
「ミラーリング」は、恋愛関係に発展するほどの
効果もあり、相手の心をも揺さぶるほどのパワーを
持っています。
ミラーリングの活用方法として、
「好みの異性の、心に入り込みたい。」ときや、
「好きな人と通じ合いたい。」ときに
活用されると、もの凄い効果を発揮する可能性を
秘めたモノです。
ミラーリング効果をぜひ、活用されて、
近くにある「恋」をゲットしてください。
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恋とは、感情や表情をマネること。(8つのミラーリング術)
あなたは近くにいる好きな人と同じ「しぐさ」や
「行動」を取ったことはあるでしょうか。
もし仮に「ある」というかたは、そのときどうして同じ
「しぐさ」や「行動」を取ったのでしょうか。
相手の頭のよさを感じた。
または、相手の「しぐさ」「行動」を体験することで、
少しでも、相手を知りたい。分かち合いたい。と、
思ったのではないでしょうか。
相手を「ミラーリング」するところは数か所あります。
勘のよい人であれば、相手を「ミラーリング」することで、
相手がどんな行動を取るのか。どんな癖があるのか。
どんな性格なのか。も、ほぼほぼ理解できるように
なるのではないでしょうか。
好きな異性が、どんな「人」なのかを知る前から、
相手に告白して「振られる」よりはまず、「ミラーリング」を
取り入れて相手を観察し、「人間性」などを確かめてから
「愛の告白」をしても遅くはないです。
相手を見極める手段として、「ミラーリング」を
取り入れることが、「恋」には、必要なのではないでしょうか。
１、感情や表情を自然にマネてみる
相手と感情や表情を共有できるとあなたも、
相手も、嬉しくなります。
好みの相手と同じ感情を分かち合えるのですから
「ミラーリング」するに越したことはないです。
上手にミラーリングできると、まじまじと相手の
顔を眺めることもできますし、相手の心のなかを
知ることもできます。
たとえば、相手がどんなことに喜び、どんなものを好み、
怒り、悲しみ、悩むのか、を知ることもできます。
人は相手の感情に共感できると、少しづつ心が
揺らぎ開いて行きます。
また、逆もしかりで、相手の深い感情まで
「ミラーリング」して行くと、イヤな部分が
見えてきたあげく、あまり好みではなかった。ことに、
気づかされてしまうこともあります。
お互いミラーリングし合うほどの仲になって来ると、
恋愛に発展するのも時間の問題です。
嫌味にならない程度で「ミラーリング」を
継続してゆくことをオススメいたします。
そしてさらに、相手の怒りや悲しみの感情をも、
「ミラーリング」できると、お互いに「怒り」「悲しみ」を、
なぐさめ合える。苦しみを共にできるほどの、深い関係に
なりえるのではないでしょうか。
相手にとってあなたは、なくてはならない唯一無二の
存在になっているかもしれません。
２、食べるモノを似せてゆく。
相手と似たようなものを食べたり、飲んだりすると
「気が合う」と思われ、会話も活発になってゆきます。
人は好みが似ている人に「親近感」を覚えます。
少しでも似通ったところを見つける。と、
嬉しいものです。
相手がコーヒーのブラックを飲んでいるときに、
同じコーヒーのブラックを飲む必要はありません。
同じモノを選んだ方がより深く親密度は増して行きますが、
嫌いなモノを無理に摂り入れる必要はありません。
相手がコーヒーの「ブラック」であれば、
あなたは「カフェオレ」や「ラテ」でもよいです。
異性がカフェオレやミルク入りのすこし
甘い系の飲みモノを好んで飲んでいると、逆に
カワイらしく感じてならないことでしょう。。
または、相手がオレンジジュースを飲んでいた
としても、オレンジジュースを飲む必要はなく、
違う「くだもの系」の飲みものを選ばれても、
「ミラーリング効果」は期待できます。
これは好みにもよりますが、無理する必要はありません。
まだそれほど、深い仲でない相手ならば、
相手の食すものと近いものや似た種類のものを
選ぶだけでも、相手は「好みが似ている？」と思い、
あなたに安心感を抱きはじめます。
相手が「美味しい。」と言えば、あなたも笑顔で
「美味しい。」と返したり、相手が「楽しい。」と言えば、
あなたも「楽しい。」と自然な返しをすることで
かなりのミラーリング効果を期待できます。
同じようなものを頼み、同じタイミングで食べたり、
飲んだりすることをマネるのが『ミラーリング』です。
やってみる価値はありますね。
３、相手と同じ動きをする。
「ミラーリング」では、相手と同じ「動き」を
取り入れる。ことで、あなたが相手から信頼され、
さらに、相手があなたに好意的な「瞳」を
向けるようになる。絶好のチャンスでもあります。
この機会に、相手の動きやしぐさ、身振り手振り、
所作をあくまでも自然な感じで取り入れると、
「ミラーリング効果」は、高まります。
たとえば、
🔵相手が「話している」ときは、あなたも話しを
しっかり聞く。
🔵相手が「飲みモノ」を飲んだら、あなたも飲む。
🔵相手が「食事」をはじめたら、あなたも食べる。
相手の食事のペースに合わせることができると、
かなり「好感触」ですが、食べるペースには男女でも
違いが生じるので、決して無理はされないでください。
無理すると、ミラーリングを苦しく感じ、
相手のことも嫌いになってしまう可能性もありえます。
お互いが向かい合って「食事」を摂っているとき、
あなたの行動に、自然と「相手」も合わせて、
同じ行動を取っているようであれば、
「ミラーリング」は、ほぼ成功と言えます。
４、相手のしぐさをマネてみる。
相手の「しぐさ」をマネるとき、相手に
気付かれないように行なうのが鉄則です。
あまり、会話したことのない相手が
「同じしぐさを取っている？」と解かると、
相手は、あなたを気持ち悪く感じます。
また相手がまったく同じタイミングで、まったく
同じ動きをしている。と解かると、
「バカにしてるのかな？」と思うこともあります。
気になる相手と距離感を感じるときには、
有効的ですが、やり過ぎには、注意が必要です。
自然な感じを装い、少しタイミングを
ズラした感じでマネると、よいでしょう。
たとえば、
お互い向き合ってイスに座っているときに、相手が
足を組んだら、あなたも自然に足を組んで見る。
または、相手が髪をかき上げたなら、あなたも髪を触り、
相手が腕を組んだなら、あなたも自分の手を重ねてみる。
相手の動きをあくまでも自然な感じでマネてみる。
そんなあなたを見て、あなたに親しみや安心感を
覚えることでしょう。
相手にあなたをさりげなくアピールできるので、
かなりの効果を発揮できます。あくまでも、
「自然」な感じを心がけることが大切です。
５、相手の言葉づかいをマネる。
相手の言葉づかいをマネることでも、
ミラーリング効果は期待できます。
しかし、
タイミングを誤ると、「ケンカ」になったり、
「嫌われたり」と、最悪な状況になることも。
お互い「友だち」関係である場合は、
ただ言葉づかいをマネるだけでは、対したことは
起きません。
職場の「上司」や「先輩後輩」の関係である場合は、
「円満」な関係を築けなくなる可能性はあります。
そして、
お互いにあまり深い関係を築けていない場合は、
言葉づかいをマネるのは、少し危険です。
段階を踏む必要があります。
「言葉づかい」をマネる。このミラーリングが
正しく、正常に機能するのは、お互いが「同級生」
または、同じ「年齢」である場合のみです。
🔵相手も「敬語」を使わないので、敬語を止めて見る。
🔵相手と同じ「言葉づかい」で、返事を返してみる。
(オウム返し)
🔵相手の「メール」の長さや絵文字などもマネて見る。
これは、「友達以上恋人未満」な関係になると、
ものすごく有効的です。
もう、恋がはじまる。５秒前。なんてことにも。
『お互いが「タメ口」になったときは、
もう付き合ってますか？』というような質問が
たまにあります。
これが職場の同僚だと、また違う感じもします。が、
相手があなたの「言葉づかい」を気にしなくなったときが、
だいぶ距離が近づいたと言えるのではないでしょうか。
そして、
「オウム返し」で相手と同じ言葉をオウムのように
繰り返す。これも「ミラーリング」の効果的な
テクニックです。
すべてをまったく同じに、そのまま繰り返すのではなく、
共感するように繰り返します。
たとえば、
「職場の先輩後輩の場合」
相手（先輩）が、
「今日は、もの凄く疲れたねー？」と言ったならば、
あなた（後輩）は、
「いろいろな事があり過ぎて、疲れましたよねー？」と、
共感を含めた言葉づかいで、返します。
「同僚の場合」
相手、
「今日は、疲れたねー。」
あなた、
「今日はホント、疲れたよねー。」
などと返します。
同じ言葉づかいで、返事を返してくれたことにより、
よき理解者であると感じ、もの凄く親しみを感じます。
このミラーリングを継続することで、お互いに
よい関係性がデキあがって行きます。
あまり癖のある言葉や普段使う言葉を使用する
のではなくあくまでも、相手の「オウム返し」に
徹することで、よい結果を得る可能性は高まって
行きます。
６、同じモノ。似ているモノ。を使用する。
相手の持ちモノや使っているモノをマネることは、
すごく親近感が湧き、お相手を近くに感じます。
偶然を装って、
あなた：「あれ？同じですね。」
相手：「あれ、同じだね。」なんて、会話が
弾み出すことでしょう。
たまに偶然で携帯電話が、同じ機種だったりすると、
同じだった「人」にもよりますが、
けっこう親近感が湧きます。
いろいろな携帯電話がある中で機種が同じに
なることは、滅多にないです。が同じになる
可能性があるとするならば、「iPhone」ぐらい
でしょうか。
相手との距離感がもどかしい？と、感じるときには、
持ちモノをマネてみるのも、「相手に近づく手段」
としては、有効的です。
お互い知らない間柄であれば、同じものや
似ているモノを「２つ」ほど、自然な感じで
用意しておくとよいでしょう。
そして、
相手にあなたを知ってもらうことからはじめ、
あなたに意識を向けてもらうための
「話題」づくりにもなります。
ただし、あまりにも同じモノを持ち過ぎるのも、
問題ありますので気を付けてください。
あまり親しくもないのに、２つ以上の同じモノや
似ているモノを持っていると、少し気持ち悪く
感じてしまう人もおります。
同じブランド品や小物ぐらいから、
チャレンジされてみてはいかがでしょうか。
７、センスや色彩を似せてみる。
あなたは、はじめて会う人の服装が、
「清潔感」であふれていたら目線を奪われる
でしょうか。
何日間も洗濯されていない服と、キレイに
洗濯されている服であれば洗濯されていて、
「清潔感」のあるほうに目線は行きます。
そして、
服の好みも似ていると、好みの相手に目線を向け、
「人」は近づいて行くものです。
たとえば、
同じような服であったり、「色彩」や「系統」に、
「種類」なども、多少は似ているほうが安心できて、
お互い安らぎを感じることでしょう。
好みの相手の「ファッション」や「色彩」は、
特に近づけて行きたくなるものです。
これは「同性」であれば、芸能人や憧れている人の
ファッションをマネる。
女性であればお化粧にメイク術、小物などを
マネしたくなります。
好みの「異性」であれば、憧れている人が
身に付けているモノの色や系統などを似せる。
マネる。のは自然なことです。
最近はあまり見なくなりましたが、ペアルックほどの
「ミラーリング」は、相手に不信感を与えてしまうことも。
相手のカラーに近づけ、自然なアピールができると、
「目を引くほどの存在」になり得るかもしれません。
８、会話のときの呼吸を合わせる。
あなたは知り合いと、二人で会話しているときに、
お互いの発する言葉がぶつかったことはないでしょうか。
会話のタイミングや呼吸するタイミングがお互いに
ズレている。と、一緒に話し出してしまい、
発する言葉がぶつかることがあります。
呼吸の合わない人と、会話していてもツラい
だけです。少しお相手と距離を取ってしまう人も、
いるのではないでしょうか。
会話する。言葉を発する。「タイミング」と「呼吸」を
お互いが合わせないと、会話のキャッチボールは
できません。
人は、「タイミング」の合う人を好みます。
これは「メール」のやり取り、返信速度でも
ありえることです。
早めの返信を望んでいるときに、あまりにも
返信がないと、メールという手段を取らなく
なる人もいます。
メールの文章でも「長い」か、「短い」か、でも
「合う・合わない」を判断する人もいるでしょう。
お互いにどんなときにも「タイミング」や「呼吸」を
自然と合わせることが、恋愛を成就させる一番の近道に
なりえるのではないでしょうか。
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ミラーリングのポイント
「ミラーリング」のポイントとしては、
相手の「動作」や「行動」「しぐさ」「口癖」を
即座にマネるのではなく、少しタイミングをずらして、
自然な感じで「似ている感」を小出しにするのが
ポイントです。。
人によっては、
「マネされることを嫌う」人もおります。
「ミラーリング」するタイミングも大事ですが、
相手のことを理解する「心がけ」も、大切です。
相手への好意が勝るあまり、過度
「ミラーリング」には、ご注意ください。
「明らかにマネしてる？」と、相手が気付くようでは
「ミラーリング」とは、言えません。
時間を掛けて、ゆっくりと。自然に。を心がけ、
相手との時間を楽しんでいると、気が付けば、
相手と結ばれていた。なんてことにも。
「ミラーリング」は、どんな相手にも好感度を
上げることができる。相手を虜にする。
「魔法の鏡」になりえるかもしれません。
まとめ
顔による表情でも、自然と「ミラーリング」
できる人がいます。
🔵相手が笑えば、あなたも笑い。
🔵相手が哀しめば、あなたも哀しむ。
相手に感情移入するワケではありませんが、
人は感情の「ミラーリング」が得意な
生きものです。
もちろん、できない人も、やらない人もいます。
人の心や気持ちに、敏感な人ほど、
「ミラーリング」が得意な人が多いです。
自然と「ミラーリング」を行なってしまう
のではないでしょうか。
自然とミラーリングができてしまう人。
そんな、小悪魔的な人もなかにはいます。
強がりな人であれば、悲しいときに笑う人も。
好きな「異性」が、ツラい・悲しいときにムリして
笑っているようであれば、相手の心にそっと、
寄り添ってあげてください。
または、
「同性」や「友達」が、ツラい・悲しいことが
あったのに笑っているようであれば一緒に笑って、
盛り上がってあげてください。
※相手の情況や感情によっても、「ミラーリング」を
使い分ける。
そんな「ミラーリング」を、自然とデキる人を
異性が放っておくワケがありません。
ミラーリングも使い方を誤ると、ケンカに発展したり、
最悪なことに発展してしまうこともありえます。
もし、あなたが相手の気持ちを考えた
「ミラーリング」を行なったとき、あなたへの
信頼は厚いものに変わり、「なくてはならない」存在へと
昇格することは間違いないでしょう。
「この人なら、分かってくれる」「この人、安心する」と
相手に感情を起こさせることが「ミラーリング」です。
そこさえ忘れなければ恋愛成就も、あと少しです。
『ミラーリング』に成功すると、恋は、はじまり、
『ミラーリング』に失敗すると、恋の終わりを迎える。
あくまでも、
「ミラーリング」は、自然に。が、大切です。